ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今週の競馬は3日間開催ですよね。
3日間開催の最終日を飾るのが、菊花賞のトライアルレースの朝日杯セントライト記念です。
菊花賞のトライアルレースは、神戸新聞杯と朝日杯セントライト記念ですが、どちらかというと朝日杯セントライト記念の方は菊花賞に結びつかないイメージがあります。
でも、今年の朝日杯セントライト記念は、「JRAアニバーサリー」が行われる日に開催というスペシャルなレース!
なにやら、菊花賞でも活躍してくれそうな期待があります♪
今回は、朝日杯セントライト記念2019について考えてみたいと思います。
朝日杯セントライト記念2019の出馬表
朝日杯セントライト記念2019には23頭が登録し、ショウナンバルディが回避し、アドマイヤスコール、エフェクトオン、レッドサイオンが抽選ではずれ、ブラッドストーンが除外となっています。
1枠と5枠は、キャロットファームの馬とサトミホースカンパニーの馬が同枠になっています。
いかにも、この1枠と5枠は注意しろと言わんばかりですね。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ザダル | 牡3 | 56.0kg | 石橋 脩 | 大竹 正博 | (有)キャロットファーム |
1枠 | 2番 | サトノルークス | 牡3 | 56.0kg | 川田 将雅 | 池江 泰寿 | (株)サトミホースカンパニー |
2枠 | 3番 | マテリアルワールド | 牡3 | 56.0kg | 木幡 育也 | 中川 公成 | 中川 公成 |
2枠 | 4番 | ミューチャリー | 牡3 | 56.0kg | 御神本 訓史 | 矢野義幸 | 石瀬 丈太郎 |
3枠 | 5番 | シークレットラン | 牡3 | 56.0kg | 内田 博幸 | 田村 康仁 | 亀井 哲也 |
3枠 | 6番 | モズベッロ | 牡3 | 56.0kg | M.デムーロ | 森田 直行 | (株)キャピタル・システム |
4枠 | 7番 | オセアグレイト | 牡3 | 56.0kg | 野中 悠太郎 | 菊川 正達 | IHR |
4枠 | 8番 | リオンリオン | 牡3 | 56.0kg | 横山 典弘 | 松永 幹夫 | 寺田 千代乃 |
5枠 | 9番 | エングレーバー | 牡3 | 56.0kg | 藤岡 佑介 | 中内田 充正 | (有)キャロットファーム |
5枠 | 10番 | サトノラディウス | 牡3 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 国枝 栄 | (株)サトミホースカンパニー |
6枠 | 11番 | メイショウテンゲン | 牡3 | 56.0kg | 池添 謙一 | 池添 兼雄 | 松本 好雄 |
6枠 | 12番 | ニシノデイジー | 牡3 | 56.0kg | 勝浦 正樹 | 高木 登 | 西山 茂行 |
7枠 | 13番 | エターナルヴィテス | 牡3 | 56.0kg | 田中 勝春 | 松山 将樹 | 永井 廣司 |
7枠 | 14番 | アトミックフォース | 牡3 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 武藤 善則 | 吉田 千津 |
7枠 | 15番 | タガノディアマンテ | 牡3 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 鮫島 一歩 | 八木 良司 |
8枠 | 16番 | ルヴォルグ | 牡3 | 56.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 | (株)フクキタル |
8枠 | 17番 | ナイママ | 牡3 | 56.0kg | 柴田 大知 | 武藤 善則 | 岡田 繁幸 |
8枠 | 18番 | ランフォザローゼス | 牡3 | 56.0kg | 福永祐一 | 福永祐一 | 窪田 芳郎 |
1着賞金5,400万円のレースからのサイン
朝日杯セントライト記念2019は、1着賞金5,400万円のレースです。
1着賞金5,400万円のレースは、朝日杯セントライト記念2019以外に、報知杯弥生賞、フジテレビ賞スプリングステークス、 ニュージーランドトロフィー、テレビ東京杯青葉賞、京都新聞杯があります。
では、この1着賞金5,400万円のレース群に連動サインはないでしょうか?
2019年報知杯弥生賞(10頭立て)
1着 メイショウテンゲン 牡3 56㎏ 8枠10番(逆1番)池添謙一騎手 8人気
2着 シュヴァルツリーゼ 牡3 56㎏ 5枠5番(逆6番)石橋脩騎手 6人気
2019年フジテレビ賞スプリングステークス(16頭立て)
1着 エメラルファイト 牡3 56㎏ 5枠9番(逆8番)石川裕紀人騎手 10人気
2着 ファンタジスト 牡3 56㎏ 1枠1番(逆16番)武豊騎手 1人気
2019年 ニュージーランドトロフィー(15頭立て)
1着 ワイドファラオ 牡3 56㎏ 1枠1番(逆15番)内田博幸騎手 4人気
2着 メイショウショウブ 牝3 54㎏ 3枠3番(逆13番)横山典弘騎手 3人気
2019年テレビ東京杯青葉賞(16頭立て)
1着 リオンリオン 牡3 56㎏ 1枠2番(逆15番)横山典弘騎手 5人気
2着 ランフォザローゼス 牡3 56㎏ 2枠3番(逆14番)ルメール騎手 1人気
2019年京都新聞杯(14頭立て)
1着 レッドジェニアル 牡3 56㎏ 7枠12番(逆3番)酒井学騎手 11人気
2着 ロジャーバローズ 牡3 56㎏ 3枠3番(逆12番)浜中俊騎手 2人気
報知杯弥生賞とフジテレビ賞スプリングステークスは正逆1番で一致、フジテレビ賞スプリングステークスとニュージーランドトロフィーは正1番で一致、ニュージーランドトロフィーとテレビ東京杯青葉賞は正3番で一致、テレビ東京杯青葉賞と京都新聞杯は正逆3番で一致。
3日間開催からのサイン
今年、3日間開催だったのは1月12日~14日の期間と4月27日~29日の期間の2回です。
このうち、4月27日~29日の期間は東京・京都・新潟の3場開催を分割して行っていたので、どちらかというと、1月12日~14日の期間の方が近いでしょう。
1月12日~14日の期間は中山と京都開催で行われていました。
1月12日の中山開催のメインレースはフェアリーステークスで、丸山元気騎手が騎乗したフィリアプーラが優勝しています。
今回の3日間開催初日の中山メインレースはレインボーステークスでしたが、丸山元気騎手が騎乗したギャラッドが2着に入っています。
次に、1月13日の中山開催のメインレースはニューイヤーステークスでしたが、大野拓弥騎手が騎乗したキャプテンペリーが2着に入っています。
今回の3日間開催中日の中山メインレースはラジオ日本賞でしたが、大野拓弥騎手が騎乗したブラックバゴは1着同枠となっています。
そして、1月14日の中山開催のメインレースは京成杯でしたが、ルメール騎手が騎乗したラストドラフトが1着、2着にはマーフィーが騎乗したランフォザローゼスが入っています。
ルメール騎手は朝日杯セントライト記念2019で8枠16番のルヴォルグに騎乗し、ランフォザローゼスは8枠18番にいます。
最後に
関西テレビ放送賞ローズステークス2019で、ビーチサンバが2着に入りましたが、ビーチサンバの母親のフサイチエアデールは1999年の関西テレビ放送賞ローズステークスの2着馬です。
同じことを繰り返すなら、2011年セントライト記念2着馬のトーセンラーを父に持つザダルが2着になるでしょうね。
ザダル(サトノルークス)を2着付けにして、ルヴォルグ、ランフォザローゼス、ニシノデイジーに軽く流して遊んでみます。
ついでに、9月16日なので、エングレーバーとルヴォルグの組み合わせも。