ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今年の3歳重賞は1人気が馬券圏外に吹っ飛ぶケースが多いですよね。
日刊スポーツ賞シンザン記念は、新馬戦を5馬身差で圧勝したルーツドールが1人気になりましたが、7着に沈んでいます。
また、 フェアリーステークスは、中山1600mの新馬戦を1人気で勝利し、次の1勝クラス(500万下条件戦)の平場(東京1400m)も1人気で勝ってきたアヌラーダプラも6着と惨敗しています。
今年の3歳重賞は1人気は鬼門かも…
今回は、京成杯2020について考えてみたいと思います。
京成杯2020の出馬表
京成杯2020には17頭が登録し、ウインカーネリアン、カップッチョ、コスモスタック、フルフラット、ワスカランテソーロが回避し、12頭立てとなっています。
現在のところ、1人気は牝馬のスカイグルーヴ、2人気はヒュッゲ、3人気はゼノヴァースとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | クリスタルブラック | 牡3 | 56.0kg | 吉田 豊 | 高橋 文雅 | 岡田 勇 |
2枠 | 2番 | リメンバーメモリー | 牡3 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 佐々木 晶三 | 前田 晋二 |
3枠 | 3番 | チュウワジョーダン | 牡3 | 56.0kg | 丸山 元気 | 林 徹 | 中西 忍 |
4枠 | 4番 | ロールオブサンダー | 牡3 | 56.0kg | 松山 弘平 | 橋口 慎介 | 桑畑 隆信 |
5枠 | 5番 | キングオブドラゴン | 牡3 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 矢作 芳人 | 窪田 芳郎 |
5枠 | 6番 | ゼノヴァース | 牡3 | 56.0kg | O.マーフィー | 藤沢 和雄 | (株)フクキタル |
6枠 | 7番 | ディアスティマ | 牡3 | 56.0kg | A.シュタルケ | 高野 友和 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 8番 | ヒュッゲ | 牡3 | 56.0kg | 和田 竜二 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
7枠 | 9番 | キムケンドリーム | 牝3 | 54.0kg | 石橋 脩 | 西村 真幸 | 木村 永浩 |
7枠 | 10番 | ビターエンダー | 牡3 | 56.0kg | 津村 明秀 | 相沢 郁 | (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン |
8枠 | 11番 | ヴィアメント | 牡3 | 56.0kg | M.デムーロ | 鹿戸 雄一 | (有)社台レースホース |
8枠 | 12番 | スカイグルーヴ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 | (有)シルクレーシング |
オルフェーヴル産駒のキムケンドリームとビターエンダーが同枠配置となっているのは、気になりますね。
春の3歳重賞馬連からのサイン
日刊スポーツ賞シンザン記念から葵ステークスまでの23レースが対象となる「春の3歳重賞馬連」ですが、日刊スポーツ賞シンザン記念とフェアリーステークスが終了しています。
では、日刊スポーツ賞シンザン記念とフェアリーステークスの結果を見てみます。
2020年日刊スポーツ賞シンザン記念(10頭立て)
1着 サンクテュエール 牝3 54kg 1枠1番(逆10番)ルメール騎手 2人気
2着 プリンスリターン 牡3 56kg 6枠6番(逆5番) 原田和真騎手 5人気
2020年フェアリーステークス(16頭立て)
1着 スマイルカナ 牝3 54kg 1枠1番(逆16番)柴田大知騎手 3人気
2着 チェーンオブラブ 牝3 54kg 4枠8番(逆9番)石橋脩騎手 7人気
日刊スポーツ賞シンザン記念からフェアリーステークスへは、正1番の連動が見られます。
フェアリーステークスから京成杯2020へは、正逆1番、正逆8番、正逆9番あたり?
最後に
京成杯2020のサインはシンザン記念?でも書きましたが、日刊スポーツ賞シンザン記念とフェアリーステークスの流れからロールオブサンダーを軸にします。
相手はディアスティマ、ヒュッゲに!
3着にチュウワジョーダンが突っ込んでくると面白いですね。