ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
2020年の競馬番組を見ると、来年の東京スポーツ杯2歳ステークスは、祝日開催となるようですね。
主催者は、競馬番組に色々と手を加え、いじってきますね。
まあ、出走馬が違うので、どんなレースも変化はあるのですが…
今回は、東京スポーツ杯2歳ステークスについて考えてみたいと思います。
東京スポーツ杯2歳ステークス2019の出走予定
東京スポーツ杯2歳ステークス2019には11頭が登録してきました。
昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスは地方馬の出走がありましたが、東京スポーツ杯2歳ステークス2019は地方馬の出走はありません。
昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスにはいなかったマル外は気になりますね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アルジャンナ | 牡2 | 55.0kg | 川田 将雅 | 池江 泰寿 |
2 | オーロラフラッシュ | 牝2 | 54.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 |
3 | コントレイル | 牡2 | 55.0kg | R.ムーア | 矢作 芳人 |
4 | ジェラペッシュ | 牝2 | 54.0kg | 吉田 豊 | 尾関 知人 |
5 | シャインガーネット | 牝2 | 54.0kg | 栗田 徹 | |
6 | ショコラブリアン | 牝2 | 54.0kg | 尾関 知人 | |
7 | ゼンノジャスタ | 牡2 | 55.0kg | 田中 健 | 浅見 秀一 |
8 | ソウルトレイン | 牡2 | 55.0kg | 石橋 脩 | 西村 真幸 |
9 | マイネルデステリョ | 牡2 | 55.0kg | 津村 明秀 | 畠山 吉宏 |
10 | ラインベック | 牡2 | 55.0kg | W.ビュイック | 友道 康夫 |
11 | リグージェ | 牡2 | 55.0kg | O.マーフィー | 木村 哲也 |
2017年以降の東京スポーツ杯2歳ステークスからのサイン
東京スポーツ杯2歳ステークスは、2016年までは朝日杯フューチュリティステークスのステップレースとなっていましたが、2017年からホープフルステークスのステップ競走に指定されました。
地方馬は、東京スポーツ杯2歳ステークスで2着以内に入ると、ホープフルステークスの優先出走権が与えられます。
では、2017年以降の東京スポーツ杯2歳ステークスの結果を見てみます。
2017年東京スポーツ杯2歳ステークス(7頭立て)
1着 ワグネリアン 牡2 55㎏ 3枠3番(逆5番)福永祐一騎手 1人気
前走 野路菊ステークス(阪神1800m・特指・別定)1人気1着
前々走 新馬戦(中京2000m)2人気1着
2着 ルーカス 牡2 55㎏ 7枠7番(逆1番)ムーア騎手 2人気
前走 新馬戦(札幌1800m)2人気1着
2018年東京スポーツ杯2歳ステークス(16頭立て)
1着 ニシノデイジー 牡2 55㎏ 1枠2番(逆15番)勝浦正樹騎手 8人気
前走 札幌2歳ステークス(札幌1800m・特指・馬齢)6人気1着
前々走 未勝利戦(函館1800m)1人気1着
2着 アガラス 牡2 55㎏ 2枠4番(逆13番)ビュイック騎手 7人気
前走 コスモス賞(札幌1800m・特指・別定)1人気2着
前々走 新馬戦(東京1800m)1人気1着
2017年の東京スポーツ杯2歳ステークスは、後のダービー馬となるワグネリアンが1着。
2018年の東京スポーツ杯2歳ステークスは、札幌2歳ステークスを勝ってきたニシノデイジーが勝っています。
また、2017年と2018年の東京スポーツ杯2歳ステークスでは、1800m以上の距離で勝利している馬が連対しています。
サウジアラビアロイヤルカップからのサイン
1着賞金3300万円の2歳重賞は、サウジアラビアロイヤルカップ、東京スポーツ杯2歳ステークス、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの3レース。
昨年の3レースの結果を見てみます。
2018年サウジアラビアロイヤルカップ(東京1600m・8頭立て)
1着 グランアレグリア 牝2 54㎏ 4枠4番(逆5番)ルメール騎手 1人気
前走 新馬戦(東京1600m)1人気1着
2着 ドゴール 牡2 55㎏ 5枠5番(逆4番)津村明秀騎手 7人気
前走 新馬戦(新潟1400m)4人気1着
2018年東京スポーツ杯2歳ステークス(16頭立て)
1着 ワグネリアン 牡2 55㎏ 3枠3番(逆5番)福永祐一騎手 1人気
前走 野路菊ステークス(阪神1800m・特指・別定)1人気1着
前々走 新馬戦(中京2000m)2人気1着
2着 ルーカス 牡2 55㎏ 7枠7番(逆1番)ムーア騎手 2人気
前走 新馬戦(札幌1800m)2人気1着
2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(9頭立て)
1着 クラージュゲリエ 牡2 55㎏ 1枠1番(逆9番)モレイラ騎手 1人気
前走 新馬戦(札幌1800m)2人気1着
2着 ブレイキングドーン 牡2 55㎏ 6枠6番(逆4番)福永祐一騎手 4人気
前走 萩ステークス(京都1800m)除外
前々走 新馬戦(阪神1800m)8人気1着
昨年のサウジアラビアロイヤルカップ、東京スポーツ杯2歳ステークス、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの3レースは、すべて1人気が1着。
また、外国人騎手が騎乗した馬が連対しています。
今年は、サウジアラビアロイヤルカップが既に終了しています。
2019年サウジアラビアロイヤルカップ(9頭立て)
1着 サリオス 牡2 55㎏ 3枠3番(逆7番)石橋脩騎手 1人気
2着 クラヴァシュドール 牝2 54㎏ 6枠6番(逆4番)藤岡佑介騎手 2人気
最後に
出走してくれば1人気が予想されるラインベックは、中京1600mの新馬戦、中京1600mのスポーツ報知杯中京2歳ステークスを連勝している馬ですが、1800m以上の距離を走っていない馬です。
なぜ、ラインベックは東京スポーツ杯2歳ステークスに登録してきたのでしょうね。
また、出馬表が出たら検討したいと思います。