ウマゾーです。
また、読んでいただいてありがとうございます。
7月28日に行われるアイビスサマーダッシュは、直線コースで行われる唯一の重賞!
でも、何で、1000mなのに、サマースプリントシリーズに組み込まれているのでしょうね。
今回は、サマースプリントシリーズ第3弾となるアイビスサマーダッシュ2019について考えてみたいと思います。
アイビスサマーダッシュ2019の出馬表
アイビスサマーダッシュ2019は18頭のフルゲートになりました。
フルゲートになったのは、2013年以来ということになります。
現在の1人気はライオンボス、2人気はダイメイプリンセス、3人気はカッパツハッチとなっています。
アイビスサマーダッシュ2019の出馬表を見ると、1枠が森田直行厩舎の管理馬同士ですね。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ラブカンプー | 牝4 | 55.0kg | 石橋 脩 | 森田 直行 | 増田 陽一 |
1枠 | 2番 | ダイメイプリンセス | 牝6 | 55.0kg | M.デムーロ | 森田 直行 | 宮本 孝一 |
2枠 | 3番 | カッパツハッチ | 牝4 | 54.0kg | 丸山 元気 | 矢野 英一 | (有)ターフ・スポート |
2枠 | 4番 | ビップライブリー | 牡6 | 56.0kg | 和田 竜二 | 清水 久詞 | 鈴木 邦英 |
3枠 | 5番 | アンフィトリテ | 牝4 | 54.0kg | 木幡 育也 | 宗像 義忠 | (有)キャロットファーム |
3枠 | 6番 | ナインテイルズ | 牡8 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | 長谷川 浩大 | 岡田 牧雄 |
4枠 | 7番 | カイザーメランジェ | 牡4 | 56.0kg | 江田 照男 | 中野 栄治 | 友水 達也 |
4枠 | 8番 | レッドラウダ | 牡6 | 56.0kg | 藤田 菜七子 | 音無 秀孝 | (株)東京ホースレーシング |
5枠 | 9番 | ミキノドラマー | 牡6 | 56.0kg | 西田 雄一郎 | 南田 美知雄 | 谷口 久和 |
5枠 | 10番 | レジーナフォルテ | 牝5 | 54.0kg | 内田 博幸 | 佐藤 吉勝 | 永山 勝敏 |
6枠 | 11番 | ライオンボス | 牡4 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 和田 正一郎 | (有)和田牧場 |
6枠 | 12番 | ラインスピリット | 牡8 | 57.0kg | 森 一馬 | 松永 昌博 | 大澤 繁昌 |
7枠 | 13番 | トウショウピスト | 牡7 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 土田 稔 | トウショウ産業(株) |
7枠 | 14番 | ブロワ | 牝6 | 54.0kg | 杉原 誠人 | 大江原 哲 | (有)ミルファーム |
7枠 | 15番 | シベリアンスパーブ | 牡10 | 56.0kg | 嶋田 純次 | 堀井 雅広 | 藤田 在子 |
8枠 | 16番 | オールポッシブル | 牝5 | 54.0kg | 津村 明秀 | 高橋 亮 | (株)G1レーシング |
8枠 | 17番 | フェルトベルク | 牝5 | 54.0kg | 木幡 巧也 | 荒川 義之 | 加藤 徹 |
8枠 | 18番 | アルマエルナト | せん8 | 56.0kg | 柴田 大知 | 伊藤 大士 | コウトミックレーシング |
JRAフェイスブックからのサイン
JRAフェイスブックに載っていたのは、第1回アイビスサマーダッシュのメジロダーリングの記事!
メジロダーリングは、高松宮記念を5着(1着対角)した後、京王杯スプリングカップ8着、函館スプリントステークス1着した後、アイビスサマーダッシュに出走し、2人気で勝っている5歳牝馬でした。
函館スプリントステークス1着ならカイザーメランジェなんでしょうか?
また、2人気の牝馬ならダイメイプリンセス?
気になるのは、全く人気がない馬なんですが、メジロライアンが母の父となるナインテイルズです。
韋駄天ステークスからのサイン
アイビスサマーダッシュと同じ新潟1000mで行われる韋駄天ステークスはハンデ戦です。
韋駄天ステークスは2014年に開設され、アイビスサマーダッシュに直結するレースとなっています。
2014年に2人気で韋駄天ステークスを勝ったセイコーライコウは、函館スプリントステークス(函館1200m・特指・別定)で5人気4着(1着対角)した後、アイビスサマーダッシュに出走し、1人気で1着。
2015年に15人気で韋駄天ステークスを勝ったフレイムヘイローは、CBC賞(中京1200m・特指・ハンデ)で15人気11着した後、アイビスサマーダッシュに出走し、8人気9着。
2016年に2人気で韋駄天ステークスを勝ったプリンセスムーンは、アイビスサマーダッシュに直接出走し、3人気3着。
2017年に2人気で韋駄天ステークスを勝ったフィドゥーシアは、アイビスサマーダッシュに直接出走し、1人気2着。
ただし、アイビスサマーダッシュに出走したフィドゥーシアの同枠には、前年の京阪杯(京都1200m・特指・別定)を勝ったネロがいました。
2018年に1人気で韋駄天ステークスを勝ったダイメイプリンセスは、CBC賞(中京1200m・特指・ハンデ)で6人気9着(1着同枠)した後、アイビスサマーダッシュに出走し、1人気1着。
アイビスサマーダッシュに出走したダイメイプリンセスの同枠には、カーバンクルステークス(中山・カク指定・別定)2着の ペイシャフェリシタがいました。
そして、アイビスサマーダッシュ2019に出走しているライオンボスは、韋駄天ステークスを1人気で勝ち、アイビスサマーダッシュに直接出走してきました。
ライオンボスは条件戦とハンデ戦の韋駄天ステークスしか勝っていないので、同枠のサポートが必要となります。
でも、同枠のラインスピリットには、1年以内の別定戦連対歴(直接)がないんですよね。
まとめ
1年以内にオープン以上の別定戦連対歴があるのはラブカンプー、アンフィトリテ、ナインテイルズ、カイザーメランジェの4頭。
ラブカンプーと同枠となったダイメイプリンセスが良く見えます。
でも、連覇はないかな?
相手は人気はないですが、3枠と4枠が面白いでしょうか。