ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
14頭立てとなったアメリカジョッキークラブカップは、3人気のキングオブコージが勝利し、2着には、11番人気のマイネルファンロンが入る波乱の結果となりました。
一方、フルゲートで行われた東海テレビ杯東海ステークスは、7人気のスワーヴアラミスが制しています。
正直、ウマゾーは、どちらのレースも外しているので、ダメダメ君なんですが、しっかりとレース後の回顧を行い、次に生かしていきたいと思います。
アメリカジョッキークラブカップ2022の回顧
まずは、中山のアメリカジョッキークラブカップ2022から。
1着となったキングオブコージは、2020年5月の目黒記念で勝ってから、賞金を加算していなかった馬。
1年以内に限定すれば、中山2200mの指定交流競走別定戦の産経賞オールカマーと中京2000mの特別指定交流競走ハンデ戦の中日新聞杯しか出走していません。
キングオブコージは、この2つのレースで連対はおろか、連対馬の筋配置にもなっていません。
ということは、キングオブコージではなく、他の馬が連対の型を持っていたことになります。
キングオブコージは単独枠なので、同枠馬が存在しない配置となっており、候補馬は対角のマイネルファンロンと平行のアンティシペイトに絞られます。
3勝クラスを勝って、特別指定交流競走ハンデ戦のアルゼンチン共和国杯に出走したアンティシペイトは、連対馬の筋にもなっていないので、マイネルファンロンの方を見てみます。
マイネルファンロンは、1年以内に指定交流競走別定戦の巴賞で2着、特別指定交流競走ハンデ戦の新潟記念で1着になっている馬なので、特別指定交流競走別定戦のアメリカジョッキークラブカップで連対の型を持っていたといえますね。
また、結果的には、キングオブコージとマイネルファンロンの対角ゾロ目で決まっているので、他の馬は連対の型を持っていなかったということになります。
確かに、軸としたオーソクレースも、同枠のソッサスブレイも、特別指定交流競走別定戦という観点で考えれば微妙な馬でした。
また、3着になったボッケリーニも、2年連続、アメリカジョッキークラブカップで3着になったラストドラフトの同枠馬と考えれば、納得できます。
あと、気になったのは、アメリカジョッキークラブカップ2022出走馬で、唯一、2022年のレースに出走していたスマイルの存在。
東海テレビ杯東海ステークス2022でも、2022年のレースに出走していた馬の同枠馬が連対しています。
東海テレビ杯東海ステークス2022の回顧
東海テレビ杯東海ステークス2022は、7歳馬のスワーヴアラミスが勝っています。
スワーヴアラミスは、函館から札幌に開催替わりとなった特別指定交流競走別定戦の大沼ステークスで2着、札幌から函館に開催替わりとなった指定交流競走別定戦のエルムステークスの勝ち馬。
2着になったオーヴェルニュは、前年の東海テレビ杯東海ステークス1着馬で、前年の東海テレビ杯東海ステークスと同じ馬番になっていた馬。
前年の東海テレビ杯東海ステークスを勝った後に、中京1900mの指定交流競走別定戦の平安ステークスを勝っているので、最低限の手続きはできていると判断し軸にしましたが、2着で終わっています。
東海テレビ杯東海ステークスは、中央競馬で唯一のダートG2のレースなので、連覇のハードルは高いのかも知れませんね。
3着になったブルベアイリーデは、リステッド競走の連対だけでは、G2の連対席に座るには足らなかったということなんでしょうね。
最後に
1回東京開催が始まりますが、2022年の競馬はむずかしいですね。
試行錯誤を繰り返しながら、前に進んでいくといったところ。
また、ゆっくりと更新していきたいと思います。