ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、アルテミスステークス2022について考えてみたいと思います
アルテミスステークス2022の出走予定
アルテミスステークス2022の登録馬は11頭。
上がり31秒4の豪脚でデビュー戦を飾ったリバティアイランドが登録してきました。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アリスヴェリテ | 牝2 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 中竹 和也 |
2 | コウセイマリア | 牝2 | 54.0kg | 佐々木 大輔 | 和田 雄二 |
3 | ディナトセレーネ | 牝2 | 54.0kg | 横山 武史 | 尾関 知人 |
4 | デインバランス | 牝2 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 杉山 晴紀 |
5 | ニシノコウフク | 牝2 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 伊藤 大士 |
6 | フェアエールング | 牝2 | 54.0kg | M.デムーロ | 和田 正一郎 |
7 | マスキュリン | 牝2 | 54.0kg | 石橋 脩 | 新谷 功一 |
8 | マラキナイア | 牝2 | 54.0kg | 松山 弘平 | 吉岡 辰弥 |
9 | ミシシッピテソーロ | 牝2 | 54.0kg | 木幡 巧也 | 畠山 吉宏 |
10 | ラヴェル | 牝2 | 54.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 |
11 | リバティアイランド | 牝2 | 54.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 |
参考 netkeiba
2012年アルテミスステークスからのサイン
アルテミスステークス2022に登録しているミシシッピテソーロは、ダリア賞の1着馬。
ダリア賞の1着馬が、アルテミスステークスに出走してきたケースは、第1回となる2012年だけです。
では、2012年のアルテミスステークスの結果を見てみます。
2012年アルテミスステークス(5回東京1日・18頭立て)
1着 コレクターアイテム 牝2 54㎏ 1枠1番(逆18番)浜中俊騎手 1人気
前走 デイリー杯2歳ステークス(京都1600m・指定・馬齢)7人気4着
前々走 新馬戦(阪神1600m)2人気1着(ゾロ目)
1着同枠 トロワボヌール 牝2 54㎏ 三浦皇成騎手 11人気
前走 新馬戦(中山1800m)2人気1着
2着 アユサン 牝2 54㎏ 4枠8番(逆11番)丸山元気騎手 4人気
前走 新馬戦(東京1400m)1人気1着
2着同枠 エイシンラトゥナ マル外 牝2 54㎏ 内田博幸騎手 5人気
前走 ダリア賞(新潟1400m・特指・別定)1人気1着
前々走 新馬戦(中京1600m)2人気1着
3着 ウインプリメーラ 牝2 54㎏ 7枠13番(逆6番)田辺裕信騎手 7人気
前走 未勝利戦(京都1600m)1人気1着
前々走 新馬戦(阪神1600m)3人気2着
2012年アルテミスステークスで勝利したコレクターアイテムは、阪神1600mの新馬戦をゾロ目で勝った後、デイリー杯2歳ステークスに出走し、4着に敗れていた1人気の馬。
コレクターアイテムの同枠のトロワボヌールは、中山1800mの新馬戦を2人気で勝っていた馬。
2着になったアユサンは、東京1400mの新馬戦を1人気で勝ってきた馬。
アユサンの同枠のエイシンラトゥナは、中京1600mの新馬戦とダリア賞を連勝していた馬。
3着のウインプリメーラは、阪神1600mの新馬戦で2着に敗れた後、京都1600mの未勝利戦を1人気で勝ってきた馬。
ダリア賞の1着馬が出走した2012年アルテミスステークスの結果から考えると、ダリア賞1着馬のミシシッピテソーロ、1人気の馬、秋にデビューした馬が気になります。
最後に
リバティアイランドが圧勝したデビュー戦で、2着になったクルゼイロドスルは、次戦の未勝利戦(東京1600m)で1着、3着になったエマヌエーレは、次戦の未勝利戦(新潟1600m)で1着になっています。
ということは、リバティアイランドが圧勝したデビュー戦は、レベルが高かったといえるのでしょうね。
リバティアイランドが出走してきたら、逆らわない方がよいかもしれません。