ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、菊花賞2022について考えてみたいと思います。
菊花賞2022の出馬表
23頭が登録した菊花賞2022でしたが、インプレス、ジェンヌ、タイムオブフライト、ボーンディスウェイ、レッドバリエンテが抽選で外れ、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はガイアフォース、2人気はアスクビクターモア、3人気はドゥラドーレスとなっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ガイアフォース | 牡3 | 57.0kg | 松山 弘平 | 杉山 晴紀 | KRジャパン |
| 1枠 | 2番 | シェルビーズアイ | 牡3 | 57.0kg | 松田 大作 | 武 英智 | (有)桑田牧場 |
| 2枠 | 3番 | プラダリア | 牡3 | 57.0kg | 池添 謙一 | 池添 学 | 名古屋友豊(株) |
| 2枠 | 4番 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 57.0kg | 吉田 隼人 | 宮本 博 | (有)社台レースホース |
| 3枠 | 5番 | ヤマニンゼスト | 牡3 | 57.0kg | 武 豊 | 千田 輝彦 | 土井 肇 |
| 3枠 | 6番 | ビーアストニッシド | 牡3 | 57.0kg | 岩田 康誠 | 飯田 雄三 | 村中 徹 |
| 4枠 | 7番 | アスクワイルドモア | 牡3 | 57.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | 廣崎利洋HD(株) |
| 4枠 | 8番 | マイネルトルファン | 牡3 | 57.0kg | 丹内 祐次 | 高木 登 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
| 5枠 | 9番 | シホノスペランツァ | 牡3 | 57.0kg | 浜中 俊 | 寺島 良 | 村瀬 寛紀 |
| 5枠 | 10番 | セイウンハーデス | 牡3 | 57.0kg | 幸 英明 | 橋口 慎介 | 西山 茂行 |
| 6枠 | 11番 | ドゥラドーレス | 牡3 | 57.0kg | 横山 武史 | 宮田 敬介 | 吉田 勝己 |
| 6枠 | 12番 | ヴェローナシチー | 牡3 | 57.0kg | 川田 将雅 | 佐々木 晶三 | (株)友駿ホースクラブ |
| 7枠 | 13番 | ディナースタ | 牡3 | 57.0kg | 横山 和生 | 辻野 泰之 | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング |
| 7枠 | 14番 | アスクビクターモア | 牡3 | 57.0kg | 田辺 裕信 | 田村 康仁 | 廣崎利洋HD(株) |
| 7枠 | 15番 | ポッドボレット | 牡3 | 57.0kg | 坂井 瑠星 | 辻野 泰之 | 小川 眞査雄 |
| 8枠 | 16番 | フェーングロッテン | 牡3 | 57.0kg | 松若 風馬 | 宮本 博 | (有)サンデーレーシング |
| 8枠 | 17番 | ジャスティンパレス | 牡3 | 57.0kg | 鮫島 克駿 | 杉山 晴紀 | 三木 正浩 |
| 8枠 | 18番 | セレシオン | 牡3 | 57.0kg | 福永 祐一 | 友道 康夫 | (有)キャロットファーム |
ラジオNIKKEI賞優勝馬のフェーングロッテンは、神戸新聞杯1着馬のジャスティンパレスと同枠になりました。
ラジオNIKKEI賞優勝馬と神戸新聞杯1着馬が同枠となったのは、2021年菊花賞と同じですね。
秋華賞からのサイン
2023年の菊花賞は、京都開催に戻ります。
これは、秋華賞も同じです。
ということは、3歳G1馬齢戦の菊花賞と秋華賞は、2021年と2022年のみ阪神開催であるということになりますね。
では、2021年と2022年の秋華賞の結果を、まず見てみます。
2021年秋華賞（4回阪神4日・16頭立て）
1着 アカイトリノムスメ 牝3 55kg 6枠12番（逆5番）戸崎圭太騎手 4人気
前走 オークス（東京2400ｍ）2人気2着
前々走 桜花賞（阪神1600ｍ）4人気4着
2着 ファインルージュ 牝3 55kg 7枠14番（逆3番）ルメール騎手 2人気
前走 紫苑ステークス（中山2000ｍ・指定・馬齢）2人気1着
前々走 オークス（東京2400ｍ）4人気11着
2022年秋華賞（4回阪神5日・16頭立て）
1着 スタニングローズ 牝3 55kg 4枠7番（逆10番）坂井瑠星騎手 3人気
前走 紫苑ステークス（中山2000ｍ・指定・馬齢）1人気1着
前々走 オークス（東京2400ｍ）10人気2着
2着 ナミュール 牝3 55kg 4枠8番（逆9番）横山武史騎手 2人気
前走 オークス（東京2400ｍ）4人気3着
前々走 桜花賞（阪神1600ｍ）1人気10着
2021年秋華賞と2022年秋華賞は、両年ともオークス2着馬が優勝！
また、2021年秋華賞2着馬のファインルージュと2022年秋華賞優勝馬のスタニングローズは、紫苑ステークス1着馬という共通項があります。
そして、2022年秋華賞2着馬のナミュールはオークス3着馬であり、2021年秋華賞2着馬のファインルージュは桜花賞3着馬なので、Ｇ1で3着歴がある馬という点で似ています。
では、次に2021年菊花賞の結果を見てみます。
2021年菊花賞（4回阪神6日・18頭立て）
1着 タイトルホルダー 牡3 57㎏ 2枠3番（逆16番）横山武史騎手 4人気
前走 朝日杯セントライト記念（中山2200ｍ・指定・馬齢）1人気13着
前々走 日本ダービー（東京2400ｍ）8人気6着
2着 オーソクレース 牡3 57㎏ 8枠18番（逆1番）ルメール騎手 3人気
前走 朝日杯セントライト記念（中山2200ｍ・指定・馬齢）5人気3着
前々走 ホープフルステークス（中山2000ｍ）3人気2着
2021年菊花賞で優勝したタイトルホルダーは、東京スポーツ杯2歳ステークス2着、ホープフルステークス4着（1着同枠）、報知杯弥生賞ディープインパクト記念1着、皐月賞2着、日本ダービー6着、朝日杯セントライト記念13着（1人気）の成績を残していた横山武史騎手騎乗の4人気の馬。
2着に入ったオーソクレースは、リステッド競走のアイビーステークス1着、ホープフルステークス2着、朝日杯セントライト記念3着の実績があるルメール騎手騎乗の3人気の馬。
最後に
今年、菊花賞は皐月賞と賞金が同額になりました。
ということは、 皐月賞と何らかの一致があると見ます。
今年の皐月賞は、福永祐一騎手騎乗で7枠14番に配置されたジオグリフが1着、2着はルメール騎手騎乗で8枠18番に配置された イクイノックスが入っています。
ここから、8枠18番に配置されたセレシオンを軸にしてみます。
相手は、ディナースタ、アスクビクターモア、ドゥラドーレス、ガイアフォースあたり。
