小倉記念2020のサインはレイホーロマンス？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、小倉記念2020について考えてみたいと思います。

小倉記念2020の出馬表

小倉記念2020には17頭が登録しましたが、サウンドバーニング、ブレスジャーニー、レオコックブルーが回避し、14頭立てとなっています。

現在の1人気はランブリングアレー、2人気はサトノルークス、3人気はサマーセントとなっています。

マル外のタニノフランケルとマル地のレイホーロマンスが入った6枠は気になりますね。

サマー2000シリーズは、現在のところ、七夕賞を勝ったクレッシェンドラヴと函館記念で優勝したアドマイヤジャスタが10ポイントで並んでいます。

小倉記念2020に出走する馬のうち、サマー2000シリーズで最もポイントを稼いでいるのは、マル地のレイホーロマンスの2ポイントですね。

レイホーロマンスは、函館記念で5着に入り、2ポイント稼いでいますが、サマー2000シリーズが始まった2006年から2019年までで、函館記念5着馬が小倉記念に出走したのは2017年しかありません。

では、2017年小倉記念の結果を見てみます。

2017年小倉記念（13頭立て）

1着　タツゴウゲキ　牡5　52㎏　2枠2番（逆12番）秋山真一郎騎手　4人気

前走　七夕賞（福島2000ｍ・特指・ハンデ）6人気6着（1着同枠）

前々走　1600万下条件戦・垂水ステークス（阪神1800ｍ）8人気3着（2着対角）

2着　サンマルティン　せん5　54㎏　6枠8番（逆6番）戸崎圭太騎手　2人気

前走　1600万下条件戦・むらさき賞（東京1800ｍ）4人気1着

前々走　1600万下条件戦・尼崎ステークス（阪神2200ｍ）3人気5着

3着　フェルメッツァ　牡6　55㎏　4枠5番（逆9番）北村友一騎手　6人気

前走　七夕賞（福島2000ｍ・特指・ハンデ）8人気5着

前々走　福島民報杯（福島2000ｍ・ハンデ）8人気2着

最下位　ケイティープライド　牡7　52㎏　7枠11番（逆3番）鮫島克駿騎手　10人気

前走　函館記念（函館2000ｍ・特指・ハンデ）11人気5着

2017年小倉記念は、1600万下条件戦で3着、七夕賞で1着同枠の6着だったタツゴウゲキが1着。

2着は、1600万下条件戦を勝ってきたサンマルティンが入っています。

函館記念5着馬のケイティープライドは、最下位に沈んでいますし、連対馬の筋にもなっていません。

この結果から、3勝クラスを勝ってきた馬には注意が必要でしょうね。

3勝クラスを勝ってきた馬は、ミスディレクションとランブリングアレー！

そこで、ランブリングアレー（ミスディレクション）からアールスター、レイホーロマンス、サマーセントあたりに軽く流してみます。