ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
短期騎手免許を交付された外国人騎手は、時としてサインとなりますが、10月5日からアンドレアシュ・シュタルケ騎手が短期騎手免許を交付され、騎乗するようです。
アンドレアシュ・シュタルケ騎手は、2017年は春と秋に渡り2回来日して、短期騎手免許を交付され、日本で騎乗していますが、なぜか、2018年は来日していません。
2019年は春に来日して、再び秋に再来日して、短期騎手免許で騎乗することに…
毎日王冠2019でも騎乗するようですが、サインとなりますでしょうか?
今回は、毎日王冠2019について考えてみたいと思います。
毎日王冠2019の出馬表
毎日王冠2019には10頭が登録され、10頭全頭が登録してきました。
サウジアラビアロイヤルカップは9頭立てでしたね。
地方馬を加えることを忘れていました。
その地方馬が毎日王冠に出走してきたのは、2005年以来のようですよ!
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ケイアイノーテック | 牡4 | 57.0kg | 幸 英明 | 平田 修 | 亀田 和弘 |
2枠 | 2番 | ギベオン | 牡4 | 56.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | (有)社台レースホース |
3枠 | 3番 | アエロリット | 牝5 | 55.0kg | 津村 明秀 | 菊沢 隆徳 | (有)サンデーレーシング |
4枠 | 4番 | インディチャンプ | 牡4 | 58.0kg | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | (有)シルクレーシング |
5枠 | 5番 | ランフォザローゼス | 牡3 | 54.0kg | 北村 宏司 | 藤沢 和雄 | 窪田 芳郎 |
6枠 | 6番 | ペルシアンナイト | 牡5 | 57.0kg | A.シュタルケ | 池江 泰寿 | (株)G1レーシング |
7枠 | 7番 | マイネルファンロン | 牡4 | 56.0kg | 柴田 大知 | 手塚 貴久 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
7枠 | 8番 | ハッピーグリン | 牡4 | 56.0kg | 服部 茂史 | 田中淳司 | 田中淳司 |
8枠 | 9番 | ダノンキングリー | 牡3 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 萩原 清 | (株)ダノックス |
8枠 | 10番 | モズアスコット | 牡5 | 57.0kg | 内田 博幸 | 矢作 芳人 | (株)キャピタル・システム |
毎日杯からのサイン
毎日王冠は、毎日新聞社が寄贈賞を提供するレースで、正賞は毎日新聞社賞です。
同じように、毎日新聞社が寄贈賞を提供するレースで、正賞が毎日新聞社賞となっているのが毎日杯です。
この2つのレースは距離が1800mとなっています。
では、この2つのレースに連動サインがあるかということなんですが、比べてみましょう。
2016年毎日杯(10頭立て)
1着 スマートオーディン 牡3 57kg 8枠10番(逆1番)戸崎圭太騎手 1人気
2着 アーバンキッド 牡3 56kg 2枠2番(逆9番) 石橋脩騎手 4人気
2016年毎日王冠(12頭立て)
1着 ルージュバック 牝4 54kg 7枠10番(逆3番)戸崎圭太騎手 1人気
2着 アンビシャス 牝4 57kg 6枠7番(逆6番)ルメール騎手 3人気
2017年毎日杯(8頭立て)
1着 アルアイン 牡3 56kg 3枠3番(逆6番)松山弘平騎手 2人気
2着 サトノアーサー 牡3 56kg 1枠1番(逆8番)川田将雅騎手 1人気
2017年毎日王冠(12頭立て)
1着 リアルスティール 牡5 57kg 6枠8番(逆5番)M.デムーロ騎手 3人気
2着 サトノアラジン 牡6 58kg 8枠12番(逆1番)川田将雅騎手 5人気
2018年毎日杯(10頭立て)
1着 ブラストワンピース 牡3 56kg 1枠1番(逆10番) 池添謙一騎手 1人気
2着 ギベオン 牡3 56kg 5枠5番(逆6番)バルジュー騎手 2人気
2018年毎日王冠(13頭立て)
1着 アエロリット 牝4 55kg 6枠9番(逆5番)モレイラ騎手 1人気
2着 ステルヴィオ 牡3 55kg 4枠5番(逆9番)ルメール騎手 3人気
2016年は、10番と戸崎圭太騎手が連動。
2017年は、正逆1番と川田将雅騎手が連動。
2018年は、5番と外国人騎手が連動。
2019年毎日杯(13頭立て)
1着 ランスオブプラーナ 牡3 56kg 1枠1番(逆13番)松山弘平騎手 3人気
2着 ウーリリ 牡3 56kg 2枠2番(逆12番)福永祐一騎手 2人気
最後に
土曜日に行われたサウジアラビアロイヤルカップと長岡京ステークスは1・2人気の特殊決着でした。
また、魚沼特別は3人気と1人気に決着となりましたが、2人気と3人気は対角配置になっていました。
そして、この3レースは牝馬が連対していたのは気になります。
しかし、毎日王冠2019唯一の牝馬であるアエロリットは、前年の毎日王冠の覇者であることから、平成の毎日王冠の1着馬が令和の毎日王冠で1着になるのは抵抗があります。
そこで、毎日王冠2019と同じ東京1800mの別定戦である共同通信杯1着馬のダノンキングリーを軸に考えたいと思います。
相手はアエロリット、ケイアイノーテック、マイネルファンロン、インディチャンプあたりを。