フジテレビ賞スプリングステークス2026(第75回)の考察

フジテレビ賞スプリングステークス2026の出馬表

今年のフジテレビ賞スプリングステークスの登録馬は17頭。

 

17頭の登録馬のうち、ミリオンクラウンが除外され、16頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ロードレイジング 牡3 57.0kg 笹川 翼 加藤 誠一 三浦 勝仁
1枠 2番 アスクエジンバラ 牡3 57.0kg 岩田 康誠 福永 祐一 廣崎 利洋
2枠 3番 タイキルッジェーロ 牡3 57.0kg 横山 武史 高野 友和 (有)大樹ファーム
2枠 4番 ラストスマイル 牡3 57.0kg 杉原 誠人 本間 忍 橋本 忠雄
3枠 5番 フレイムスター 牡3 57.0kg 石川 裕紀人 清水 久詞 辻子 依旦
3枠 6番 ガリレア 牡3 57.0kg 石橋 脩 清水 英克 井高 義光
4枠 7番 ジーネキング 牡3 57.0kg 横山 和生 斎藤 誠 山口 雄司
4枠 8番 マイネルシンベリン 牡3 57.0kg 丹内 祐次 武市 康男 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
5枠 9番 マカナアネラ 牡3 57.0kg 角田 大和 角田 晃一 グランホース
5枠 10番 サノノグレーター 牡3 57.0kg 田辺 裕信 尾形 和幸 佐野 信幸
6枠 11番 テルヒコウ 牡3 57.0kg 坂井 瑠星 矢作 芳人 小田 吉男
6枠 12番 クレパスキュラー 牡3 57.0kg C.ルメール 栗田 徹 (有)キャロットファーム
7枠 13番 ミスターライト 牡3 57.0kg 大野 拓弥 鹿戸 雄一 ゴドルフィン
7枠 14番 アクロフェイズ 牡3 57.0kg 西村 淳也 奥村 豊 (有)キャロットファーム
8枠 15番 アウダーシア 牡3 57.0kg 津村 明秀 手塚 貴久 (有)サンデーレーシング
8枠 16番 サウンドムーブ 牡3 57.0kg 団野 大成 斉藤 崇史 増田 雄一

除外されたミリオンクラウンは、コスモス賞2着歴があるリーチザクラウン産駒の非社台系の馬。

チューリップ賞と報知杯弥生賞ディープインパクト記念からの考察

今年のフジテレビ賞スプリングステークスには、地方馬が出走してきている。

 

3歳の指定馬齢戦として行われた今年のチューリップ賞、報知杯フィリーズレビュー、報知杯弥生賞ディープインパクト記念の中で、地方馬が出走していたのは、チューリップ賞と報知杯弥生賞ディープインパクト記念の2レース。

 

まずは、この2つのレースを振り返ってみる。

 

2026チューリップ賞(15頭立て)

1着 タイセイボーグ 牝3 55㎏ 7枠13番(逆3番)西村淳也騎手 2人気

2着 ナムラコスモス 牝3 55㎏ 8枠14番(逆2番)田口貫太騎手 8人気

3着 アランカール 牝3 55㎏ 7枠12番(逆4番)武豊騎手 1人気

11着 サキドリトッケン 地方馬 牝3 55㎏ 4枠7番(逆9番)飛田愛斗騎手 12人気

 

今年のチューリップ賞を制したのは、阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬のタイセイボーグ。

 

タイセイボーグは、阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬にもかかわらず、2人気になっていたノーザンファーム生産の1勝馬。

 

2着になったナムラコスモスは、3歳1勝クラスのこぶし賞(京都1600m)を勝ってきた非社台系の2勝馬。

 

3着になったアランカールは、デビュー戦からチューリップ賞まで1人気されていた阪神ジュベナイルフィリーズ5着歴を持つノーザンファーム生産の2勝馬。

 

地方馬のサキドリトッケンは、11着に惨敗し、連対馬の筋にもなっていない。

 

2026年報知杯弥生賞ディープインパクト記念(10頭立て)

1着 バステール 牡3 57㎏ 7枠8番(逆3番)川田将雅騎手 3人気

2着 ライヒスアドラー 牡3 57㎏ 4枠4番(逆7番)佐々木大輔騎手 2人気

3着 アドマイヤクワッズ 牡3 57㎏ 6枠6番(逆5番)坂井瑠星騎手 1人気

6着 コスモギガンティア 地方馬 牡3 57㎏ 3枠3番(逆8番)矢野貴之騎手 9人気

 

今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念を勝利したのは、2歳未勝利戦(阪神2000m)を1人気で勝利していた3人気のノーザンファーム生産馬のバステール。

 

2着になったライヒスアドラーは中山1800mの新馬戦を55㎏斤量で勝った後、東京スポーツ杯2歳ステークスに出走して3着になっていたG1レーシングが馬主の馬。

 

3着になったコスモギガンティアは、デイリー杯2歳ステークスで2勝目を挙げた後、朝日杯フューチュリティステークスに出走して3着になっていた、1人気のノーザンファーム生産馬。

 

地方馬のコスモギガンティアは、6着に敗れたが、1着馬のバステールの対角に配置されていた。

 

地方馬が出走した今年のチューリップ賞は、逆3番に配置された2人気のタイセイボーグが1着、逆2番に配置されたナムラコスモスが2着、1人気のアランカールが3着なのに対し、地方馬が出走した今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、逆3番に配置された3人気のバステールが1着、2人気のライヒスアドラーが2着、1人気のアドマイヤクワッズが3着となっている。

 

つまり、今年のチューリップ賞と報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、馬番と人気を、うまく使って、同じことを行っていることになる。

 

今年、フジテレビ賞スプリングステークスには地方馬が出走してきたが、今年のチューリップ賞と報知杯弥生賞ディープインパクト記念が参考になる可能性があると思う。

結論

土曜日に行われた中山メインは、3歳牝馬のリステッド競走のアネモネステークス。

 

今年のアネモネステークスは、中京から京都開催に戻った日刊スポーツ賞シンザン記念で9着(1着同枠)に惨敗していた2人気ディアダイヤモンドが1着、2着は中山1600mの新馬戦を勝ってきた12人気ルールザウェイヴが入り、3着には1人気のルメール騎手騎乗のバルボアパークが入着した。

 

ディアダイヤモンドは16頭立ての2枠4番配置、ルールザウェイヴは8枠16番配置、バルボアパークは1枠2番配置だった。

 

また、2着に入ったルールザウェイヴの同枠には、リステッド競走のエルフィンステークス2着馬のベルサンローランがいた。

 

この結果を踏まえて、アクロフェイズ(ミスターライト)を軸にする。

 

相手は、サウンドムーブ、ラストスマイル、クレパスキュラー、アスクエジンバラあたり。