新潟記念2019のサインは9月1日ってホント?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

サマー2000シリーズは、シリーズチャンピオン馬の関係者に、褒賞金として馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円交付するシリーズなんですが、シリーズ最終戦の新潟記念2019には、七夕賞1着馬のミッキースワロー、函館記念優勝馬のマイスタイル、小倉記念の勝利馬メールドグラース、札幌記念を制覇したブラストワンピースが登録していません。

 

所詮、サマー2000シリーズなんて、こんなもんです。

 

チャンピオンの称号なんて、誰も欲しがっていません。

 

ウマゾーも、サマー2000シリーズのポイントは、予想の参考として、捉えているだけです。

 

今回は、サマー2000シリーズ最終戦の新潟記念2019について考えてみたいと思います。

新潟記念2019の出走予定

新潟記念2019の出走予定は21頭。

 

トップハンデはクリンチャーとダイワキャグニーの57.5㎏ですね。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アクート 牡6 54.0kg 丸山 元気 宗像 義忠
2 アドマイヤアルバ 牡4 54.0kg 田中 勝春 須貝 尚介
3 カヴァル 牡4 54.0kg 勢司 和浩
4 カデナ 牡5 57.0kg 武藤 雅 中竹 和也
5 クラウンディバイダ せん6 53.0kg 木幡 巧也 天間 昭一
6 クリンチャー 牡5 57.5kg 田辺 裕信 宮本 博
7 ケントオー 牡7 55.0kg 西橋 豊治
8 コズミックフォース 牡4 56.0kg 国枝 栄
9 ゴールドサーベラス 牡7 54.0kg 藤田 菜七子 清水 英克
10 サトノキングダム 牡6 54.0kg 石橋 脩 国枝 栄
11 サトノワルキューレ 牝4 54.0kg 大野 拓弥 角居 勝彦
12 ジナンボー 牡4 54.0kg M.デムーロ 堀 宣行
13 ショウナンバッハ 牡8 54.0kg 吉田 豊 上原 博之
14 センテリュオ 牝4 53.0kg 北村 友一 高野 友和
15 ダイワキャグニー 牡5 57.5kg 内田 博幸 菊沢 隆徳
16 ダッシングブレイズ 牡7 56.0kg 横山 典弘 斉藤 崇史
17 ブラックスピネル 牡6 57.0kg 松若 風馬 音無 秀孝
18 フランツ 牡4 55.0kg 戸崎 圭太 音無 秀孝
19 ユーキャンスマイル 牡4 57.0kg 岩田 康誠 友道 康夫
20 レイエンダ 牡4 57.0kg C.ルメール 藤沢 和雄
21 ロードマイウェイ 牡3 50.0kg 杉山 晴紀

参考 netkeiba

9月1日開催の新潟記念からのサイン

今週の土日開催は、土曜日が8月開催、日曜日が9月開催という月をまたがる開催となっています。

 

過去を見ると、2013年の新潟記念が、今年と同じです。

 

では、2013年の新潟記念の結果を見てみます。

 

2013年新潟記念(14頭立て)

1着 コスモネモシン 牝6 52㎏ 3枠4番(逆11番)松岡正海騎手 10人気

前走 北海道新聞杯クイーンステークス(函館1800m)7人気7着

前々走 函館記念(函館2000m)9人気16着

同枠 ダコール 牡5 56㎏ 内田博幸騎手 3人気

前走 小倉記念(小倉2000m)4人気4着

前々走 七夕賞(福島2000m)2人気5着

2着 エクスペディション 牡6 57㎏ 6枠9番(逆6番)浜中俊騎手 8人気

前走 小倉記念(小倉2000m)2人気6着

前々走 七夕賞(福島2000m)3人気7着

3着  ファタモルガーナ せん5 55㎏ 5枠8番(逆7番)田辺裕信騎手 7人気

前走 七夕賞(福島2000m)11人気6着

前々走 ダイヤモンドステークス(東京3400m)2人気6着

 

2013年新潟記念で1着となったのは、函館記念で最下位着順ながらサマー2000シリーズで1ポイントを稼いでいた6歳牝馬のコスモネモシン。

 

同枠には、七夕賞5着、小倉記念4着で、サマー2000シリーズで5ポイント稼いでいたダコール。

 

また、2013年新潟記念で2着となったのは、七夕賞7着、小倉記念6着でサマー2000シリーズで2ポイント稼いでいたエクスペディションでした。

 

ということは、2013年新潟記念の連対枠には、サマー2000シリーズに足跡を残した馬がいることになります。

 

新潟記念2019の登録馬で、サマー2000シリーズに出走していたのは、アドマイヤアルバ、カデナ、ゴールドサーベラスの3頭です。

最後に

エプソムカップを制したレイエンダが、新潟記念2019に登録しています。

 

エプソムカップを制した馬は、基本的に毎日王冠を次走に選ぶ傾向が強いですが、レイエンダはなぜか新潟記念2019に登録してきました。

 

エプソムカップ1着馬が次走に新潟記念を選んだのは、2006年のトップガンジョーまでさかのぼることになります。

 

でも、トップガンジョーって、2006年の新潟記念も勝っているんですよね。

 

また、出馬表が出たら、再考します。