産経賞オールカマー2021のサイン馬はウインキートス？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、産経賞オールカマー2021について考えてみたいと思います。

産経賞オールカマー2021の出馬表

16頭の登録があった産経賞オールカマー2021ですが、16頭全頭が出走してきましたね。

現在のところ、1人気はレイパパレ、2人気はグローリーヴェイズ、3人気はウインマリリンとなっています。

ウインマリリンとウインキートスが同枠になったので、産経賞オールカマー2021は染め分け帽戦になりましたね。

また、堀宣行厩舎が同枠となったブレステイキングとサトノソルタスの4枠、ロードカナロア産駒同士の7枠、G1馬同士の6枠とかなり癖のある配置となっています。

産経賞オールカマー2021に出走するウインキートスとキングオブコージは、中山2200ｍの3勝クラスである湾岸ステークスを勝利し、東京2500ｍのハンデ重賞の目黒記念を勝っている馬。

中山2200ｍの湾岸ステークスを勝った2頭が、産経賞オールカマーに出走してきたケースは、今年の産経賞オールカマーを除けば、2016年しかありません。

では、2016年の産経賞オールカマーの結果を見てみます。

2016年産経賞オールカマー（12頭立て）

1着　ゴールドアクター　牡5　58㎏　5枠6番（逆7番）吉田隼人騎手　1人気

前走　天皇賞（春）（京都3200ｍ）1人気12着

前々走　日経賞（中山2500ｍ・指定・別定）2人気1着

2015年有馬記念1着馬

1着同枠兼3着　ツクバアズマオー　牡5　56㎏　吉田豊騎手　6人気

前走　札幌日経オープン（札幌2600ｍ・指定・別定）3人気4着

前々走　函館記念（函館2000ｍ・特指・ハンデ）9人気3着

4走前　1600万下条件戦・湾岸ステークス（中山2200ｍ）1人気1着（ゾロ目）

2着　サトノノブレス　牡6　56㎏　1枠1番（逆12番）福永祐一騎手　3人気

前走　宝塚記念（阪神2200ｍ）10人気8着（3着平行）

前々走　鳴尾記念（阪神2000ｍ・特指・別定）3人気1着（レコード）

2015年産経賞オールカマー10着

2013年菊花賞2着馬

4着　クリールカイザー　牡7 　56㎏　2枠2番（逆13番）田辺裕信騎手　4人気

前走　七夕賞（福島2000ｍ・特指・ハンデ）9人気5着

前々走　目黒記念（東京2500ｍ・カク指定・ハンデ）12人気15着

2014年産経賞オールカマー（新潟2200ｍ）3着馬（ワイドゾロ目）

2014年湾岸ステークス1着馬

2016年産経賞オールカマーは、増量馬のゴールドアクターが1着。

ゴールドアクターは、2015年有馬記念の覇者で、中山2500ｍの指定交流競走別定戦である日経賞の1着馬。

ゴールドアクターの同枠のツクバアズマオーは、同年の湾岸ステークス1着馬。

2着になったサトノノブレスは、2013年菊花賞2着馬で、特別指定交流競走別定戦の鳴尾記念をレコードで勝ってきた馬。

また、サトノノブレスは、前年と前々年の産経賞オールカマーに出走していた馬で、8歳セン馬のカレンミロティックの対角配置でした。

2016年産経賞オールカマーの結果から考えると、G1馬、日経賞1着馬、今年の湾岸ステークス1着馬、セン馬の筋配置の馬あたりが気になります。

ウインマリリン（ウインキートス）を軸にしてみます。

相手は、ステイフーリッシュ、レイパパレ、セダブリランテス、ブレステイキング、サトノソルタスあたりで軽く遊んでみます。