はじめまして、ウマゾーと申します。
猫も好きですが、犬も好きです!
のんびり、ゆっくりがモットーですが、奥さんに行動が遅いと怒られています。
さて、6月23日には、阪神競馬場で宝塚記念2019が行われますよね。
今年は、牝馬3冠にジャパンカップまで制した4歳牝馬のアーモンドアイが、ファン投票1位で選ばれました!
でも、そのファンの期待を無視するかのように、アーモンドアイは宝塚記念2019に出走しません。
アーモンドアイに得票した78,778票は、無残にも裏切られたわけです。
このやるせなさは、どこに向ければいいのでしょうか!
私は、どの馬にも投票していないので、どうでも良いのですが…
はい、ここから本題に入ります。
アーモンドアイが宝塚記念に出走しないということは、ファン投票1位が不在ということですよね。
では、宝塚記念のファン投票1位が不在の年って、どんな結果だったのでしょうね。
宝塚記念のファン投票1位が不在の年
宝塚記念のファン投票1位が不在の年って、ウィキペディアで調べて見ると、結構あるんですね。
いちいち調べるのって面倒臭い…
そこで、アーモンドアイの性齢や戦歴から整理してみます。
まず、アーモンドアイは4歳の牝馬です。
鬼のように強かろうが、牝馬であることに間違いはありません!
そして、牝馬3冠にジャパンカップを制した馬ということになります。
調べてみたら、牝馬3冠馬で宝塚記念のファン投票1位になった馬はいないんですよね。
だいたい、牝馬でファン投票1位になった馬は、1998年のエアグルーヴ、2008年と2009年のウオッカ、2010年と2011年のブエナビスタしかいません。
その内、1998年のエアグルーヴ、2010年と2011年のブエナビスタは宝塚記念に出走しています。
残ったのは、2008年と2009年のウオッカが不在だった年。
ウオッカが4歳牝馬だった2008年が近いでしょう。
では、2008年の宝塚記念の結果はどうだったのでしょうね。
2008年の宝塚記念の結果は?
2008年の宝塚記念は14頭立てで行われ、6歳牡馬のエイシンデピュティが勝っています。
そして、エイシンデピュティの鞍上は内田博幸騎手!
今は、G1でほとんど勝つことがなくなった内田博幸騎手ですが、この年は宝塚記念に加え菊花賞も勝っています。
エイシンデピュティは、ハンデ戦の京都金杯を勝ち、別定戦の東京新聞杯を7着、別定戦の産経大阪杯を2着し、別定戦の金鯱賞を勝ち、宝塚記念に出走していた馬。
2着に入ったメイショウサムソンは、前年の宝塚記念2着馬で、2008年のファン投票ではウオッカに次いで2位となっています。
今年のファン投票で2位となったのはレイデオロ!
この馬には注意が必要でしょうね。
最後に
ゆるーくスタートしました「ウマゾーの競馬論」ですが、できるだけ、ためになる記事を書いていこうと思っています。
でも、毎日は更新しませんので、ご容赦くださいね。
では、また!