ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、根岸ステークス2022について考えてみたいと思います。
根岸ステークスは、東海テレビ杯東海ステークスとともに、フェブラリーステークスの前哨戦に位置づけられているレース！
賞金維持戦だった東海テレビ杯東海ステークスは、7歳馬のスワーヴアラミスが勝ちましたが、賞金増額戦となる根岸ステークスは、若い馬が勝っちゃうんでしょうかね。
根岸ステークス2022の出走予定
根岸ステークス2022の登録馬は、地方馬を含めて24頭。
東海テレビ杯東海ステークスにはいなかったマル外が登録してきましたね。
| 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
| 1 |  エアアルマス |
牡7 | 57.0kg | 池添 学 | |
| 2 | オメガレインボー | 牡6 | 56.0kg | 横山 和生 | 安田 翔伍 |
| 3 | オーロラテソーロ |
牡5 | 56.0kg | 秋山 真一郎 | 畠山 吉宏 |
| 4 |  クロパラントゥ |
せん4 | 55.0kg | Ｃ．ルメール | 藤沢 和雄 |
| 5 | ゲンパチフォルツァ | 牡4 | 55.0kg | 堀井 雅広 | |
| 6 | サヴァ | 牡4 | 55.0kg | 横山 武史 | 上村 洋行 |
| 7 | サクセスエナジー | 牡8 | 58.0kg | 石川 裕紀人 | 北出 成人 |
| 8 | サンライズラポール | 牡5 | 56.0kg | 平田 修 | |
| 9 | ジャスティン | 牡6 | 57.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 |
| 10 | ジャスパープリンス |
牡7 | 56.0kg | 川田 将雅 | 森 秀行 |
| 11 | スマッシングハーツ |
牡6 | 56.0kg | 新谷 功一 | |
| 12 | スリーグランド | 牡5 | 56.0kg | 岩田 望来 | 高橋 義忠 |
| 13 | ソリストサンダー | 牡7 | 57.0kg | 戸崎 圭太 | 高柳 大輔 |
| 14 | タイガーインディ | 牡5 | 56.0kg | 大橋 勇樹 | |
| 15 | タイムフライヤー | 牡7 | 56.0kg | Ｍ．デムーロ | 橋口 慎介 |
| 16 | タガノビューティー | 牡5 | 56.0kg | 西園 正都 | |
| 17 | テイエムサウスダン | 牡5 | 57.0kg | 岩田 康誠 | 飯田 雄三 |
| 18 | トップウイナー | 牡6 | 56.0kg | 鈴木 孝志 | |
| 19 | フルデプスリーダー | 牡5 | 56.0kg | 斎藤 誠 | |
| 20 | ヘリオス | せん6 | 56.0kg | 武 豊 | 寺島 良 |
| 21 | ミッキーワイルド | 牡7 | 56.0kg | 田中 勝春 | 安田 隆行 |
| 22 | リアンヴェリテ | 牡8 | 56.0kg | 国分 恭介 | 中竹 和也 |
| 23 | レピアーウィット | 牡7 | 57.0kg | 大野 拓弥 | 堀 宣行 |
| 24 |  モジアナフレイバー |
牡7 | 56.0kg | 福永 敏 |
参考 netkeiba
ラヴズオンリーユー引退式からのサイン
根岸ステークス2022が行われる1月30日に、ラヴズオンリーユーの引退式が行われますよね。
最近、頻繁に名馬の引退式が行われるんですが、引退式にも二通りあります。
ひとつは、引退式が行われる馬が、その日のレースに出走する場合です。
例えば、コントレイルの引退式は、ジャパンカップが行われた11月28日に東京競馬場で行われましたが、コントレイルはジャパンカップで有終の美を飾っています。
一方、引退式が行われる馬が、その日のレースに出走しない場合もあります。
例えば、グランアレグリアは12月18日に中山競馬場で引退式を行っていますが、グランアレグリアはマイルチャンピオンシップがラストランとなっています。
では、グランアレグリアの引退式が行われた12月18日の中山競馬場では、どんなレースがあり、どんな結果になっていたのでしょう。
12月18日の中山競馬場のメインレースは、牝馬のハンデ重賞のターコイズステークスが行われていました。
12月18日に行われたターコイズステークスは、M.デムーロ騎手騎乗のミスニューヨークが勝利し、2着には、グランアレグリアと同じサンデーレーシングが馬主のドナアトラエンテと同枠になったアンドラステが入っています。
この結果から考えると、ラヴズオンリーユーが引退式を行う1月30日の東京競馬場メインレースの根岸ステークスでも、ラヴズオンリーユーの関係者の馬あるいは同枠馬が活躍してもおかしくないでしょう。
ラヴズオンリーユーは、DMMドリームクラブが馬主で、矢作芳人調教師の管理馬で、川田将雅騎手やM.デムーロ騎手が騎乗していました。（現在のところ、引退式当日の出席騎手は不明）
最後に
賞金増額戦となった2016年の根岸ステークスは、マル外のモーニンが勝利しています。
モーニンは、デビューした京都1400ｍの未勝利戦から根岸ステークスまで1人気を続けていた馬で、前年の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスで3着に敗れたものの、それ以外は勝っていた馬でした。
そして、敗れた東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスでも、1着馬の対角に配置されていました。
現在のところ、除外対象ですが、クロパラントゥも地方から転厩後に3連勝と、中央競馬では負け知らずの馬です。
繰り上がりで出走できたら、気になる1頭となるでしょう。
