ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
令和2年度夏季競馬番組の概要を見ると、7月25 日(土)から 8月9日(日)の間って、暑熱対策の観点から、札幌および新潟の2場開催になっているそうですよ!
いやいや、そんなこといったら、昨年だって、一昨年だって暑いのは一緒!
何で、いまさら2場開催にしたのでしょうね。
主催者は無駄なことはしません。
さて、今回はエルムステークス2020について考えてみたいと思います。
エルムステークス2020の出馬表
エルムステークス2020には17頭が登録しましたが、アッシェンプッテル、デザートスネーク、ナイママの3頭が回避し、14頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はタイムフライヤー、2人気はウェスタールンド、3人気はエアスピネルとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ヒラボクラターシュ | 牡5 | 56.0kg | 横山 武史 | 大久保 龍志 | (株)平田牧場 |
2枠 | 2番 | エアスピネル | 牡7 | 56.0kg | 武 豊 | 笹田 和秀 | (株)ラッキーフィールド |
3枠 | 3番 | サトノティターン | 牡7 | 56.0kg | 藤岡 康太 | 堀 宣行 | 里見 治紀 |
3枠 | 4番 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57.0kg | 横山 典弘 | 安田 翔伍 | 山本 能成 |
4枠 | 5番 | アディラート | 牡6 | 56.0kg | 吉田 隼人 | 須貝 尚介 | 安原 浩司 |
4枠 | 6番 | リアンヴェリテ | 牡6 | 56.0kg | 国分 恭介 | 中竹 和也 | 加藤 誠 |
5枠 | 7番 | ワイルドカード | 牡6 | 56.0kg | 北村 宏司 | 木村 哲也 | ゴドルフィン |
5枠 | 8番 | ウェスタールンド | せん8 | 57.0kg | 藤岡 佑介 | 佐々木 晶三 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 9番 | ロードゴラッソ | 牡5 | 57.0kg | 池添 謙一 | 藤岡 健一 | (株)ロードホースクラブ |
6枠 | 10番 | アナザートゥルース | せん6 | 58.0kg | 大野 拓弥 | 高木 登 | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング |
7枠 | 11番 | アルクトス | 牡5 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 栗田 徹 | 山口 功一郎 |
7枠 | 12番 | ハイランドピーク | 牡6 | 56.0kg | 横山 和生 | 土田 稔 | 島川 隆哉 |
8枠 | 13番 | タイムフライヤー | 牡5 | 56.0kg | C.ルメール | 松田 国英 | (有)サンデーレーシング |
8枠 | 14番 | バスカヴィル | 牡6 | 56.0kg | 浜中 俊 | 加藤 征弘 | ゴドルフィン |
ゴドルフィンは、バスカヴィルとワイルドカードの2頭出しですね。
これって、裏番組のレパードステークス2020と同じです。
1回札幌からのサイン
前回の記事では、1回札幌メインの騎手について触れましたが、今回は1回札幌メインの1着馬について考えてみましょう。
1回札幌1日11Rの3勝クラスのしらかばステークスはアスタールビーが勝ちましたが、アスタールビーは2019年7月21日に行われた2勝クラスの潮騒特別以来の勝利でした。
1回札幌2日11Rの3勝クラスの報知杯大雪ハンデキャップはシネマソングスが勝利しましたが、シネマソングスは2020年5月23日に行われた2勝クラスの平場で勝っています。
1回札幌3日11Rの3勝クラスのSTV賞はハナズレジェンドが勝ちましたが、ハナズレジェンドは2017年9月18日の1000万下条件戦の白井特別以来の賞金加算でした。
1回札幌4日11Rの北海道新聞杯クイーンステークスはレッドアネモスが勝ちましたが、レッドアネモスは2019年5月26日に行われた白百合ステークス以来の勝利でした。
1回札幌5日11Rの札幌日経オープンはポンデザールが勝ちましたが、ポンデザールは2019年9月1日に行われた丹頂ステークスが最終賞金加算の馬です。
こうしてみると、1回札幌2日11Rの3勝クラスの報知杯大雪ハンデキャップの1着馬のシネマソングス以外は1年以上勝っていない馬ばかりですね。
でも、報知杯大雪ハンデキャップの1着馬のシネマソングスの同枠のマンカストラップも、2018年12月23日に行われたキャンドルライト賞で勝って以来、勝利から見放されている馬なんですよね。
最後に
エルムステークス2020は、第25回開催のレースですね。
今年、同じ第25回開催の古馬ダート重賞で、アンタレスステークス(16頭立て)とプロキオンステークス(16頭立て)がありましたが、いずれも11番(逆6番)の馬が2着になっています。
そこで、アルクトスを軸としてみます。
相手はヒラボクラターシュ、エアスピネル、サトノティターンあたりで軽く遊んでみます。
<追記>
ロードゴラッソからアルクトス、エアスピネル、タイムフライヤーも抑えます。(汗)