ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、金鯱賞2020について考えてみたいと思います。
金鯱賞は、大阪杯がG1に昇格したことに伴い、2017年に特別指定交流競走から指定交流競走に変更されたレースですね。
開催時期も12月から3月に変更されていますが、2017年の金鯱賞覇者は、前年の金鯱賞1着馬のヤマカツエースとなっています。
今年の金鯱賞は、どの馬が優勝するのでしょうね。
金鯱賞2020の出走予定
金鯱賞2020の出走予定は13頭。
2歳G1のホープフルステークスと3歳クラシックの皐月賞を制し、有馬記念で2着と健闘したサートゥルナーリアが登録しています。
また、5連勝中の上がり馬のロードマイウェイの名前もありますね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | ギベオン | 牡5 | 56.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 |
2 | ケイデンスコール | 牡4 | 56.0kg | 中谷 雄太 | 安田 隆行 |
3 | サトノガーネット | 牝5 | 54.0kg | 矢作 芳人 | |
4 | サトノソルタス | 牡5 | 56.0kg | 藤岡 康太 | 堀 宣行 |
5 | サートゥルナーリア | 牡4 | 58.0kg | C.ルメール | 角居 勝彦 |
6 | ジュンヴァルカン | 牡7 | 56.0kg | 柴山 雄一 | 友道 康夫 |
7 | ソウルスターリング | 牝6 | 54.0kg | 藤沢 和雄 | |
8 | ダイワキャグニー | 牡6 | 56.0kg | 内田 博幸 | 菊沢 隆徳 |
9 | ニシノデイジー | 牡4 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 高木 登 |
10 | ブレスジャーニー | 牡6 | 56.0kg | 松若 風馬 | 佐々木 晶三 |
11 | マイネルファンロン | 牡5 | 56.0kg | 丹内 祐次 | 手塚 貴久 |
12 | ラストドラフト | 牡4 | 56.0kg | 吉田 隼人 | 戸田 博文 |
13 | ロードマイウェイ | 牡4 | 56.0kg | 川田 将雅 | 杉山 晴紀 |
参考 netkeiba
過去の金鯱賞からのサイン
金鯱賞は2017年から特別指定交流競走から指定交流競走に変更されたレースです。
開催時期も変わっているので、2017年以前は参考程度に考えた方が良いかもしれません。
では、2017年以降の金鯱賞の結果を見てみましょう。
2017年金鯱賞(土曜日開催・16頭立て)
1着 ヤマカツエース 牡5 57kg 3枠6番(逆11番)池添謙一騎手 1人気
前走 有馬記念(中山2500m)8人気4着
前々走 金鯱賞(中京2000m・特指・別定)4人気1着
2着 ロードヴァンドール 牡4 56kg 8枠15番(逆2番)太宰啓介騎手 7人気
前走 小倉大賞典(小倉1800m・ハンデ)11人気4着
前々走 1600万下条件戦・寿ステークス(京都2000m・カク指定・定量)2人気1着
2着対角 プロディガルサン 牡4 56kg 田辺裕信騎手 2人気
前走 東京新聞杯(東京1600m・カク指定・別定)5人気2着
3着 スズカデヴィアス 牡6 56kg 4枠8番(逆9番)藤岡佑介騎手 13人気
前走 白富士ステークス(東京2000m・カク指定・別定)3人気1着
前々走 リゲルステークス(阪神1600m・特指・別定)8人気5着
2017年金鯱賞は、前年覇者のヤマカツエースが連覇を達成!
2着には、2走前に条件戦を勝ちあがったロードヴァンドールが入りましたが、2着対角には指定交流競走の別定戦である東京新聞杯で2着となっていたプロディガルサンがいました。
2018年金鯱賞(日曜日開催・9頭立て)
1着 スワーヴリチャード 牡4 57kg 8枠9番(逆1番)M.デムーロ騎手 1人気
前走 有馬記念(中山2500m)2人気4着
前々走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)1人気1着
4走前 皐月賞(中山2000m)2人気6着(1着平行)
1着対角 ヤマカツエース 牡6 57kg 池添謙一騎手 3人気
2016年・2017年金鯱賞1着馬
2着 サトノノブレス 牡8 56kg 4枠4番(逆6番)幸英明騎手 8人気
前走 凱旋門賞(仏2400m)11人気16着
前々走 フォワ賞(仏2400m)最下位人気最下位
3走前 金鯱賞(中京2000m・指定・別定)5人気11着
2着対角 ダッシングブレイズ マル外 牡6 56kg 北村宏司騎手 6人気
前々走 エプソムカップ(中山1800m・特指・別定)5人気1着
3着 サトノダイヤモンド 牡5 57kg 5枠5番(逆5番)ルメール騎手 2人気
前走 凱旋門賞(仏2400m)2人気15着
前々走 フォワ賞(仏2400m)2人気4着
土曜開催から日曜開催の変更された2018年金鯱賞は、アルゼンチン共和国杯を勝ち、有馬記念4着だったスワーヴリチャードが1着。
2着は海外遠征をしていたサトノノブレス。
2019年金鯱賞(日曜日開催・13頭立て)
1着 ダノンプレミアム 牡4 56kg 1枠1番(逆13番)川田将雅騎手 2人気
前走 日本ダービー(東京2400m)1人気6着
前々走 報知杯弥生賞(中山2000m・指定・馬齢)1人気1着
2着 リスグラシュー 牝5 55kg 7枠11番(逆3番)シュタルケ騎手 5人気
前走 香港ヴァーズ(香港2400m)2人気2着
前々走 エリザベス女王杯(京都2200m)3人気1着
3着 エアウィンザー 牡5 56kg 6枠8番(逆6番)武豊騎手 1人気
前走 チャレンジカップ(阪神2000m・特指・別定)2人気1着
前々走 カシオペアステークス(京都1800m・特指・別定)1人気1着
2019年金鯱賞は、2017年朝日杯フューチュリティステークス1着馬で、中山2000mの報知杯弥生賞を勝ったダノンプレミアムが勝利!
2着は、エリザベス女王杯を勝った後、海外遠征を経験しているリスグラシューが入っています。
金鯱賞が日曜開催になってから、G1馬あるいはG1連対馬が金鯱賞で連対するようになりましたね。
G1馬のサートゥルナーリア、ソウルスターリング、G1で2着歴のあるケイデンスコールは気になりますね。
最後に
2018年、2019年と2回中京2日で開催されていた金鯱賞ですが、金鯱賞2020は1回中京6日に行われます。
ここが非常に気になるんですが、正直まだ分からずというところですね。
出馬表が出たら、また検討したいと思います。