ウマゾーです。
また、読んでいただいてありがとうございます。
ネットを見ていたら、渋野日向子プロが全英女子オープンで優勝したそうですね。
何と、日本人がメジャー制覇を達成したのは、全米女子プロを制した樋口久子さん以来で42年ぶりだそう。
それだけ、ゴルフでもメジャー制覇するというのは大変なことなんですよね。
しかも、渋野日向子プロは、昨年プロテストに合格したばかりの20歳というからビックリ!
やっぱり、若い子というのは勢いがあるということなんでしょうね。
多分、マスコミは、今回の優勝で、渋野日向子プロに過度な期待をするのでしょうが、渋野日向子プロには、そんなプレッシャーに負けずに頑張ってもらいたいと思います。
さて、今回はサマーマイルシリーズの第2弾となる関屋記念2019について考えてみます。
関屋記念2019の出走予定
関屋記念2019の出走予定は24頭。
関屋記念は、サマーマイルシリーズの中で唯一の別定戦です。
でも、昨年、関屋記念を勝ったプリモシーンは、サマーマイルシリーズのチャンピオンなんか、どうでも良かったようですね。
関屋記念を秋華賞のステップレースとして使っています。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アストラエンブレム | せん6 | 56.0kg | 内田 博幸 | 小島 茂之 |
2 | エントシャイデン | 牡4 | 56.0kg | 中谷 雄太 | 矢作 芳人 |
3 | オールフォーラヴ | 牝4 | 54.0kg | 和田 竜二 | 中内田 充正 |
4 | キョウワゼノビア | 牝6 | 54.0kg | 中井 裕二 | 角田 晃一 |
5 | ケイデンスコール | 牡3 | 53.0kg | 石橋 脩 | 安田 隆行 |
6 | サラキア | 牝4 | 54.0kg | 丸山 元気 | 池添 学 |
7 | サンマルティン | せん7 | 56.0kg | 津村 明秀 | 国枝 栄 |
8 | ストーミーシー | 牡6 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 斎藤 誠 |
9 | ソーグリッタリング | 牡5 | 57.0kg | 浜中 俊 | 池江 泰寿 |
10 | ディメンシオン | 牝5 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 藤原 英昭 |
11 | トミケンキルカス | 牡7 | 56.0kg | 柴田 大知 | 大和田 成 |
12 | ハーレムライン | 牝4 | 54.0kg | 木幡 巧也 | 田中 清隆 |
13 | ファストアプローチ | せん4 | 56.0kg | 木幡 育也 | 藤沢 和雄 |
14 | ブレスジャーニー | 牡5 | 56.0kg | 佐々木 晶三 | |
15 | フローレスマジック | 牝5 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 木村 哲也 |
16 | ボールライトニング | 牡6 | 56.0kg | 江田 照男 | 宮本 博 |
17 | マイネルアウラート | 牡8 | 57.0kg | 野中 悠太郎 | 高橋 裕 |
18 | ミエノサクシード | 牝6 | 54.0kg | 川島 信二 | 高橋 亮 |
19 | ミッキーグローリー | 牡6 | 56.0kg | C.ルメール | 国枝 栄 |
20 | ヤングマンパワー | 牡7 | 57.0kg | 武藤 雅 | 手塚 貴久 |
21 | ランガディア | 牡5 | 56.0kg | 北村 宏司 | 木村 哲也 |
22 | リライアブルエース | 牡6 | 56.0kg | 吉田 豊 | 矢作 芳人 |
23 | ロシュフォール | 牡4 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 木村 哲也 |
24 | ロードクエスト | 牡6 | 57.0kg | M.デムーロ | 小島 茂之 |
参考 netkeiba
NHKマイルカップ2着馬出走からのサイン
NHKマイルカップ2着馬のケイデンスコールが、関屋記念2019に登録しています。
NHKマイルカップ2着馬が、その年の関屋記念に出走したのは、2014年のタガノブルグのみ。
では、2014年の関屋記念の結果を見てみます。
2014年関屋記念(17頭立て・取消戦)
1着 クラレント 牡5 57㎏ 7枠13番(逆5番)田辺裕信騎手 4人気
前走 トヨタ賞中京記念(中京1600m)2人気8着
前々走 安田記念(東京1600m)11人気10着
3走前 京王杯スプリングカップ(東京1400m・指定・別定)2人気2着
2着 ダノンシャーク 牡6 58㎏ 4枠7番(逆11番)内田博幸騎手 1人気
前走 安田記念(東京1600m)9人気4着(1着同枠)
前々走 阪急杯(阪神1400m)1人気9着
4走前 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(東京1600m・指定・別定)1人気1着
3着 サトノギャラント 牡5 56㎏ 1枠1番(逆17番)北村宏司騎手 6人気
前走 トヨタ賞中京記念(中京1600m)3人気7着(2着同枠)
前々走 谷川岳ステークス(新潟1600m・指定・別定)1人気1着
15着 タガノブルグ 牡3 53㎏ 5枠9番(逆9番)岩田康誠騎手 7人気
前走 NHKマイルカップ(東京1600m)17人気2着
前々走 橘ステークス(京都1400m・指定・別定)1人気1着
2014年関屋記念の1着馬のクラレントは、指定交流競走の別定戦である京王杯スプリングカップの2着馬。
また、2着馬のダノンシャークは、指定交流競走の別定戦であるサウジアラビアロイヤルカップ富士ステークスで1着としっかり手順を踏んでいます。
関屋記念は別定戦なので、別定戦の連対歴が重要ということなんでしょうね。
NHKマイルカップ2着馬のタガノブルグは、2014年関屋記念では15着に惨敗!
そりゃそうでしょうね。
タガノブルグは、NHKマイルカップ2着馬といっても、1600mという距離では勝っていない馬です。
でも、関屋記念2019に出走予定のケイデンスコールは、 新潟2歳ステークス(新潟1600m・特指・馬齢戦)を勝っている馬。
新潟2歳ステークスは、関屋記念2019と同じ舞台設定のレースなので、検証が必要でしょうね。
最後に
サマーマイルシリーズ第1弾のトヨタ賞中京記念は、3歳馬同士のゾロ目決着でした。
そのトヨタ賞中京記念で2着になったクリノガウディーは、朝日杯フューチュリティステークス2着馬でもあります。
果たして、同じG1(NHKマイルカップ)の2着馬であるケイデンスコールは、関屋記念2019で連対できるのでしょうか?