ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
阪神ジュベナイルフィリーズの裏番組は、1着賞金3600万円のダート重賞・カペラステークスですね。
秋の短距離ダート競走の充実を図るために、2008年に設計されたレースなんですが、正直、この時期に設計する意味がわからないレースですね。
カペラステークス2019の出馬表
カペラステークス2019は16頭のフルゲートで行われます。
気になるのは、ダート初挑戦のビップライブリー!
土曜日に行われた中日新聞杯には、デビュー戦以来の芝のレースに挑戦してきたメイショウエイコウが1枠2番に配置されていました。
おや?
ビップライブリーも1枠2番ですね。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ドリュウ | 牡4 | 56.0kg | M.デムーロ | 土田 稔 | (有)ミルファーム |
1枠 | 2番 | ビップライブリー | 牡6 | 56.0kg | 北村 宏司 | 清水 久詞 | 鈴木 邦英 |
2枠 | 3番 | ヒザクリゲ | 牝4 | 54.0kg | 石橋 脩 | 牧浦 充徳 | 手嶋 康雄 |
2枠 | 4番 | ゴールドクイーン | 牝4 | 55.0kg | 古川 吉洋 | 坂口 智康 | 加藤 充彦 |
3枠 | 5番 | ハングリーベン | 牡5 | 56.0kg | 野中 悠太郎 | 武井 亮 | 石瀬 浩三 |
3枠 | 6番 | ダノングッド | 牡7 | 56.0kg | 矢野 貴之 | 宗形 竹見 | (株)ダノックス |
4枠 | 7番 | コパノキッキング | せん4 | 58.0kg | 藤田 菜七子 | 村山 明 | 小林 祥晃 |
4枠 | 8番 | シャインヴィットゥ | 牡5 | 56.0kg | 田中 勝春 | 小野 次郎 | 皆川 博文 |
5枠 | 9番 | オウケンビリーヴ | 牝6 | 54.0kg | 横山 典弘 | 和田 勇介 | 福井 明 |
5枠 | 10番 | レッドアネラ | 牝4 | 54.0kg | 内田 博幸 | 加藤 征弘 | (株)東京ホースレーシング |
6枠 | 11番 | ハニージェイド | 牝5 | 54.0kg | 柴山 雄一 | 鮫島 一歩 | 吉田 和子 |
6枠 | 12番 | テーオージーニアス | 牡4 | 56.0kg | 丸山 元気 | 梅田 智之 | 小笹 公也 |
7枠 | 13番 | タテヤマ | 牡5 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 渡辺 薫彦 | 小島 將之 |
7枠 | 14番 | シュウジ | 牡6 | 57.0kg | 三浦 皇成 | 須貝 尚介 | 安原 浩司 |
8枠 | 15番 | ヒロシゲゴールド | 牡4 | 56.0kg | 津村 明秀 | 北出 成人 | (有)ウエストヒルズ |
8枠 | 16番 | オールドベイリー | せん5 | 56.0kg | 武藤 雅 | 中内田 充正 | ゴドルフィン |
現在のところ、1人気はコパノキッキング、2人気はゴールドクイーン、3人気はテーオージーニアスとなっています。
メイショウエイコウからのサイン
中日新聞杯で、デビュー戦以来の芝のレースに挑戦してきたメイショウエイコウは1枠2番に配置されましたが、16人気の15着に惨敗しています。
また、中日新聞杯でメイショウエイコウは、筋配置にもなっていません。
でも、メイショウエイコウはサイン馬であったと思います。
なぜなら、メイショウエイコウと同じ53㎏の斤量を背負ったサトノガーネットが、中日新聞杯で1着になっているから。
ビップライブリーは56㎏の斤量を背負っているので、56㎏の斤量を背負った馬か、中日新聞杯の勝馬と同じ2枠4番のゴールドクイーンを狙うべきなんでしょうね。
ながつきステークスからのサイン
2018年まで、1600万下条件戦で行われていた「ながつきステークス」ですが、2019年に特別指定交流競走の別定戦のオープンレースに変更されています。
オープン化された「ながつきステークス」の1着馬であるゴールドクイーン、2着馬であるヒロシゲゴールドは気になる馬ですね。
最後に
8枠16番に配置されたマル外のオールドベイリーは、前年のカペラステークスで12着でしたが、2着対角に配置されていた馬。
その後、オールドベイリーは、カク指定の別定戦のジャニュアリーステークスで8着、カク指定の別定戦の天王山ステークスで3着同枠の5着に終わりましたが、指定交流競走の別定戦であるプロキオンステークスで1着同枠の14着となっています。
同枠のヒロシゲゴールドが、4人気となることからも、枠として気になります。
そこで、ヒロシゲゴールドからゴールドクイーン、コパノキッキング、レッドアネラに軽く流してみます。