アーリントンカップ2020のサインは朝日杯2着馬?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

NHKマイルカップの前哨戦は、ニュージーランドトロフィーとアーリントンカップの2レースです。

 

ニュージーランドトロフィーとアーリントンカップは、それぞれのレースで3着以内に入れば、NHKマイルカップの優先出走権をゲットできるレースとなっています。

 

ニュージーランドトロフィーは、2戦2勝のルフトシュトロームが勝利しましたが、アーリントンカップはどの馬が優勝するのでしょうね。

アーリントンカップ2020の出走予定

アーリントンカップ2020の出走予定は16頭。

 

朝日杯フューチュリティステークス2着馬のタイセイビジョンも登録していますね。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アビエルト 牡3 56.0kg 森 秀行
2 ヴァルナ 牡3 56.0kg 坂井 瑠星 寺島 良
3 ギルデッドミラー 牝3 54.0kg 岩田 望来 松永 幹夫
4 グランレイ 牡3 56.0kg 太宰 啓介 池添 学
5 コウエイバクシン 牡3 56.0kg 森 秀行
6 サイモンハロルド 牡3 56.0kg 森 秀行
7 ジュンライトボルト 牡3 56.0kg 藤井 勘一郎 友道 康夫
8 タイセイビジョン 牡3 56.0kg 石橋 脩 西村 真幸
9 チュウワノキセキ 牡3 56.0kg 浜中 俊 大久保 龍志
10 デュードヴァン 牡3 56.0kg 三浦 皇成 加藤 征弘
11 トリプルエース 牡3 56.0kg 川田 将雅 斉藤 崇史
12 ノルカソルカ 牡3 56.0kg 幸 英明 藤岡 健一
13 プリンスリターン 牡3 56.0kg 原田 和真 加用 正
14 ボンオムトゥック 牝3 54.0kg 藤岡 佑介 高橋 亮
15 リインフォース 牡3 56.0kg 石坂 公一
16 ロードベイリーフ 牡3 56.0kg 坂井 瑠星 森田 直行

参考 netkeiba

朝日杯フューチュリティステークス2着馬参戦からのサイン

朝日杯フューチュリティステークス2着馬のタイセイビジョンが、アーリントンカップ2020に登録しています。

 

朝日杯フューチュリティステークス2着馬が、アーリントンカップに出走したのはローレルゲレイロとアルマワイオリの2頭だけです。

 

では、ローレルゲレイロとアルマワイオリが出走したアーリントンカップの結果を見てみましょう。

 

2007年アーリントンカップ(阪神1600m・特指・別定・16頭立て)

1着 トーセンキャプテン 牡3 56㎏ 1枠2番(逆15番)四位洋文騎手 2人気

前走 3歳500万下条件戦・こぶし賞(京都1600m)1人気1着

前々走 3歳新馬戦(京都1600m)4人気1着

2着 ローレルゲレイロ 牡3 57㎏ 7枠14番(逆3番)本田優騎手 1人気

前走 日刊スポーツ賞シンザン記念(京都1600m・特指・別定)2人気3着(ゾロ目決着)

前々走 朝日杯フューチュリティステークス(中山1600m)7人気2着

1勝馬

3着 マイネルレーニア 牡3 57㎏ 5枠9番(逆8番)松岡正海騎手 3人気

前走 朝日杯フューチュリティステークス(中山1600m)4人気5着

前々走 京王杯2歳ステークス(東京1400m・指定・馬齢)3人気1着

3勝馬

 

2015年アーリントンカップ(阪神1600m・特指・別定・12頭立て・地方馬出走)

1着 ヤングマンパワー 牡3 56㎏ 6枠8番(逆5番)松岡正海騎手 9人気

前走 ジュニアカップ(中山1600m・特指・別定)4人気3着

前々走 2歳新馬戦(中山1600m)6人気1着

2着 アルマワイオリ 牡3 57㎏ 4枠4番(逆9番)勝浦正樹騎手 5人気

前走 朝日杯フューチュリティステークス(阪神1600m)5人気2着

前々走  デイリー杯2歳ステークス(京都1600m・指定・馬齢)3人気4着

2勝馬

3着 マテンロウハピネス 牡3 57㎏ 8枠11番(逆2番) 松田大作騎手 7人気

前走 3歳新馬戦(中京1400m)1人気1着

 

朝日杯フューチュリティステークス2着馬のローレルゲレイロとアルマワイオリが出走したアーリントンカップは、共に2着で連対しているものの、優勝はできていません。

最後に

2018年からアーリントンカップは、NHKマイルカップのステップレースとなり、特別指定交流競走の別定戦から指定交流競走の馬齢戦に変更されました。

 

2018年アーリントンカップ1着馬のタワーオブロンドンは、京王杯2歳ステークス1着、朝日杯フューチュリティステークス3着の3勝馬、2着馬のパクスアメリカーナは3歳500万下条件戦を勝っていた2勝馬でした。

 

一方、2019年アーリントンカップ1着馬のイベリスは、500万下条件戦を勝った後に、報知杯フィリーズレビューに出走し、4着に終わり、桜花賞の優先出走権を取れなかった馬で、ゾロ目の2着となったカテドラルは野路菊ステークスを勝っていた2勝馬でした。

 

ということは、連対馬の1頭は1勝クラスを勝っている馬ではないでしょうか?