ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、中日スポーツ賞ファルコンステークス2020について考えてみたいと思います。
中日スポーツ賞ファルコンステークス2020の出馬表
中日スポーツ賞ファルコンステークス2020には28頭が登録しましたが、エーポス、ソングオブザハート、ソーユーフォリア、タケルラスティ、パフェムリ、ラボエーム、ワンスカイが回避し、インザムービー、シャイニーズラン、ドゥーベが抽選で外れ、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はラウダシオン、2人気はビアンフェ、3人気はアブソルティスモとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ウイングレイテスト | 牡3 | 56.0kg | F.ミナリク | 青木 孝文 | (株)ウイン |
1枠 | 2番 | ヴェスターヴァルト | 牡3 | 56.0kg | 菱田 裕二 | 加藤 征弘 | (有)キャロットファーム |
2枠 | 3番 | エグレムニ | 牡3 | 56.0kg | 岩田 望来 | 加用 正 | 吉田 照哉 |
2枠 | 4番 | セイウンパワフル | 牡3 | 56.0kg | 斎藤 新 | 斎藤 誠 | 西山 茂行 |
3枠 | 5番 | トリプルエース | 牡3 | 56.0kg | 藤岡 康太 | 斉藤 崇史 | ゴドルフィン |
3枠 | 6番 | シャインガーネット | 牝3 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 栗田 徹 | 山口 功一郎 |
4枠 | 7番 | ゼンノジャスタ | 牡3 | 56.0kg | 福永 祐一 | 浅見 秀一 | 大迫 久美子 |
4枠 | 8番 | レッドライデン | 牡3 | 56.0kg | 横山 武史 | 鹿戸 雄一 | (株)東京ホースレーシング |
5枠 | 9番 | アブソルティスモ | 牡3 | 56.0kg | 丸山 元気 | 藤沢 和雄 | (有)キャロットファーム |
5枠 | 10番 | ラウダシオン | 牡3 | 57.0kg | 武 豊 | 斉藤 崇史 | (有)シルクレーシング |
6枠 | 11番 | マイネルグリット | 牡3 | 57.0kg | 国分 優作 | 吉田 直弘 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
6枠 | 12番 | デンタルバルーン | 牝3 | 54.0kg | 西村 淳也 | 牧浦 充徳 | 三宅 勝俊 |
7枠 | 13番 | ビアンフェ | 牡3 | 57.0kg | 藤岡 佑介 | 中竹 和也 | 前田 幸貴 |
7枠 | 14番 | コスモリモーネ | 牡3 | 56.0kg | 川又 賢治 | 高橋 裕 | 岡田 繁幸 |
7枠 | 15番 | テーオーマルクス | 牡3 | 56.0kg | 荻野 琢真 | 宮 徹 | 小笹 公也 |
8枠 | 16番 | ライチェフェイス | 牡3 | 56.0kg | 藤井 勘一郎 | 新谷 功一 | 佐々木 勉 |
8枠 | 17番 | エーティーメジャー | 牡3 | 56.0kg | 荻野 極 | 湯窪 幸雄 | 荒木 徹 |
8枠 | 18番 | ペコリーノロマーノ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 隼人 | 久保田 貴士 | 平田 修 |
4枠は前走が3着馬同士の枠ですね。
春の3歳重賞馬連からのサイン
日刊スポーツ賞シンザン記念から葵ステークスまでの3歳重賞(計23レース)の「馬連」を対象に、通常の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻すという春の3歳重賞馬連ですが、8レース目の報知杯弥生賞ディープインパクト記念まで終了しています。
では、報知杯弥生賞ディープインパクト記念、その前のチューリップ賞を比べてみます。
2020年チューリップ賞(14頭立て)
1着 マルターズディオサ 牝3 54㎏ 8枠13番(逆2番)田辺裕信騎手 4人気
2着 クラヴァシュドール 牝3 54㎏ 1枠1番(逆14番)M.デムーロ騎手 2人気
2回中山4日 11R 報知杯弥生賞ディープインパクト記念(11頭立て)
1着 サトノフラッグ 牡3 56kg 1枠1番(逆11番)武豊騎手 2人気
2着 ワーケア 牡3 56kg 7枠8番(逆4番)ルメール騎手 1人気
1枠1番と2人気が連動していますね。
報知杯弥生賞ディープインパクト記念からは正逆1番、正逆11番、正逆8番、正逆4番、2人気、1人気の馬に注意したいですね。
最後に
特別指定交流競走変更後に行われた2018年と2019年の中日スポーツ賞ファルコンステークスの結果から考えると、1勝クラスを勝った馬が1頭連対しています。
2018年は東京ダート1400mの500万下条件戦を勝ったミスターメロディ、2019年も東京ダート1400mの500万下条件戦を勝ったグルーヴィットですね。
中日スポーツ賞ファルコンステークス2020でも、ダート・芝問わず、左回りの1勝クラス(1400mが望ましい)を勝ってきた馬が、連対するのではないでしょうか。
中日スポーツ賞ファルコンステークス2020の出走馬で、左回りの1勝クラスを勝ってきた馬はヴェスターヴァルト、シャインガーネット、ゼンノジャスタ、アブソルティスモ、ペコリーノロマーノの5頭。
この5頭の中では、ヴェスターヴァルトとペコリーノロマーノの戦歴が良く見えます。(ペコリーノロマーノは牝馬戦のみなので、割引かも)
そこで、ヴェスターヴァルト(ペコリーノロマーノ)を軸に、ラウダシオン、アブソルティスモ、ウイングレイテストに軽く流して見ます。