ジャパンカップ2019などの回顧!またも3人気が優勝!

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

「ディープインパクトメモリアル」という副題の付いたジャパンカップは、マーフィー騎手騎乗の3人気のスワーヴリチャードが勝ちました。

 

意外な結果に驚きましたが、2着馬のカレンブーケドールを見て、納得しました。

 

今回は、外国馬が出走せず、「ディープインパクトメモリアル」という副題の付いたジャパンカップ2019などの回顧を行いたいと思います。

ジャパンカップ2019の回顧

ビュイック騎手騎乗のレイデオロが1人気となったジャパンカップ2019は、3人気のスワーヴリチャードが優勝しました。

 

これで、ジャパン・オータムインターナショナルは、 エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップに続いて3人気の勝利となりますね。

 

このレースのポイントは、2着のカレンブーケドールだったような気がします。

 

三世代のダービー馬が揃った2008年と2017年のジャパンカップで、2着になったのは3歳のダービー馬でした。

 

ジャパンカップ2019には、3歳のダービー馬が出走していないので、唯一の3歳馬で、オークス2着馬のカレンブーケドールは注意しなければいけない存在!

 

しかも、カレンブーケドールは、オークストライアルのスイートピーステークスを勝ってから、オークスに出走して2着、その後休養を挟んで、秋華賞トライアルの紫苑ステークスで3着に入り、優先出走権を得て、秋華賞に出走し、2着に入った馬。

 

いわば、しっかりとした手順を踏んできた馬でした。

 

ただし、カレンブーケドールには、古馬戦は初なので、連対するには、何らかのアシストが必要だったので、「ディープインパクトメモリアル」という副題を付けたレースに仕立てたのでしょう。

 

そして、1着馬のスワーヴリチャードの戦歴で大事だったのは、日本ダービー2着馬ということでした。

 

日本ダービーとオークスでは、当然賞金も日本ダービーの方が上位です。

 

このことから、今回のジャパンカップ2019では、日本ダービー>オークスを示すため、それぞれの2着馬を使ったということなんでしょうね。

 

つまり、ラヴズオンリーユーが回避した時点で、1着馬にはダービー馬は使いませんよ、と宣告していたわけなんです。

 

3着馬には、軸としたワグネリアン。

 

今回は、運がなかったということでしょうね。

京阪杯2019の回顧

京阪杯2019は、4歳牡馬のライトオンキューが勝っています。

 

ライトオンキューは、指定交流競走の別定戦であるキーンランドカップで1着同枠の4着になっていた馬でした。

 

また、2着に入ったアイラブテーラーは、京阪杯と同じ京都1200mのハンデ戦である3勝クラス(1600万下条件戦)の桂川ステークスを勝っていた3歳牝馬。

 

12レース化された京阪杯で、5回京都8日に行われる時は、1着に直接あるいは間接で別定戦を連対した馬、2着には1年以内に1600万下条件戦を勝った馬が入るので、今年も、この流れが続いたことになりますね。

 

軸とした エイシンデネブは7着でした。

 

今年の京阪杯では、2020年競馬番組と2019年競馬番組の相違点を基準にした結果を求めていなかったことになりますが、今後のレースのどこかで使ってくるでしょうね。

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019の回顧

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019は、1人気、2人気、3人気の決着。

 

1着賞金3,300万のサウジアラビアロイヤルカップと東京スポーツ杯2歳ステークスもラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019と同じで、1人気~3人気が人気と着順が同じという結果だったので、わかりやすい結果だったといえるでしょう。

 

だから、3連単も640円という低配当なのも仕方ありません。

 

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019、ジャパンカップ2019、京阪杯2019のいずれもが、2着に牝馬を起用するということで、一致していましたね。

最後に

次の日曜日は、ジャパン・オータムインターナショナルの最終戦となるチャンピオンズカップですね。

 

エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップと3人気が勝っているので、3人気には、同枠も含め注意しましょうね。