ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
10月から消費税が8%から10%に上がりますよね。
よくわからないのが、軽減税率です。
酒類及び外食を除く飲食料品と定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞が対象のようですが、なんで新聞なの?って感じですよね。
栄養ドリンクも、医薬品等に該当するものは10%で、該当しないものは8%と混在しています。
いちいち、裏の表示を見なければいけないなんて、面倒臭いですよね。
さて、今回は秋G1の第1弾となるスプリンターズステークス2019について考えてみたいと思います。
スプリンターズステークス2019の出馬表
スプリンターズステークス2019には19頭が登録し、グランアレグリアとステルヴィオの2頭のG1馬が回避し、キングハートが除外となっています。
グランアレグリアもステルヴィオも、サンデーレーシングが馬主の馬ですよね。
グランアレグリアもステルヴィオも引っ込めてきたということは、サンデーレーシング関係の馬あるいはノーザン生産馬が怪しいということなんでしょうかね。
ちなみに、現在のところ、1人気はタワーオブロンドン、2人気はダノンスマッシュ、3人気はモズスーパーフレアとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | アレスバローズ | 牡7 | 57.0kg | 菱田 裕二 | 角田 晃一 | 猪熊 広次 |
1枠 | 2番 | ダノンスマッシュ | 牡4 | 57.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 | (株)ダノックス |
2枠 | 3番 | セイウンコウセイ | 牡6 | 57.0kg | 幸 英明 | 上原 博之 | 西山 茂行 |
2枠 | 4番 | リナーテ | 牝5 | 55.0kg | 三浦 皇成 | 須貝 尚介 | (有)サンデーレーシング |
3枠 | 5番 | レッツゴードンキ | 牝7 | 55.0kg | 岩田 康誠 | 梅田 智之 | 廣崎利洋HD(株) |
3枠 | 6番 | ノーワン | 牝3 | 53.0kg | 内田 博幸 | 笹田 和秀 | 藤田 好紀 |
4枠 | 7番 | モズスーパーフレア | 牝4 | 55.0kg | 松若 風馬 | 音無 秀孝 | (株)キャピタル・システム |
4枠 | 8番 | タワーオブロンドン | 牡4 | 57.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 | ゴドルフィン |
5枠 | 9番 | ディアンドル | 牝3 | 53.0kg | 藤岡 佑介 | 奥村 豊 | (有)シルクレーシング |
5枠 | 10番 | ラブカンプー | 牝4 | 55.0kg | 酒井 学 | 森田 直行 | 増田 陽一 |
6枠 | 11番 | マルターズアポジー | 牡7 | 57.0kg | 丸山 元気 | 堀井 雅広 | 藤田 在子 |
6枠 | 12番 | ダイメイプリンセス | 牝6 | 55.0kg | 秋山 真一郎 | 森田 直行 | 宮本 孝一 |
7枠 | 13番 | ミスターメロディ | 牡4 | 57.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 | グリーンフィールズ(株) |
7枠 | 14番 | ハッピーアワー | 牡3 | 55.0kg | 横山 典弘 | 武 幸四郎 | 髙嶋 祐子 |
8枠 | 15番 | イベリス | 牡3 | 53.0kg | 浜中 俊 | 角田 晃一 | 前田 幸治 |
8枠 | 16番 | ファンタジスト | 牡3 | 55.0kg | 武 豊 | 梅田 智之 | 廣崎 利洋 |
JRAフェイスブックからのサイン
JRAフェイスブックには、2008年のスプリンターズステークスを制したスリープレスナイトの記事が載っていました。
スリープレスナイトは、CBC賞とテレビ西日本賞北九州記念を連勝していた馬です。
スリープレスナイトは1人気で、7枠14番に配置され、G1初制覇の上村洋行騎手が騎乗していました。
スリープレスナイトからは1人気、14番、牝馬、G1初制覇となる騎手あたりがサインとなるのでしょうか?
シーイズトウショウからのサイン
タワーオブロンドンは、キーンランドカップ2着、産経賞セントウルステークス1着という戦歴で、スプリンターズステークス2019に出走してきました。
タワーオブロンドンと同じキーンランドカップ2着、セントウルステークス1着の戦歴で、スプリンターズステークスに出走してきたのが、シーイズトウショウです。
では、シーイズトウショウが出走した2006年のスプリンターズステークスの結果を見てみます。
2006年スプリンターズステークス(16頭立て)
1着 テイクオーバーターゲット 外国馬 せん7 57㎏ 7枠13番(逆4番)フォード騎手 1人気
前走 セントウルステークス(中京1200m)2人気2着
前々走 ジュライカップ(イギリス1200m)7着
2着 メイショウボーラー 牡5 57㎏ 2枠4番(逆13番)福永祐一騎手 10人気
前走 セントウルステークス(中京1200m)5人気7着
前々走 サマーチャンピオン(佐賀ダート1400m)1人気1着
2006年フェブラリーステークス(東京1600m)9人気15着(2着同枠)
3着 タガノバスティーユ 牡3 55㎏ 1枠2番(逆15番)勝浦正樹騎手 最下位人気
前走 テレビ西日本賞北九州記念(小倉1200m)6人気9着(1着対角)
前々走 NHKマイルカップ(東京1600m)8人気11着
8着 シーイズトウショウ 牝6 55㎏ 3枠5番(逆12番)池添謙一騎手 2人気
前走 セントウルステークス(中京1200m)1人気1着
前々走 キーンランドカップ(札幌1200m)1人気2着
2006年スプリンターズステークスの1着馬は、中京開催のセントウルステークスで2着歴のある外国馬のテイクオーバーターゲット。
2着には、2003年朝日杯フューチュリティステークス(中山1600m)2着馬で、2005年フェブラリーステークス優勝歴のあるメイショウボーラー。
メイショウボーラーは、2006年フェブラリーステークスで2着同枠歴があります。
3着には、最下位人気のタガノバスティーユが入りましたが、タガノバスティーユは1200mに関しては3戦2勝馬で、敗れたテレビ西日本賞北九州記念も1着対角配置でした。
また、キーンランドカップ2着、セントウルステークス1着の戦歴をもってスプリンターズステークスに出走してきたシーイズトウショウは8着に沈み、筋配置にもなっていないことから連対の型にはなっていないことになります。
この流れで考えると、スプリンターズステークス2019の出走馬では、産経賞セントウルステークス2着馬のファンタジストは気になります。
最後に
前日に行なわれたダート重賞のシリウスステークス2019には、前走で芝のレースに出走していたヤマカツライデンが出走していました。
一方、スプリンターズステークス2019には、前走でダートのレースに出走していたマルターズアポジーが出走しています。
シリウスステークス2019は、芝の未勝利戦での勝利歴のあるロードゴラッソが1着となっています。
ということは、スプリンターズステークス2019では、ダート戦の勝馬あるいは同枠の馬が連対を果たす可能性があるのではないでしょうか?
スプリンターズステークス2019で、ダート戦で勝利歴があるのは、セイウンコウセイとミスターメロディの2頭だけ。
実は、JRAフェイスブックで取り上げられていたスリープレスナイトもダート勝利歴のある馬でした。
でも、平成という年号で行われた高松宮記念で勝っているミスターメロディが、令和で連対するのは抵抗があります。
セイウンコウセイの同枠配置のリナーテを個人的には軸に考えていますが、リナーテでなければ、ディアンドルだと思います。
そこで、リナーテ(ディアンドル)からファンタジスト、ダノンスマッシュ、レッツゴードンキ、ノーワンあたりに流してみたいと思います。