朝日杯フューチュリティステークス2019などの回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

朝日杯フューチュリティステークスは、1人気のサリオスが勝ちましたね。

 

2着には2人気のタイセイビジョンが入りましたが、3着には14人気のグランレイが飛び込んできたので、3連系の馬券で当たった方はおいしかったのでは…

 

今回は、朝日杯フューチュリティステークス2019の回顧などを行いたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス2019の回顧

阪神ジュベナイルフィリーズ2019で、1人気のリアアメリアが6着に沈みましたが、朝日杯フューチュリティステークス2019は1人気のサリオスが勝利しました。

 

平成の時は、阪神ジュベナイルフィリーズで1人気が沈んだ時は、朝日杯フューチュリティステークスで1人気が来るという傾向が多かったのですが、令和に元号が変わっても、この傾向は続きそうですね。

 

1着となったサリオスは、東京1600mの新馬戦と東京1600mのサウジアラビアロイヤルカップを共に1人気で勝ってきた馬。

 

朝日杯フューチュリティステークス2019でも1人気に支持され、1着でゴールという結果なので、逆に次は危ないと思います。

 

2着に入ったタイセイビジョンは、函館2歳ステークス2着から京王杯2歳ステークス1着という戦歴を持つ馬!

 

2016年に朝日杯フューチュリティステークスで2着になったモンドキャンノのパターンと同じです。

 

モンドキャンノは、函館1200mの新馬戦を1人気で勝った後、タイセイビジョンと同じ函館2歳ステークス2着から京王杯2歳ステークス1着という戦歴を刻んできました。

 

そして、朝日杯フューチュリティステークスでは7人気に甘んじながら、2着に突っ込んできました。

 

モンドキャンノが2着となった2016年朝日杯フューチュリティステークスの1着馬は、中山1800mの未勝利戦を勝ち、東京1600mの500万下条件戦のベゴニア賞を勝ってきたサトノアレスでしたが、東京1600mの500万下条件戦を東京1600mのサウジアラビアロイヤルカップに置き換えたということですね。

 

3着になったグランレイは、京都1400mの1勝クラス(500万下条件戦)の秋明菊賞を勝ったエグレムニの同枠馬。

 

阪神ジュベナイルフィリーズ2019で2着となったマルターズディオサと同じパターン。

 

ただし、阪神ジュベナイルフィリーズ2019では、ステップレースにG2がなかったのに対し、朝日杯フューチュリティステークス2019では、ステップレースにG2が用意されているという差と、直接起用か間接起用の違いだけ。

 

軸として考えたタガノビューティーは、さすがに無理でしたね。

 

4着が精いっぱいでした。

ターコイズステークス2019の回顧

ターコイズステークス2019は、3人気のコントラチェックが勝ちました。

 

コントラチェックの馬主はキャロットファームで、同枠のフィリアプーラもキャロットファームなので、ターコイズステークス2019は染め分け帽戦だったことも、コントラチェックの勝因の1つだと思います。

 

コントラチェックの戦歴を見ると、中山競馬場では3戦2勝、2着一回のオール連対になっています。

 

また、同枠のフィリアプーラが、中山1600mの特別指定交流競走の別定戦であるフェアリーステークス(ターコイズステークス2019と同一競馬場・同一距離)であることもプラスに働いていたと思います。

 

ターコイズステークス2019で、2着に入ったのは2人気のエスポワール!

 

エスポワールは、オークス以後に行われた1勝クラス(500万下条件戦)の平場を勝ち、2勝クラス(1000万下条件戦)のシンガポールターフクラブ賞を勝利し、秋華賞で9着(2着平行配置)に敗れたものの、3勝クラス(1600万下条件戦)の修学院ステークスでやり直しをしてきた馬。

 

桜花賞2着馬、秋華賞3着馬のシゲルピンクダイヤは3着と連対禁止でした。

 

G3のハンデ戦で、連対する必要もないということでしょうね。

最後に

12月14日付で、レッツゴードンキの引退式の発表がありました。

 

でも、アエロリットやアルアインも有馬記念を最後に引退するみたいです。

 

この差って何?