ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
東京1600mで行われるG1は、フェブラリーステークス、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、安田記念の4レースです。
フェブラリーステークスはダートG1、ヴィクトリアマイルは古馬の牝馬のG1、安田記念は4歳以上の牡馬とセン馬は58キロの斤量を背負うG1、そして、NHKマイルカップは3歳マイルのG1となります。
そして、地方馬はNHKマイルカップで3着以内に入れば、安田記念に出走できることになっています。
でも、これって、NHKマイルカップが安田記念のステップレースであるということでしょう。
NHKマイルカップ2020の出馬表
NHKマイルカップ2020には22頭が登録しましたが、オーロラフラッシュとゼンノジャスタが回避し、ジュンライトボルトが抽選で外れ、スマートクラージュが除外され、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はレシステンシア、2人気はタイセイビジョン 、3人気はサトノインプレッサとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | シャチ | 牡3 | 57.0kg | 木幡 育也 | 小桧山 悟 | 中村 勝彦 |
1枠 | 2番 | タイセイビジョン | 牡3 | 57.0kg | 石橋 脩 | 西村 真幸 | 田中 成奉 |
2枠 | 3番 | レシステンシア | 牝3 | 55.0kg | C.ルメール | 松下 武士 | (有)キャロットファーム |
2枠 | 4番 | プリンスリターン | 牡3 | 57.0kg | 原田 和真 | 加用 正 | (有)コスモヴューファーム |
3枠 | 5番 | シャインガーネット | 牝3 | 55.0kg | 田辺 裕信 | 栗田 徹 | 山口 功一郎 |
3枠 | 6番 | ギルデッドミラー | 牝3 | 55.0kg | 福永 祐一 | 松永 幹夫 | (有)シルクレーシング |
4枠 | 7番 | メイショウチタン | 牡3 | 57.0kg | 吉田 豊 | 本田 優 | 松本 好雄 |
4枠 | 8番 | サクセッション | 牡3 | 57.0kg | 横山 典弘 | 国枝 栄 | (有)キャロットファーム |
5枠 | 9番 | ラインベック | 牡3 | 57.0kg | 津村 明秀 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
5枠 | 10番 | ハーモニーマゼラン | 牡3 | 57.0kg | 大野 拓弥 | 牧 光二 | 日下部 勝德 |
6枠 | 11番 | ラウダシオン | 牡3 | 57.0kg | M.デムーロ | 斉藤 崇史 | (有)シルクレーシング |
6枠 | 12番 | ボンオムトゥック | 牝3 | 55.0kg | 田中 勝春 | 高橋 亮 | 窪田 芳郎 |
7枠 | 13番 | ニシノストーム | 牡3 | 57.0kg | 江田 照男 | 杉浦 宏昭 | 西山 茂行 |
7枠 | 14番 | ルフトシュトローム | 牡3 | 57.0kg | D.レーン | 堀 宣行 | (有)サンデーレーシング |
7枠 | 15番 | ソウルトレイン | 牡3 | 57.0kg | 藤井 勘一郎 | 西村 真幸 | 安原 浩司 |
8枠 | 16番 | ストーンリッジ | 牡3 | 57.0kg | 松田 大作 | 藤原 英昭 | 金子真人ホールディングス(株) |
8枠 | 17番 | サトノインプレッサ | 牡3 | 57.0kg | 武 豊 | 矢作 芳人 | (株)サトミホースカンパニー |
8枠 | 18番 | ウイングレイテスト | 牡3 | 57.0kg | 横山 武史 | 青木 孝文 | (株)ウイン |
3枠はオルフェーヴル産駒同士の牝馬で固められた枠ですね。
ラインクラフトからのサイン
名馬の肖像はラインクラフト!
使ってくるだろうと思っていましたが、やっぱり使ってきましたね。
ラインクラフトは、KBS京都賞ファンタジーステークス2人気1着、阪神ジュベナイルフィリーズ1人気3着(ゾロ目決着)、報知杯フィリーズレビュー1人気1着を経て、桜花賞2人気1着、そして、NHKマイルカップで2人気1着だった馬。
このラインクラフトと似た馬がレシステンシア!
レシステンシアは、KBS京都賞ファンタジーステークス6人気1着、阪神ジュベナイルフィリーズ4人気1着、チューリップ賞1人気3着を経て、桜花賞1人気2着となっています。
最後に
土曜日に行われたプリンシパルステークスと京都新聞杯の結果から考えてみます。
プリンシパルステークス(東京2000m)で1着となったビターエンダーは、美浦の相沢郁厩舎の所属馬で、美浦所属の津村明秀騎手騎乗でしたが、2歳戦の未勝利戦(東京2000m)以来の勝利でした。
一方、京都新聞杯(京都2200m)で1着となったディープボンドは、栗東の大久保龍志厩舎の所属馬で、栗東所属の和田竜二騎手騎乗でしたが、2歳戦の未勝利戦(京都2000m)以来の勝利!
この2レースからは、1着馬には3歳戦の勝利を求めていません。
NHKマイルカップ2020の出走馬で、3歳戦の勝利がない馬はレシステンシア、プリンスリターン、ラインベック、ストーンリッジ、ウイングレイテストの5頭。
この中から、ウイングレイテストとレシステンシアをチョイス!
まずは、ウイングレイテストとレシステンシアの組み合わせを抑えます。
次に、ウイングレイテストとレシステンシアからサトノインプレッサ、ストーンリッジ、プリンスリターン、シャインガーネットあたりに軽く流してみます。