きさらぎ賞2023は今年も中京2000ｍで実施！サイン2？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回も、きさらぎ賞2023について考えてみたいと思います。

きさらぎ賞2023の出馬表

10頭しか登録がなかったきさらぎ賞2023ですが、アドバンスファラオとトーアライデンが回避したため、8頭立てで行われることになりました。

現在のところ、1人気はフリームファクシ、2人気がオープンファイア、3人気がレミージュとなっています。

8頭を分類すると、社台ファーム生産がシェイクユアハート、ノーザンファーム生産がフリームファクシ、クールミラボー、オープンファイア、非社台系がレミージュ、ロゼル、トーセントラム、ノーブルライジングとなっていますね。

今年の3歳世代が出走したオープン以上の2000ｍのレースは、2歳戦の野路菊ステークス、芙蓉ステークス、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス、ホープフルステークスと3歳戦の京成杯と若駒ステークスの6レース。

では、昨年の野路菊ステークス、芙蓉ステークス、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス、ホープフルステークスと今年の京成杯と若駒ステークスの結果を見てみます。

2022年野路菊ステークス（9月24日開催・中京2000ｍ・特指・別定・7頭立て）

1着　ファントムシーフ　牡2　54㎏　1枠1番（逆7番）福永祐一騎手　2人気

2着　アリスヴェリテ　牝2　54㎏　4枠4番（逆4番）川田将雅騎手　5人気

2022年芙蓉ステークス（10月1日開催・中山2000ｍ・特指・別定・7頭立て）

1着　シーウィザード　牡2　55㎏　4枠4番（逆4番）浜中俊騎手　1人気

2着　ゴールデンハインド　牝2　54㎏　1枠1番（逆7番）戸崎圭太騎手　5人気

2022年ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス（11月26日開催・阪神2000ｍ・指定・馬齢・15頭立て）

1着　グリューネグリーン　牡2　55㎏　4枠7番（逆9番） M.デムーロ騎手　5人気

2着　トップナイフ　牡2　55㎏　3枠4番（逆12番）横山典弘騎手　3人気

2022年ホープフルステークス（12月28日開催・中山2000ｍ・指定・馬齢・18頭立て）

1着　ドゥラエレーデ　牡2　55㎏　6枠11番（逆8番）ムルザバエフ騎手　14人気

2着　トップナイフ　牡2　55㎏　4枠8番（逆11番）横山典弘騎手　7人気

2023年京成杯（1月15日開催・中山2000ｍ・特指・別定・9頭立て）

1着　ソールオリエンス　牡3　56㎏　4枠4番（逆6番）横山武史騎手　2人気

2着　オメガリッチマン　牡3　56㎏　3枠3番（逆7番）石川裕紀人騎手　9人気

2023年若駒ステークス（1月21日開催・中京2000ｍ・特指・別定・7頭立て）

1着　マイネルラウレア　牡3　56㎏　5枠5番（逆3番）川田将雅騎手　2人気

2着　ワンダイレクト　牡3　56㎏　1枠1番（逆7番）M.デムーロ騎手　3人気

野路菊ステークスからラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスまでは、正逆4番と正逆7番が連対。

ホープフルステークスは、正逆8番と11番が連対。

京成杯は、正4番と逆7番が連対。

若駒ステークスは、逆3番と逆7番が連対。

上記をまとめると、ホープフルステークス以外は正逆7番が連対し、ホープフルステークスと若駒ステークス以外は正逆4番が連対しています。

逆7番となるフリームファクシを軸にするのが、おそらく王道なんでしょうが、面白みに欠けるんですよね。

そこで、正4番に配置されたレミージュを軸にしてみます。

相手は、1人気が濃厚な素質馬のフリームファクシ、ダート戦のみの戦歴しか持たないクールミラボー、正7番のオープンファイア、シェイクユアハートあたり。