日経新春杯2021は中京2200ｍで開催！それってサイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、中京に舞台を移した日経新春杯2021について考えてみたいと思います。

日経新春杯2021の出走予定

日経新春杯2021の出走予定は22頭。

ミスマンマミーアやレイホーロマンス、ウインマイティーあたりは、愛知杯2021にも登録していますね。

参考　netkeiba

日経新春杯2021を考える上で、ポイントとなるのが中京開催と距離でしょうね。

日経新春杯2021は、京都競馬場整備工事のため、中京で開催されます。

そして、中京で開催されることで、距離が2400ｍから2200ｍに変更されています。

2020年に行われた3勝クラス以上の中京2200ｍのレースは、3勝クラスのムーンライトハンデと3歳重賞の神戸新聞杯の2レースだけなので、この2つのレースは、日経新春杯2021にとって大事なレースになってくるでしょう。

では、2020年に行われたムーンライトハンデと神戸新聞杯の結果を見てみます。

2020年ムーンライトハンデ（2回中京2日・2200ｍ・18頭立て・カク指定・ハンデ）

1着　アドマイヤビルゴ　牡3　54㎏　8枠17番（逆2番）武豊騎手　1人気

2着　ショウリュウイクゾ　牡4　56㎏　6枠11番（逆8番）川田将雅騎手　2人気

3着　シャフトオブライト　牡5　55㎏　3枠5番（逆14番）亀田温心騎手　7人気

2020年ムーンライトハンデは、1人気のアドマイヤビルゴが勝利し、ショウリュウイクゾが2着ととなっています。

アドマイヤビルゴもショウリュウイクゾも日経新春杯2021に登録していますが、ショウリュウイクゾは、ムーンライトハンデの後に行われた3勝クラスの関ケ原ステークス（中京2000ｍ）で8着に敗れています。

関ケ原ステークスで連対あるいは連対馬の筋になっていれば、日経新春杯2021でも可能性はあったと思いますが、関ケ原ステークスで連対あるいは連対馬の筋にもなっていないので、ショウリュウイクゾは連対の可能性は、現時点ではなさそうです。

2020年神戸新聞杯（2回中京7日・2200ｍ・18頭立て・指定・馬齢）

1着　コントレイル　牡3　56㎏　1枠2番（逆17番）福永祐一騎手　1人気

2着　ヴェルトライゼンデ　牡3　56㎏　8枠18番（逆1番）池添謙一騎手　3人気

3着　ロバートソンキー　牡3　56㎏　3枠5番（逆14番）伊藤工真騎手　14人気

2020年神戸新聞杯は、1人気のコントレイルが1着。

2着は、3人気のヴェルトライゼンデでした。

2020年神戸新聞杯の出走馬で、日経新春杯2021に登録しているのはレクセランスだけですが、レクセランスも、2020年神戸新聞杯で連対あるいは連対馬の筋にもなっていません。

2020年に行われたムーンライトハンデと神戸新聞杯の結果から考えると、1人気、正逆2番が気になりますね。

日経新春杯は、ハンデ戦であるというのも大きなポイントです。

中京2200ｍに変化したことで、浮上してくる馬がいるはず。

出馬表が出たら、また考えてみます。