ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、京王杯2歳ステークス2019について考えてみたいと思います。
京王杯2歳ステークスは、2014年から5回東京3日から5回東京1日に日程移動された2歳G2です。
京王杯2歳ステークスは2014年から2018年まで毎年マル外が出走していましたが、今年の京王杯2歳ステークスにはマル外がいませんね。
京王杯2歳ステークス2019の出馬表
京王杯2歳ステークス2019には14頭が登録し、ヒルノマリブ、ペコリーノロマーノ、マジックキャッスル、モズアーントモーが回避し、10頭立てとなっています。
ヒルノマリブ、ペコリーノロマーノ、マジックキャッスル、モズアーントモーは、すべて牝馬なので、牝馬は気になりますね。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | アポロニケ | 牝2 | 54.0kg | 津村 明秀 | 岩戸 孝樹 | アポロサラブレッドクラブ |
| 2枠 | 2番 | マイネルグリット | 牡2 | 55.0kg | 国分 優作 | 吉田 直弘 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
| 3枠 | 3番 | グレイトホーン | 牡2 | 55.0kg | 藤田 菜七子 | 根本 康広 | 犬塚 悠治郎 |
| 4枠 | 4番 | タイセイビジョン | 牡2 | 55.0kg | C.ルメール | 西村 真幸 | 田中 成奉 |
| 5枠 | 5番 | ヴァルナ | 牡2 | 55.0kg | C.スミヨン | 寺島 良 | 野嶋 祥二 |
| 6枠 | 6番 | セイラブミー | 牝2 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 伊藤 大士 | (有)ミルファーム |
| 7枠 | 7番 | カイトレッド | 牝2 | 54.0kg | 柴田 大知 | 和田 雄二 | 本田 恒雄 |
| 7枠 | 8番 | ビアンフェ | 牡2 | 55.0kg | 藤岡 佑介 | 中竹 和也 | 前田 幸貴 |
| 8枠 | カップッチョ | 牡2 | 55.0kg | 江田 照男 | 高市 圭二 | (有)ミルファーム | |
| 8枠 | 10番 | グランチェイサー | 牡2 | 55.0kg | 田辺 裕信 | 矢野 英一 | 落合 幸弘 |
函館2歳ステークス2着馬出走からのサイン
函館2歳ステークス2着馬のタイセイビジョンが出走します。
タイセイビジョンは、3回阪神2日に行われた1400ｍの新馬戦を1人気で勝利し、函館2歳ステークスで2人気となったものの、2着に敗れている馬です。
函館2歳ステークス2着馬が、直接、京王杯２歳ステークスに出走したのは、2009年のキョウエイアシュラと2016年のモンドキャンノの2頭。
キョウエイアシュラは、京王杯２歳ステークスで6人気の6着、モンドキャンノは3人気の1着となっています。
キョウエイアシュラは、札幌の1200ｍの新馬戦を7人気で勝った後、札幌で行われたラベンダー賞（1200ｍ）を1人気で勝ってきた馬でしたが、函館2歳ステークスで2人気で2着に敗れていました。
そして、函館2歳ステークスでキョウエイアシュラを破った牝馬のステラリードが、京王杯2歳ステークスではなく、 KBS京都賞ファンタジーステークスに出走していました。
一方、モンドキャンノは函館1200ｍの新馬戦を1人気1着し、函館2歳ステークスで1人気で2着に敗れていた馬でした。
また、函館2歳ステークスでモンドキャンノを負かしたレヴァンテライオン（マル外）は、京王杯2歳ステークスに出走し、モンドキャンノと同枠配置となっていました、
京王杯2歳ステークス2019のタイセイビジョンは、函館2歳ステークス1着馬のビアンフェの筋配置にはなっていませんが、1400ｍの新馬戦を1人気で勝利しているので、非常に気になります。
最後に
2歳の1400ｍ路線は、ききょうステークスともみじステークスでルメール騎手が連対し、ダリア賞とききょうステークスで正3番が連対しています。
そこで、タイセイビジョンを軸に、カイトレッド、ビアンフェ、セイラブミー、マイネルグリットあたりに軽く流してみます。
