ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、富士ステークス2022について考えてみたいと思います。
富士ステークス2022の出馬表
17頭が登録した富士ステークス2022でしたが、シュリが回避し、16頭立てとなりました。
現在のところ、1人気はセリフォス、2人気はダノンスコーピオン、3人気はソウルラッシュンとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | エアロロノア | 牡5 | 56.0kg | 岩田 望来 | 笹田 和秀 | (株)ラッキーフィールド |
1枠 | 2番 | タイムトゥヘヴン | 牡4 | 56.0kg | 福永 祐一 | 戸田 博文 | DMMドリームクラブ(株) |
2枠 | 3番 | ノルカソルカ | 牡5 | 56.0kg | 内田 博幸 | 藤岡 健一 | 幅田 昌伸 |
2枠 | 4番 | ルフトシュトローム | せん5 | 56.0kg | 横山 和生 | 堀 宣行 | (有)サンデーレーシング |
3枠 | 5番 | ピースワンパラディ | 牡6 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | 大竹 正博 | 長谷川 成利 |
3枠 | 6番 | ダイワキャグニー | せん8 | 56.0kg | M.デムーロ | 菊沢 隆徳 | 大城 正一 |
4枠 | 7番 | アルサトワ | 牡5 | 56.0kg | 横山 武史 | 斉藤 崇史 | ゴドルフィン |
4枠 | 8番 | アオイクレアトール | 牡5 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 古賀 慎明 | 新谷 幸義 |
5枠 | 9番 | レインボーフラッグ | 牡9 | 56.0kg | 小牧 太 | 小崎 憲 | (株)グリーンファーム |
5枠 | 10番 | セリフォス | 牡3 | 54.0kg | 藤岡 佑介 | 中内田 充正 | (株)G1レーシング |
6枠 | 11番 | リレーションシップ | 牡5 | 56.0kg | 石橋 脩 | 須貝 尚介 | 吉田 勝己 |
6枠 | 12番 | ラウダシオン | 牡5 | 57.0kg | 菅原 明良 | 斉藤 崇史 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 13番 | ソウルラッシュ | 牡4 | 57.0kg | 松山 弘平 | 池江 泰寿 | 石川 達絵 |
7枠 | 14番 | ダノンスコーピオン | 牡3 | 56.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 | (株)ダノックス |
8枠 | 15番 | ピースオブエイト | 牡3 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 奥村 豊 | (有)シルクレーシング |
8枠 | 16番 | スマートリアン | 牝5 | 54.0kg | C.ルメール | 石橋 守 | 大川 徹 |
8枠は54㎏斤量の馬が揃った枠となっていますね。
2019年富士ステークスからのサイン
富士ステークス2022に、NHKマイルカップ優勝馬のダノンスコーピオンが出走します。
NHKマイルカップを勝った3歳馬が、富士ステークスに出走してきたのは2002年、2003年、2015年、2019年、2020年の5回。
そのうち、3歳馬が富士ステークスで1人気になったケースは2019年。
では、2019年の富士ステークスの結果を見てみます。
2019年富士ステークス(18頭立て・地方馬あり)
1着 ノームコア 牝4 56㎏ 8枠16番(逆3番)ルメール騎手 2人気
前走 ヴィクトリアマイル(東京1600m)5人気1着(レコード)
前々走 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(中山1800m・特指・ハンデ)1人気7着(2着平行)
1着同枠 クリノガウディー 牡3 54㎏ 戸崎圭太騎手 6人気
前走 京成杯オータムハンデキャップ(中山1600m・特指・ハンデ)2人気7着
前々走 トヨタ賞中京記念(中京1600m・特指・ハンデ)6人気2着
1着同枠 ストロングタイタン マル外 牡6 56㎏ 津村明秀騎手 13人気
前走 小倉記念(小倉2000m・特指・ハンデ)9人気最下位
前々走 七夕賞(福島2000m・特指・ハンデ)6人気最下位
2着 レイエンダ 牡4 57㎏ 5枠9番(逆10番)スミヨン騎手 3人気
前走 新潟記念(新潟2000m・特指・ハンデ)1人気10着
前々走 エプソムカップ(東京1800m・特指・別定)1人気1着
2着同枠 カテドラル 牡3 54㎏ シュタルケ騎手 7人気
前走 トヨタ賞中京記念(中京1600m・特指・ハンデ)2人気8着
前々走 NHKマイルカップ(東京1600m)7人気3着
2019年富士ステークスを制したノームコアは、同年のヴィクトリアマイルをレコードで勝っていた56㎏斤量の牝馬。
ノームコアの同枠馬のクリノガウディーは、2018年朝日杯フューチュリティステークス2着馬で、2019年のNHKマイルカップでは2着馬の対角に配置されていました。
ノームコアの同枠のストロングタイタンは、2018年鳴尾記念で1着になってから連対のなかった馬。
2着になったレイエンダは東京1800mの別定戦であるエプソムカップを勝っていた4歳馬。
レイエンダの同枠のカテドラルは、アーリントンカップ2着(ゾロ目決着)、NHKマイルカップ3着の実績を持っていた3歳馬。
3歳馬が1人気だった2019年富士ステークスの結果から考えると、G1馬、3歳馬、朝日杯フューチュリティステークス2着馬、外国人騎手が騎乗する馬あたりが気になります。
最後に
セリフォスを軸にしてみます。
相手は、スマートリアン、ピースオブエイト、ソウルラッシュ、ダイワキャグニー、ダノンスコーピオンあたりで。