ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、朝日杯フューチュリティステークス2021について考えてみたいと思います。
朝日杯フューチュリティステークス2021の出馬表
19頭の登録があった朝日杯フューチュリティステークス2021ですが、アネゴハダ、エーティーマクフィ、デュガ、ベルウッドブラボーが回避し、15頭立てのフルゲート割れとなっています。
現在のところ、1人気はセリフォス、2人気はジオグリフ、3人気はドウデュースとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | カジュフェイス | 牡2 | 55.0kg | 秋山 真一郎 | 森田 直行 | STレーシング |
2枠 | 2番 | セッカチケーン | 牡2 | 55.0kg | 団野 大成 | 高柳 瑞樹 | 松田 整二 |
2枠 | 3番 | アルナシーム | 牡2 | 55.0kg | 池添 謙一 | 橋口 慎介 | ライオンレースホース(株) |
3枠 | 4番 | セリフォス | 牡2 | 55.0kg | C.デムーロ | 中内田 充正 | (株)G1レーシング |
3枠 | 5番 | ヴィアドロローサ | 牡2 | 55.0kg | 鮫島 克駿 | 加藤 征弘 | (株)スリーエイチレーシング |
4枠 | 6番 | オタルエバー | 牡2 | 55.0kg | 幸 英明 | 中竹 和也 | 住谷 幾久子 |
4枠 | 7番 | ダノンスコーピオン | 牡2 | 55.0kg | 松山 弘平 | 安田 隆行 | (株)ダノックス |
5枠 | 8番 | プルパレイ | 牡2 | 55.0kg | M.デムーロ | 須貝 尚介 | (株)Gリビエール・レーシング |
5枠 | 9番 | ドウデュース | 牡2 | 55.0kg | 武 豊 | 友道 康夫 | (株)キーファーズ |
6枠 | 10番 | スプリットザシー | 牝2 | 54.0kg | 和田 竜二 | 西村 真幸 | 吉田 照哉 |
6枠 | 11番 | ドーブネ | 牡2 | 55.0kg | 吉田 隼人 | 武 幸四郎 | 藤田 晋 |
7枠 | 12番 | トウシンマカオ | 牡2 | 55.0kg | 戸崎 圭太 | 高柳 瑞樹 | (株)サトー |
7枠 | 13番 | ジオグリフ | 牡2 | 55.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 | (有)サンデーレーシング |
8枠 | 14番 | トゥードジボン | 牡2 | 55.0kg | 藤岡 佑介 | 四位 洋文 | 青山 洋一 |
8枠 | 15番 | シンリミテス | 牡2 | 55.0kg | 国分 優作 | 大根田 裕之 | 奥 裕嗣 |
8枠は、前走で未勝利を勝ってきた馬同士の枠となっています。
阪神ジュベナイルフィリーズからのサイン(別バージョン)
阪神ジュベナイルフィリーズで1着になったサークルオブライフは、夏開催の新潟1800mで3着になった後、秋開催の中山1600mの未勝利戦とアルテミスステークスを勝っていた馬です。
つまり、この馬は秋開催のみで賞金を加算していた馬なんですよね。
一方、2着になったラブリイユアアイズは、札幌1200mの新馬戦とクローバー賞を連勝したものの、秋開催の京王杯2歳ステークスで3着に敗れた夏季開催のみで賞金を稼いでいた馬です。
そして、3着になったウォーターナビレラは、札幌1500mの新馬戦だけでなく、秋開催のサフラン賞とKBS京都賞ファンタジーステークスを勝っている夏季開催と秋開催両方で賞金を稼いでいる馬となります。
では、朝日杯フューチュリティステークス2021に出走する馬を、秋開催のみで賞金を加算した馬、夏季開催で賞金を加算した馬、夏季開催と秋開催両方で賞金を加算した馬に分けてみます。
〇夏季開催賞金加算馬
アルナシーム、ヴィアドロローサ、ジオグリフ
〇秋季開催賞金加算馬
カジュフェイス、セッカチケーン、スプリットザシー、トゥードジボン、シンリミテス
〇夏季開催と秋開催両方で賞金を加算した馬
セリフォス、オタルエバー、ダノンスコーピオン、プルパレイ、ドウデュース、ドーブネ、トウシンマカオ
阪神ジュベナイルフィリーズでは、秋開催のみで賞金を加算したサークルオブライフとシークルーズが同枠配置、夏季開催のみで賞金を加算したラブリイユアアイズとアネゴハダが同枠配置だったことから考えると、8枠が気になりますが、前走で未勝利を勝ってきた馬同士なので、ちょっと厳しい感じ。
3連複の軸馬候補(連対の軸ではありません)には、セリフォスが良いかも知れませんね。
W登録馬からのサイン
牝馬のアネゴハダとスプリットザシーは、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスにW登録し、アネゴハダは阪神ジュベナイルフィリーズに出走しました。
一方、阪神ジュベナイルフィリーズに出走できなかったスプリットザシーは、朝日杯フューチュリティステークス2021に出走します。
アネゴハダは阪神ジュベナイルフィリーズで6枠12番(逆7番)に配置され、アネゴハダの同枠のラブリイユアアイズが2着に連対!
スプリットザシーは、朝日杯フューチュリティステークス2021で6枠10番(逆6番)に配置されています。
阪神ジュベナイルフィリーズと同じことをするなら、6枠が2着枠となりますね。
最後に
一見堅そうに見える朝日杯フューチュリティステークス2021ですが、意外と荒れるかも知れません。
ここは、3連系を狙ってみたいと思います。
セリフォスを軸に、スプリットザシー、ドーブネ、アルナシーム、セッカチケーン、ダノンスコーピオンあたりで手広く攻めてみたいと思います。