東京新聞杯2021のサインはドバイワールドカップデー？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、東京新聞杯2021について考えてみたいと思います。

東京新聞杯2021の出馬表

東京新聞杯2021には18頭が登録しましたが、ヴェロックスとサムシングジャストが回避し、16頭立てとなっています。

ヴェロックスは脚部不安のため、回避したようですね。

現在のところ、1人気はヴァンドギャルド、2人気はトリプルエース、3人気はシャドウディーヴァとなっています。

3枠と7枠はディープインパクト産駒同士の枠となっていますね。

1月27日に、2021ドバイワールドカップデーに予備登録した日本馬が発表されましたね。

先日行われた根岸ステークスで、1着になったレッドルゼル、2着になったワンダーリーデルは、2021ドバイワールドカップデーに予備登録していた馬でした。

2021ドバイワールドカップデーに予備登録している馬で、東京新聞杯2021に出走する馬は、ヴァンドギャルドとサトノインプレッサの2頭だけ。

そんなに、カンタンではないでしょうが、注意したいと思います。

土曜日メインは、東京が3勝クラスの早春ステークス、中京がオープンのアルデバランステークス、小倉が2勝クラスの玄海特別となっていました。

では、早春ステークス、アルデバランステークス、玄海特別の結果を見てみます。

2021年早春ステークス（東京2400ｍ・16頭立て）

1着　パルティアーモ　牝5　54kg　4枠8番（逆9番）ルメール騎手　1人気

最終賞金加算　前々走・2勝クラス・弥彦特別（新潟2000ｍ）1着

同枠　バイマイサイド　牡6　56㎏　横山武史騎手　6人気

最終賞金加算　4走前（2019年）・2勝クラス・鳴滝特別（京都2200ｍ）1着

2着　リリーピュアハート　牝4　53kg　6枠11番（逆6番）三浦皇成騎手　2人気

最終賞金加算　前々走・2勝クラス・本栖湖特別（東京2400ｍ）1着
2021年アルデバランステークス（中京ダート1900ｍ・16頭立て）

1着　ロードレガリス　マル地　牡6　57kg　7枠14番（逆3番）武豊騎手　1人気

最終賞金加算（中央）5走前・アルデバランステークス（2020年）（京都ダート1900ｍ）1着

2着　マグナレガーロ　牡6　56kg　8枠16番（逆1番）池添謙一騎手　4人気

最終賞金加算　4走前・3勝クラス・舞鶴ステークス（京都ダート1900ｍ）1着

2021年玄海特別（小倉1800ｍ・10頭立て）

1着　グランスピード　牡4　54kg　5枠5番（逆6番）吉田隼人騎手　3人気

最終賞金加算　前々走・1勝クラス・あやめ賞（京都1800ｍ）1着

2着　エヴァーガーデン　牝4　52kg　6枠6番（逆5番）丹内祐次騎手　4人気

最終賞金加算　3走前・1勝クラス・山吹賞（中山2200ｍ）1着

早春ステークス、アルデバランステークス、玄海特別の結果を見ると、いずれも京都で最終賞金加算をした馬がいる馬の枠の馬が勝っています。

アルデバランステークス1着のロードレガリスは、金沢の白山大賞典で2着歴がありますが、中央で考えれば、1年前のアルデバランステークスが最終賞金加算になります。

東京新聞杯2021の出走馬で、最終賞金加算が京都だった馬は安土城ステークス1着馬のエントシャイデンだけですね。

ヴァンドギャルド（エントシャイデン）を軸にしたいと思います。

サトノアーサー、トリプルエース、サトノインプレッサ、トライン、カラテあたりに軽く流してみたいですね。