ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は大阪杯2020について考えてみようと思います。
大阪杯2020の出馬表
大阪杯2020には14頭が登録し、ヴェロックス、クレッシェンドラヴが回避し、12頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はダノンキングリー、2人気はラッキーライラック、3人気はブラストワンピースとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ロードマイウェイ | 牡4 | 57.0kg | 武 豊 | 杉山 晴紀 | (株)ロードホースクラブ |
2枠 | 2番 | サトノソルタス | 牡5 | 57.0kg | 藤岡 康太 | 堀 宣行 | (株)サトミホースカンパニー |
3枠 | 3番 | ブラストワンピース | 牡5 | 57.0kg | 川田 将雅 | 大竹 正博 | (有)シルクレーシング |
4枠 | 4番 | ワグネリアン | 牡5 | 57.0kg | 福永 祐一 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
5枠 | 5番 | ラッキーライラック | 牝5 | 55.0kg | M.デムーロ | 松永 幹夫 | (有)サンデーレーシング |
5枠 | 6番 | レッドジェニアル | 牡4 | 57.0kg | 酒井 学 | 高橋 義忠 | (株)東京ホースレーシング |
6枠 | 7番 | ステイフーリッシュ | 牡5 | 57.0kg | 岩田 康誠 | 矢作 芳人 | (有)社台レースホース |
6枠 | 8番 | ダノンキングリー | 牡4 | 57.0kg | 横山 典弘 | 萩原 清 | (株)ダノックス |
7枠 | 9番 | マカヒキ | 牡7 | 57.0kg | L.ヒューイットソン | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
7枠 | 10番 | ジナンボー | 牡5 | 57.0kg | 藤岡 佑介 | 堀 宣行 | 金子真人ホールディングス(株) |
8枠 | 11番 | カデナ | 牡6 | 57.0kg | 鮫島 克駿 | 中竹 和也 | 前田 幸治 |
8枠 | 12番 | クロノジェネシス | 牝4 | 55.0kg | 北村 友一 | 斉藤 崇史 | (有)サンデーレーシング |
ダノンキングリーからカデナまでは、ディープインパクト産駒の馬が並んでいますね。
JRAフェイスブックからのサイン
JRAフェイスブックには、オルフェーヴルの兄のドリームジャーニーの記事が載っていました。
2009年の産経大阪杯(当時はGII)の優勝馬、ドリームジャーニー。
直線大外から進出すると、ディープスカイとの激しい追い比べをクビ差制しました。
その後、同年の宝塚記念(GI)、有馬記念(GI)と春秋のグランプリを制覇。
ドリームジャーニーの全弟は、2011年の三冠馬オルフェーヴル。兄弟で競馬の歴史に名を刻みました。
皆さんにとっての兄弟のスターホースを教えてください。
出典 JRAフェイスブック
でも、何でG2の産経大阪杯で優勝したドリームジャーニーの記事を載せたのでしょうか?
もしかしたら、キーワードは兄弟でしょうか?
そういえば、ダービー卿チャレンジトロフィー2020で2着となったボンセルヴィーソの騎乗騎手は、兄弟もJRA騎手の木幡巧也騎手でしたね。
G1ヘッドラインからのサイン
大阪杯2020のG1ヘッドラインは、「浪花の武勇伝、最強の英雄伝。」
武勇伝からは武豊騎手、英雄からはディープインパクト産駒が浮かびますが、どうなんでしょうね。
名馬の肖像からのサイン
名馬の肖像はサイレントハンター!
サイレントハンターは、1999年の産経大阪杯を制しています。
1人気、逃げ馬、3枠3番、美浦の馬、吉田豊騎手騎乗といったところのサインでしょうか?
土曜日のレースからのサイン
土曜日に行われたダービー卿チャレンジトロフィーでは、3頭出しのキャロットファームが馬主のクルーガーが1着。
2着は、キャロットファームが馬主のレイエンダと同枠となったボンセルヴィーソが2着となっています。
ボンセルヴィーソの騎乗騎手は木幡巧也騎手で、木幡巧也騎手は木幡兄弟の次男ですね。
大阪杯2020には、金子真人ホールディングスが3頭出しで出走します。
最後に
賞金増額戦となった高松宮記念は、スプリンターズステークスでゾロ目の2着となっていたモズスーパーフレアが勝利!
モズスーパーフレアは、前年の高松宮記念で2人気15着に惨敗していますが、2着対角配置となっていました。
モズスーパーフレアの前走は、特別指定交流競走のハンデ戦であるシルクロードステークスで4着。
高松宮記念のステップレースには出走していません。
一方、賞金維持戦のフェブラリーステークスは、フェブラリーステークスのステップレースの根岸ステークスに出走し、1着となっていたモズアスコットが1着。
モズアスコットは2018年安田記念1着馬なので、既にG1タイトルは持っていた馬ですね。
この両レースから考えると、賞金増額戦の大阪杯2020は、G1タイトルを持っていない馬が勝利すると見ます。
ただし、モズスーパーフレアがG1で2着歴があり、G1のステップレースに出走していないというところが気になりますね。
大阪杯2020の出走馬で、G1タイトルを持っていない馬は、ロードマイウェイ、サトノソルタス、レッドジェニアル、ステイフーリッシュ、ダノンキングリー、ジナンボー、カデナの7頭。
そのうち、G1で2着歴があるのがダノンキングリーです。
ただし、ダノンキングリーは、大阪杯の前哨戦の中山記念に出走し、1着となっているのが懸念材料!
金子真人ホールディングス3頭出しの中では、G1未連対のジナンボーでしょうか。
そこで、ダノンキングリーからワグネリアン、ラッキーライラック、ロードマイウェイを相手に軽く流し、ジナンボーからも数点遊んでみます。