ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、サンケイスポーツ賞フローラステークス2020について考えてみたいと思います。
サンケイスポーツ賞フローラステークスは、2017年までは3着以内に入れば、オークスの優先出走権をもらえちゃうというレースだったのですが、2018年に変更され、2着以内に入らなければ、オークスへの出走権がもらえないレースになっています。
サンケイスポーツ賞フローラステークス2020の出走予定
サンケイスポーツ賞フローラステークス2020の出走予定は21頭。
スカイグルーヴやレッドルレーヴあたりが人気を集めそうです。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アカノニジュウイチ | 牝3 | 54.0kg | 尾関 知人 | |
2 | ウィスパリンホープ | 牝3 | 54.0kg | 横山 典弘 | 昆 貢 |
3 | ウインキートス | 牝3 | 54.0kg | 宗像 義忠 | |
4 | ウインマリリン | 牝3 | 54.0kg | 横山 武史 | 手塚 貴久 |
5 | ヴォリアーモ | 牝3 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 木村 哲也 |
6 | エレヴァテッツァ | 牝3 | 54.0kg | 津村 明秀 | 松永 幹夫 |
7 | キングスタイル | 牝3 | 54.0kg | 矢作 芳人 | |
8 | シャレード | 牝3 | 54.0kg | 岡田 祥嗣 | 藤原 英昭 |
9 | シャンドフルール | 牝3 | 54.0kg | 田中 勝春 | 松永 幹夫 |
10 | ショウナンハレルヤ | 牝3 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 矢野 英一 |
11 | スカイグルーヴ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 |
12 | セイウンヴィーナス | 牝3 | 54.0kg | 野中 悠太郎 | 本間 忍 |
13 | テイエムフローラ | 牝3 | 54.0kg | 古川 吉洋 | 鈴木 孝志 |
14 | ナスノフォルテ | 牝3 | 54.0kg | 武井 亮 | |
15 | ヒューマンコメディ | 牝3 | 54.0kg | 武藤 雅 | 水野 貴広 |
16 | フアナ | 牝3 | 54.0kg | L.ヒューイットソン | 角居 勝彦 |
17 | ホウオウピースフル | 牝3 | 54.0kg | D.レーン | 大竹 正博 |
18 | リヴァージュ | 牝3 | 54.0kg | 大野 拓弥 | 田村 康仁 |
19 | ルトロヴァイユ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 豊 | 竹内 正洋 |
20 | レッドサーシャ | 牝3 | 54.0kg | 石川 裕紀人 | 黒岩 陽一 |
21 | レッドルレーヴ | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ | 藤沢 和雄 |
参考 netkeiba
桜花賞からのサイン
桜花賞で優勝したのは、エルフィンステークスを勝った後、桜花賞のステップレースを使わずに、直接、桜花賞に出走してきたデアリングタクトです。
デアリングタクト以外で、エルフィンステークス1着から直接桜花賞に出走し、優勝した馬は、2011年桜花賞馬のマルセリーナ!
では、2011年のサンケイスポーツ賞フローラステークスの結果を見てみます。
2011年サンケイスポーツ賞フローラステークス(17頭立て)
1着 バウンシーチューン 牝3 54kg 4枠8番(逆10番)三浦皇成騎手 9人気
前走 3歳未勝利戦(中山1800m)1人気1着
前々走 3歳未勝利戦(東京1600m)5人気2着
同枠 メジロミドウ 牝3 54kg 黛弘人騎手 14人気
前走 500万下条件戦・葉牡丹賞(中山2000m)9人気12着
前々走 2歳新馬戦(東京2000m)4人気1着
2着 マイネソルシエール 牝3 54kg 1枠1番(逆17番)柴田大知騎手 15人気
前走 3歳500万下条件戦・平場(阪神1800m)13人気9着(2着同枠)
前々走 3歳500万下条件戦・あすなろ賞(小倉2000m)6人気5着(2着平行)
同枠 セレブリティ 牝3 54kg 武豊騎手 7人気
前走 3歳未勝利戦(小倉2000m)3人気1着
3着 ピュアブリーゼ 牝3 54kg 3枠5番(逆13番)内田博幸騎手 3人気
前走 3歳500万下条件戦・平場(阪神1800m)2人気2着
前々走 3歳500万下条件戦・平場(中山1800m)1人気3着
2011年サンケイスポーツ賞フローラステークスは、3月に未勝利戦を勝利したバウンシーチューンが1着。
バウンシーチューンは未勝利を勝ったばかりの馬でしたが、同枠に東京2000mの新馬戦を勝っているメジロミドウがいました。
2着は、1勝馬のマイネソルシエールが入りましたが、この馬は前走、前々走で500万下条件戦で2着馬の筋にいた馬。
また、同枠の馬は小倉2000mを勝ってきた馬でした。
サンケイスポーツ賞フローラステークスは、2000mで行われるので、2000mのレースで勝ってきた馬の筋配置に気を付けるべきなんでしょうね。
ちなみに、サンケイスポーツ賞フローラステークスの登録馬で、東京2000mのレースの勝利歴がある馬はヴォリアーモ、スカイグルーヴ、ホウオウピースフルですね。
最後に
2018年からオークスへの優先出走権が2枚となったサンケイスポーツ賞フローラステークスですが、2018年のサンケイスポーツ賞フローラステークス1着馬のサトノワルキューレは、2400mの3歳500万下条件戦を勝っていた2勝馬、2019年のサンケイスポーツ賞フローラステークス1着馬のウィクトーリアは1800mの3歳500万下条件戦を勝っていた2勝馬でした。
サンケイスポーツ賞フローラステークス2020の登録馬で、2勝馬はウインマリリン、シャンドフルール、ホウオウピースフルの3頭ですね。
出馬表が出たら、また更新したいと思います。