毎日杯2023にホープフルステークス3着馬が登録！サイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回も、毎日杯2023について考えてみたいと思います。

毎日杯2023の出走予定

毎日杯2023の登録馬は15頭。

ホープフルステークス3着馬のキングズレインが登録してきました。

キングズレインは、ノーザンファーム生産、サンデーレーシングが馬主、美浦の手塚貴久厩舎の管理している馬ですね。

参考　netkeiba

2017年にホープフルステークスがG1になってから、ホープフルステークス3着馬が毎日杯に出走してきたことはありません。

ただし、2歳G1と考えれば、朝日杯フューチュリティステークスあるいは朝日杯3歳ステークスというレースもあります。

調べてみると、1998年朝日杯3歳ステークス3着馬のバイオマスターが、毎日杯に出走していました。

では、バイオマスターが出走した1999年毎日杯の結果を見てみます。

1999年毎日杯（阪神2000ｍ・14頭立て）

1着　テイエムオペラオー　牡4　55㎏　1枠1番（逆14番）和田竜二騎手　3人気

前走　4歳500万下条件戦・ゆきやなぎ賞（阪神2000ｍ）2人気1着

前々走　4歳未勝利戦（京都ダート1800ｍ）1人気1着

2着　タガノブライアン　牡4　55㎏　4枠5番（逆10番）藤田伸二騎手　5人気

前走　4歳500万下条件戦・平場（東京ダート1800m）2人気2着

前々走　4歳未勝利戦（京都ダート1400m）1人気1着

2着同枠　サンキングラッド　牡4　55㎏　四位洋文騎手　13人気

前走　アーリントンカップ（阪神1600m・特指・別定）12人気8着

前々走　きさらぎ賞（京都1800m・特指・別定）12人気4着

3着　ブルーコマンダー　牡4　55㎏　7枠11番（逆4番）松永幹夫騎手　4人気

前走　報知杯弥生賞（中山2000ｍ・馬齢）7人気5着

前々走　4歳500万下条件戦・平場（京都ダート1800m）1人気1着

阪神2000ｍで行われた1999年毎日杯を制したテイエムオペラオーは、1人気に支持された年明けの京都ダート1800ｍの未勝利戦で初勝利を挙げ、阪神2000ｍの500万下条件戦のゆきやなぎ賞を勝ってきた馬。

2着になったタガノブライアンは、年明けの京都ダート1400mの未勝利戦を1人気で勝利した後、東京ダート1800mの条件戦で2着に敗れていた馬。

タガノブライアンの同枠のサンキングラッドは、東京ダート1400ｍの500万下条件戦のからまつ賞を勝った後、ダートのオープンレースであるシクラメンステークスで6着、重賞のきさらぎ賞で4着、重賞のアーリントンカップで8着になっていた馬。

3着になったブルーコマンダーは、京都ダート1800mの4歳500万下条件戦を1人気で勝ってから、報知杯弥生賞に出走して5着になっていた馬。

東京1400ｍの3歳500万下条件戦を勝った後、朝日杯3歳ステークス3着になったバイオマスターは、1人気に支持されたものの9着に敗退し、連対馬の筋にもなっていません。

1999年毎日杯の結果から考えると、3歳1勝クラスを勝ってきた馬、初勝利を1人気で勝っていた馬、ダート戦で勝っている馬あたりは気になります。

毎日杯2023に登録しているアドマイヤイルは、年明けデビュー馬となります。

皐月賞のステップレース終了後だからこそ、こういうタイプには注意したいと思います。