ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
土曜日の愛知杯は完敗でした！
まあ、想定した結果とは全然違いましたが、日曜重賞の参考にはなりそうです。
さて、今回は、日経新春杯2021について考えてみたいと思います。
日経新春杯2021の出馬表
日経新春杯2021には22頭が登録しましたが、ウインマイティー、シンボ、タガノアスワド、ナイママ、マイネルファンロン、リンディーホップが回避し、16頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はアドマイヤビルゴ、2人気はヴェロックス、3人気はダイワキャグニーとなっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ダイワキャグニー | せん7 | 57.5kg | 内田 博幸 | 菊沢 隆徳 | 大城 正一 |
| 1枠 | 2番 | ロサグラウカ | 牝6 | 51.0kg | 荻野 琢真 | 尾関 知人 | (有)サンデーレーシング |
| 2枠 | 3番 | サトノソルタス | 牡6 | 55.0kg | 池添 謙一 | 堀 宣行 | (株)サトミホースカンパニー |
| 2枠 | 4番 | サンレイポケット | 牡6 | 55.0kg | 荻野 極 | 高橋 義忠 | 永井 啓弍 |
| 3枠 | 5番 |  ミスマンマミーア |
牝6 | 52.0kg | 松若 風馬 | 寺島 良 | 吉田 勝利 |
| 3枠 | 6番 | エアウィンザー | せん7 | 56.0kg | 高田 潤 | 角居 勝彦 | (株)ラッキーフィールド |
| 4枠 | 7番 | バレリオ | 牡6 | 55.0kg | 和田 竜二 | 相沢 郁 | (有)サンデーレーシング |
| 4枠 | 8番 | サトノインプレッサ | 牡4 | 56.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | (株)サトミホースカンパニー |
| 5枠 | 9番 | ヴェロックス | 牡5 | 57.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 | 金子真人ホールディングス(株) |
| 5枠 | 10番 | アドマイヤビルゴ | 牡4 | 56.0kg | 武 豊 | 友道 康夫 | 近藤 旬子 |
| 6枠 | 11番 | クラージュゲリエ | 牡5 | 56.0kg | 福永 祐一 | 池江 泰寿 | (有)キャロットファーム |
| 6枠 | 12番 |
ワセダインブルー
|
牡6 | 54.0kg | 大野 拓弥 | 池上 昌和 | 大冨 智弘 |
| 7枠 | 13番 | レイホーロマンス |
牝8 | 51.0kg | 高倉 稜 | 橋田 満 | 永井 啓弍 |
| 7枠 | 14番 | ショウリュウイクゾ | 牡5 | 53.0kg | 団野 大成 | 佐々木 晶三 | 上田 芳枝 |
| 8枠 | 15番 | レクセランス | 牡4 | 54.0kg | 西村 淳也 | 池添 学 | (有)シルクレーシング |
| 8枠 | 16番 | ミスディレクション | せん7 | 54.0kg | 太宰 啓介 | 武 幸四郎 | (株)ノースヒルズ |
せん馬の7歳馬であるダイワキャグニーとミスディレクションが対角配置になっていますね。
土曜メインからのサイン
土曜日に行われたメインレースは、中京が愛知杯、中山がカーバンクルステークス、小倉が3勝クラスの虹の松原ステークスとなっていました。
愛知杯は、2020年秋華賞2着の1勝馬であるマジックキャッスルが勝ち、２着にはリステッド競走のカシオペアステークスを勝っているランブリングアレーが入っています。
秋華賞もカシオペアステークスも、京都開催だったことから、マジックキャッスルとランブリングアレーの最終賞金加算は京都だったといえますね。
また、ランブリングアレーの同枠には、シゲルピンクダイヤがいましたが、シゲルピンクダイヤは秋華賞3着歴を持つ馬！
菊花賞2着馬＞菊花賞3着馬だったから、マジックキャッスルが1着で、シゲルピンクダイヤの同枠のランブリングアレーが2着だったともいえそうです。
カーバンクルステークスは、葵ステークス2着馬のレジェーロが1着で、ダイメイフジが2着でした。
レジェーロも、京都の葵ステークスが最終賞金加算だった馬で、ダイメイフジの最終賞金加算は函館スプリントステークス2着でしたが、京都のリステッド競走の栗東ステークスで、1着同枠だったことはポイントだったのかも。
虹の松原ステークスは、12人気のアーデントリーが勝ちましたが、同枠には秋華賞で2着同枠だったフィオリキアリがいました。
さてさて、土曜メインから考えてみると、菊花賞がポイントになってくるのではと思います。
京都整備工事で、2020年が京都で行われる最終年となった菊花賞で、2019年に3着歴のあるヴェロックス。
愛知杯では、同枠のランブリングアレーが2着に入っていることから、同枠のアドマイヤビルゴも注意が必要ということ？
また、愛知杯で秋華賞2着馬が勝っていることから、2020年菊花賞出走馬は無視できません。
2020年菊花賞に出走したのは、サトノインプレッサとレクセランスの2頭。
レクセランスは、菊花賞で1着平行配置であったことから、レクセランスの筋には注意が必要と見ます。
最後に
アドマイヤビルゴを軸にしてみます。
相手は、ヴェロックス、レクセランス、ロサグラウカ、バレリオ、 ミスディレクションあたりで軽く遊んでみます。
