新潟大賞典2022も賞金増額戦！それってサイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、新潟大賞典2022について考えてみたいと思います

新潟大賞典2022の出馬表

20頭が登録した新潟大賞典2022でしたが、ゴールドギア、ヴァイスメテオール、パトリック、アルジャンナ、アドマイヤハダルが回避し、15頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はアイコンテーラー、2人気はカイザーバローズ、3人気はシュヴァリエローズとなっています。

アイコンテーラーもカイザーバローズもシュヴァリエローズも4歳馬ですね。

プレシャスブルー、ダノンマジェスティ、ヤシャマルの3頭は回避馬がいなければ除外されていた馬たちですね。

今年の新潟大賞典は、1着賞金が4100万円から4300万円に増額されるレース！

過去の新潟大賞典で、賞金が増額されたのは2016年です。

では、2016年の新潟大賞典の結果を見てみます。

2016年新潟大賞典（16頭立て）

1着　パッションダンス　牡8　57㎏　5枠9番（逆8番）津村明秀騎手　10人気

馬主　金子真人ホールディングス　　ノーザンファーム生産　　友道康夫厩舎

前走　フェブラリーステークス（東京ダート1600ｍ）14人気16着

前々走　川崎記念（川崎ダート2100ｍ）6人気10着

2015年新潟大賞典7着（1着対角）

1着同枠　ロンギングダンサー　牡7　53㎏　横山和生騎手　13人気

前走　中日新聞杯（中京2000ｍ・カク指定・ハンデ）17人気15着

前々走　白富士ステークス（東京2000ｍ・カク指定・別定）

2着　フルーキー　牡6　57.5㎏　2枠3番（逆14番）藤岡佑介騎手　1人気

前走　中山記念（中山1800ｍ・カク指定・別定）6人気4着

前々走　日刊スポーツ賞中山金杯（中山2000ｍ・カク指定・ハンデ）1人気3着

2着同枠　アングライフェン　牡4　55㎏　北村友一騎手　7人気

前走　中日新聞杯（中京2000ｍ・カク指定・ハンデ）11人気12着（1着同枠）

前々走　1600万下条件戦・アメジストステークス（東京2000ｍ）1人気1着

2016年新潟大賞典を勝ったパッションダンスは、10人気の8歳馬でした。

2015年9月に行われた新潟記念を勝っている馬でしたが、新潟記念以降は金鯱賞で7着（1着同枠）、地方競馬の川崎記念で10着、ダートG1のフェブラリーステークスで最下位と目立った成績を残していませんでした。

パッションダンスの同枠のロンギングダンサーは、2015年8月に行われた新潟競馬場開設50周年記念の1着馬。

2着に入ったフルーキーは、2015年12月に行われたチャレンジカップ（ハンデ戦）で1着になっている重賞既勝馬。

フルーキーの同枠のアングライフェンは、1600万下条件戦を勝利した後、ハンデ戦の中日新聞杯で1着同枠になっていた馬。

2016年新潟大賞典の結果から考えると、重賞を既に勝っている馬、1人気の馬、前走がＧ1だった馬、前年の中日新聞杯出走馬あたりが気になります。

新潟大賞典2022に出走するアイコンテーラーは、新潟コースで4戦4勝の新潟巧者。

アイコンテーラー自身あるいは、筋の馬が連対するのではないでしょうか。

アイコンテーラーの同枠はスマイル、対角はレッドガラン、平行はラインベックなので、レッドガランを軸にしてみます。

相手はアイコンテーラー、モズナガレボシ、ヤシャマル、プレシャスブルーあたりで遊んでみます。