朝日杯フューチュリティステークス2019のサイン馬は？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、朝日杯フューチュリティステークス2019について考えてみたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークスは2014年から中山開催から阪神開催に変更されたレース！

阪神開催変更初年度の2014年の朝日杯フューチュリティステークス覇者のダノンプラチナは、500万下条件戦のベゴニア賞（東京1600ｍ）を勝ち、重賞初挑戦で朝日杯フューチュリティステークスを制しています。

今年の朝日杯フューチュリティステークスは、どの馬が勝つのでしょうね。

朝日杯フューチュリティステークス2019の出走予定

朝日杯フューチュリティステークス2019の出走予定は17頭。

朝日杯フューチュリティステークス2019の出走可能頭数は18頭なので、フルゲート割れということになります。

	馬　名	性齢	斤量	想定騎手	調教師
1	ウイングレイテスト	牡2	55.0kg	松岡正海	青木孝文
2	エグレムニ	牡2	55.0kg	福永祐一	加用正
3	カリニート	牡2	55.0kg		大根田裕之
4	グランレイ	牡2	55.0kg	池添謙一	池添学
5	クリノプレミアム	牝2	54.0kg		伊藤伸一
6	サリオス	牡2	55.0kg	Ｒ．ムーア	堀宣行
7	ジュンライトボルト	牡2	55.0kg	岩田康誠	友道康夫
8	タイセイビジョン	牡2	55.0kg	武豊	西村真幸
9	タガノビューティー	牡2	55.0kg	和田竜二	西園正都
10	トリプルエース	牡2	55.0kg	Ｗ．ビュイック	斉藤崇史
11	ビアンフェ	牡2	55.0kg	藤岡佑介	中竹和也
12	プリンスリターン	牡2	55.0kg	原田和真	加用正
13	ペールエール	牡2	55.0kg	Ｏ．マーフィー	安田隆行
14	マイネルグリット	牡2	55.0kg	国分優作	吉田直弘
15	メイショウチタン	牡2	55.0kg	松山弘平	本田優
16	ラウダシオン	牡2	55.0kg	Ｃ．ルメール	斉藤崇史
17	レッドベルジュール	牡2	55.0kg	Ｃ．スミヨン	藤原英昭

参考　netkeiba

モンドキャンノからのサイン

函館2歳ステークス2着から京王杯2歳ステークスで1着となり、朝日杯フューチュリティステークス2019に出走予定となるタイセイビジョンですが、タイセイビジョンと似た戦歴を持つのが、2016年朝日杯フューチュリティステークス2着馬のモンドキャンノです。

では、モンドキャンノとタイセイビジョンを比較してみます。

モンドキャンノ

初戦　新馬戦（函館1200ｍ）1人気1着　戸崎圭太騎手

2戦目　函館2歳ステークス（函館1200ｍ）1人気2着　戸崎圭太騎手

3戦目　京王杯2歳ステークス（東京1400ｍ）3人気1着　ルメール騎手

4戦目　朝日杯フューチュリティステークス（阪神1600ｍ）7人気2着　バルザローナ騎手

タイセイビジョン

初戦　新馬戦（阪神1400ｍ）1人気1着　石橋脩騎手

2戦目　函館2歳ステークス（函館1200ｍ）2人気２着　ルメール騎手

3戦目　京王杯2歳ステークス（東京1400ｍ）1人気1着　ルメール騎手

モンドキャンノとタイセイビジョンは非常に似た戦歴を持つ馬で、新馬戦を1人気で勝った後、函館2歳ステークスで2着、京王杯2歳ステークスを1着と好走しています。

その後、モンドキャンノは朝日杯フューチュリティステークスを2着するわけですが、気になるのは、モンドキャンノが1200ｍと1400ｍの勝利歴があるのに対し、タイセイビジョンは1400ｍの勝利歴しかないことです。

ちなみに、モンドキャンノが2着した朝日杯フューチュリティステークスの1着馬は、中山1800ｍの未勝利戦を勝ち、500万下条件戦のベゴニア賞（東京1600ｍ）を勝ったサトノアレスでした。

フィフスペトルとカシアスからのサイン

函館2歳ステークス1着から京王杯2歳ステークスで2着となり、朝日杯フューチュリティステークス2019に出走予定となるのがビアンフェです。

このビアンフェと似た戦歴を持つのが、2008年朝日杯フューチュリティステークス2着馬のフィフスペトルと2017年朝日杯フューチュリティステークス7着馬のカシアス！

では、フィフスペトル、カシアス、ビアンフェの戦歴を比較してみます。

フィフスペトル

初戦　新馬戦（函館1200ｍ）1人気1着　三浦皇成騎手

2戦目　函館2歳ステークス（函館1200ｍ）2人気1着　三浦皇成騎手

3戦目　京王杯2歳ステークス（東京1400ｍ）1人気2着　三浦皇成騎手

4戦目　朝日杯フューチュリティステークス（中山1600ｍ）5人気2着　ルメール騎手

カシアス

初戦　新馬戦（函館1200ｍ）6人気2着　浜中俊騎手

2戦目　未勝利戦（函館1200ｍ）1人気1着　浜中俊騎手

3戦目　函館2歳ステークス（函館1200ｍ）1人気1着　浜中俊騎手

4戦目　京王杯2歳ステークス（東京1400ｍ）5人気2着　浜中俊騎手

5戦目　朝日杯フューチュリティステークス（阪神1600ｍ）10人気7着　浜中俊騎手

ビアンフェ

初戦　新馬戦（函館1200ｍ）1人気2着　藤岡佑介騎手

2戦目　未勝利戦（函館1200ｍ）1人気1着　藤岡佑介騎手

3戦目　函館2歳ステークス（函館1200ｍ）4人気1着　藤岡佑介騎手

4戦目　京王杯2歳ステークス（東京1400ｍ）3人気2着　藤岡佑介騎手

ビアンフェは未勝利戦で勝っているので、フィフスペトルよりもカシアスに近い感じですね。

ちなみに、フィフスペトルが2着となった2008年朝日杯フューチュリティステークスは、セイウンワンダーは新潟1600ｍの未勝利勝ちから新潟2歳ステークスを制したセイウンワンダーが勝っています。

また、カシアスが出走した2017年朝日杯フューチュリティステークスは、阪神1800ｍの新馬戦とサウジアラビアロイヤルカップ（東京1600ｍ）を連勝していたダノンプレミアムが1着、2着には、新馬（東京1600ｍ）、コスモス賞（札幌1800ｍ）を連勝し、サウジアラビアロイヤルカップで2着に敗れていたステルヴィオが入っています。