フェブラリーステークス2021のサインはレーティング?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

2月28日をもって、石坂正調教師、田所秀孝調教師、西浦勝一調教師、西橋豊治調教師、星野忍調教師、松田国英調教師、湯窪幸雄調教師、角居勝彦調教師の8名と蛯名正義騎手が引退するそうですね。

 

ということは、最後の花道を飾るために、調教師や騎手、そしてスタッフは最大の努力をするはずです。

 

残りわずかとなりましたが、頑張ってほしいものですね。

 

さて、今回は、フェブラリーステークス2021について考えてみたいと思います。

フェブラリーステークス2021の出走予定

フェブラリーステークス2021の出走予定は23頭。

 

現在のところ、地方馬のワークアンドラブ、ハイランドピーク、デュードヴァン、タガノビューティー、タイサイ、サザンヴィグラス、ロードグラディオが除外されそうですね。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アルクトス 牡6 57.0kg 田辺 裕信 栗田 徹
2 インティ 牡7 57.0kg 武 豊 野中 賢二
3 エアアルマス 牡6 57.0kg 松山 弘平 池添 学
4 エアスピネル 牡8 57.0kg 鮫島 克駿 笹田 和秀
5 オーヴェルニュ 牡5 57.0kg 西村 真幸
6 カフェファラオ 牡4 57.0kg C.ルメール 堀 宣行
7 サクセスエナジー 牡7 57.0kg 酒井 学 北出 成人
8 サザンヴィグラス 牡6 57.0kg M.デムーロ 根本 康広
9 サンライズノヴァ 牡7 57.0kg 松若 風馬 音無 秀孝
10 スマートダンディー 牡7 57.0kg 秋山 真一郎 石橋 守
11 ソリストサンダー 牡6 57.0kg 北村 宏司 高柳 大輔
12 タイサイ 牡5 57.0kg 田所 秀孝
13 タガノビューティー 牡4 57.0kg 石橋 脩 西園 正都
14 デュードヴァン 牡4 57.0kg 加藤 征弘
15 ハイランドピーク 牡7 57.0kg 土田 稔
16 ヘリオス せん5 57.0kg M.デムーロ 寺島 良
17 ヤマニンアンプリメ 牝7 55.0kg 横山 武史 長谷川 浩大
18 レッドルゼル 牡5 57.0kg 川田 将雅 安田 隆行
19 ロードグラディオ 牡5 57.0kg 柴田 大知 西浦 勝一
20 ワイドファラオ 牡5 57.0kg 福永 祐一 角居 勝彦
21 ワンダーリーデル 牡8 57.0kg 横山 典弘 安田 翔伍
22 ミューチャリー 牡5 57.0kg 御神本 訓史 矢野 義幸
23 ワークアンドラブ 牡6 57.0kg 笹川 翼 荒山 勝徳

参考 netkeiba

レーティングからのサイン

フェブラリーステークスは、レーティング順位5頭が優先的に出走できるレースです。

 

そして、根岸ステークス1着馬のレッドルゼル、東海テレビ杯東海ステークス1着馬のオーヴェルニュも、フェブラリーステークスの優先出走権を持つ馬となっています。

 

ただし、フェブラリーステークス2021で、レーティング順位5頭になっている馬は、ワイドファラオ、アルクトス、サンライズノヴァ、インティ、カフェファラオの5頭で、レッドルゼルもオーヴェルニュも入っていません。

 

つまり、今年行われた根岸ステークスと東海テレビ杯東海ステークスは、レベルが低かったということになります。

 

ただ、根岸ステークスに出走したアルクトスだけは、レーティングで114という高評価を受けているので、例外といえるでしょう。

 

現時点では、東海テレビ杯東海ステークス組と根岸ステークス組は、アルクトス以外は全頭消しでいいと思っています。

最後に

現時点で、出走可能な登録馬を想定すると、地方馬と牝馬、そして、せん馬が出走できることになります。

 

1997年にフェブラリーステークスがG1に昇格してから、地方馬、牝馬、せん馬がいる出走構成は、1997年、1999年、2018年。

 

1997年は、2人気のバトルラインと同枠となった6人気のシンコウウインディが勝利し、1人気のストーンステッパーが2着に入っています。

 

1999年は、2人気の地方馬のメイセイオペラが勝利し、1人気のワシントンカラーと同枠になった7人気のエムアイブランが2着席にいました。

 

そして、2018年は、4人気の騙馬であるノンコノユメが勝ち、1人気のゴールドドリームが2着に惜敗しています。

 

もし、フェブラリーステークス2021に地方馬と牝馬、そして、せん馬が出走するなら、2着席は1人気あるいは1人気の同枠馬かも知れません。