ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、大阪杯2022について考えてみたいと思います。
大阪杯は、2017年にG1に昇格されたレース!
2017年にG1になってからは、2021年以外は必ずG1馬が連対しています。
今年、大阪杯は1着賞金が1億3500万円から2億円に増額されますが、この賞金増額で天皇賞(春)、天皇賞(秋)、宝塚記念、日本ダービーと肩を並べることになります。
大阪杯2022の出走予定
18頭が登録した大阪杯2022ですが、アドマイヤハダル、ジェラルディーナが除外され、16頭立てのフルゲートになっています。
現在のところ、1人気はエフフォーリア、2人気はジャックドール、3人気はレイパパレとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | スカーフェイス | 牡6 | 57.0kg | 岩田 康誠 | 橋田 満 | 伊藤 佳幸 |
1枠 | 2番 | レッドジェネシス | 牡4 | 57.0kg | 藤岡 康太 | 友道 康夫 | (株)東京ホースレーシング |
2枠 | 3番 | ヒュミドール | せん6 | 57.0kg | M.デムーロ | 小手川 準 | (有)サンライズ |
2枠 | 4番 | ジャックドール | 牡4 | 57.0kg | 藤岡 佑介 | 藤岡 健一 | 前原 敏行 |
3枠 | 5番 | アカイイト | 牝5 | 55.0kg | 幸 英明 | 中竹 和也 | 岡 浩二 |
3枠 | 6番 | エフフォーリア | 牡4 | 57.0kg | 横山 武史 | 鹿戸 雄一 | (有)キャロットファーム |
4枠 | 7番 | ウインマリリン | 牝5 | 55.0kg | 松岡 正海 | 手塚 貴久 | (株)ウイン |
4枠 | 8番 | ポタジェ | 牡5 | 57.0kg | 吉田 隼人 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
5枠 | 9番 | アリーヴォ | 牡4 | 57.0kg | 武 豊 | 杉山 晴紀 | (有)シルクレーシング |
5枠 | 10番 | ヒシイグアス | 牡6 | 57.0kg | 池添 謙一 | 堀 宣行 | 阿部 雅英 |
6枠 | 11番 | ステラリア | 牝4 | 55.0kg | 福永 祐一 | 斉藤 崇史 | (有)社台レースホース |
6枠 | 12番 | ショウナンバルディ | 牡6 | 57.0kg | 坂井 瑠星 | 松下 武士 | 国本 哲秀 |
7枠 | 13番 | キングオブコージ | 牡6 | 57.0kg | 横山 典弘 | 安田 翔伍 | 増田 和啓 |
7枠 | 14番 | レイパパレ | 牝5 | 55.0kg | 川田 将雅 | 高野 友和 | (有)キャロットファーム |
8枠 | 15番 | アフリカンゴールド | せん7 | 57.0kg | 国分 恭介 | 西園 正都 | ゴドルフィン |
8枠 | 16番 | マカヒキ | 牡9 | 57.0kg | 岩田 望来 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
金子真人ホールディングスのポタジェとマカヒキが平行配置になっています。
レーティング順位からのサイン
今年、既に終了しているG1は、フェブラリーステークスと高松宮記念の2レース!
この2レースは賞金増額戦として行われていますし、CMも大阪杯と似ています。
つまり、フェブラリーステークス、高松宮記念、大阪杯の3レースはセットとして扱って良いのでは。
今年のフェブラリーステークスは、レーティング順位1位のテーオーケインズとレーティング順位2位のマルシュロレーヌが未出走だったため、レーティング113ポンドのソダシが繰り上がりのレーティング順位1位で、レーティング115ポンドのカフェファラオが繰り上がりのレーティング順位2位になっていました。
そして、フェブラリーステークスの結果は、レーティング115ポンドのカフェファラオが1着、2着はレーティング112ポンドのテイエムサウスダン、3着は繰り上がりのレーティング順位1位のソダシとなっていました。
牝馬については、4ポンドを加算して順位を決定しているため、レーティング115ポンドのカフェファラオが、レーティング113ポンドのソダシに順位が逆転されていますが、実質的にはレーティング115ポンドのカフェファラオの方が上位となりますね。
また、レーティング112ポンドのテイエムサウスダンは、賞金増額戦となった指定交流競走の根岸ステークスを勝ってきた馬でした。
一方、今年の高松宮記念は、レーティング順位1位がサリオス、レーティング順位2位がグレナディアガーズ となっていました。
高松宮記念の結果は、レーティング順位表に記載がないナランフレグが1着、レーティング順位6位のロータスランドが2着(レーティング108ポンド)、レーティング順位表に記載がないキルロードが3着でした。
ナランフレグは、レーティング順位1位のサリオスの同枠馬で、賞金増額戦となった夕刊フジ賞オーシャンステークスの2着馬。
ロータスランドは、賞金増額戦となった京都牝馬ステークスの1着馬でした。
この結果から考えると、大阪杯2022のレーティング順位1位のエフフォーリア、賞金増額戦となった日刊スポーツ賞中山金杯2着のスカーフェイス、同じく賞金増額戦となった小倉大賞典1着馬のアリーヴォは気になります。
最後に
エフフォーリア(アカイイト)を軸にしてみます。
相手はジャックドール、スカーフェイス、アリーヴォ、レイパパレ、ステラリアあたりに。