ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
チャンピオンズカップ2020は、1人気のクリソベリルではなく、4人気のチュウワウィザードが勝ちましたね。
やはり、チャンピオンズカップは連覇がムズいレースなんですかね。
連覇を狙ったクリソベリルは、11キロ増の馬体重が重かったのか、4着に沈んでいます。
今回は、チャンピオンズカップ2020などの回顧を行いたいと思います。
チャンピオンズカップ2020の回顧
チャンピオンズカップ2020を勝ったチュウワウィザードは、前年のチャンピオンズカップで4着に敗れた後、地方G1の川崎記念を勝ち、ドバイワールドカップに招待され、現地入りしたものの、新型コロナウイルスの影響で、日本に帰国した馬。
その後、チュウワウィザードは帝王賞とJBCクラシックに出走していますが、いずれも3着に終わっています。
つまり、 チュウワウィザードは、前年のチャンピオンズカップ以後は地方G1のみに出走していた馬ということになります。
このチュウワウィザードに似た馬が、今年のジャパンカップを制したアーモンドアイです。
アーモンドアイも、 前年の有馬記念で9着に敗れた後、ドバイターフに招待され、現地入りしたものの、新型コロナウイルスの影響で、日本に帰国し、その後、ヴィクトリアマイル1着、安田記念2着、天皇賞(秋)1着を経て、ジャパンカップに出走しています。
だから、ジャパンカップとチャンピオンズカップ2020のCMを同じにしたのでしょうね。
クリソベリルの敗因は、海外G1のサウジカップで敗退したことというよりも、新型コロナウイルスの影響がある中で、海外G1のサウジカップに出走してしまったことなんでしょうね。
2着に入ったゴールドドリームは、前年の2着馬ですね。
今年のジャパン・オータムインターナショナルは、エリザベス女王杯がラッキーライラックの連覇、マイルチャンピオンシップが前年優勝のインディチャンプの2着連対、ジャパンカップが前年2着馬のカレンブーケドールと同じ国枝栄厩舎のアーモンドアイの1着起用と、連続性を持たせています。
まあ、クリソベリルでなければ、ゴールドドリームなんでしょうね。
3着に入ったインティの同枠馬は、ジャパンカップで1着対角のヨシオ。
ヨシオが連闘で出走してきた意味が、これなんでしょうね。
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2020の回顧
スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2020は、7人気のオセアグレイトが1着。
ウマゾーも相手の1頭に入れましたが、この馬がスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2020で1着になれたのは、アルバートのおかげでしょう。
アルバートは、2015年から2017年まで、スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスを3連覇し、2019年もスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスで2着になっている馬です。
ただし、アルバートは9歳馬なので、直接連対は厳しいとみて、筋の馬を見ていったところ、対角のオセアグレイトがいたので、相手に入れてみたんですけどね。
2着に入ったタガノディアマンテは、万葉ステークス1着歴が効いているのでしょうね。
万葉ステークスは、今年、カク指定から特別指定交流競走に変わったレース!
続く、特別指定交流競走のハンデ戦であるダイヤモンドステークスで、連対馬の筋にもなっていないことから軽視してしまいましたが…
3着に入ったポンデザールは、1人気の馬でしたが、指定交流競走の別定戦の札幌日経オープンの1着歴だけでは足りなかったのでしょう。
チャレンジカップ2020の回顧
コチラは予想通りの結果となりましたね。
おそらく、 レイパパレは主催者が、来年活躍してほしいと願っている馬なんでしょうね。
競馬ファンって無敗馬が好きじゃないですか!
そういう意味では、ファンの支持を集めやすい馬といえます。
2着に入ったブラヴァスは、特別指定交流競走の七夕賞と新潟記念で連続連対している馬。
また、阪神では連対率100%というのも、良いでしょう。
でも、やっぱり、主催者はジャパンカップと同じことをしたかったのでしょうね。
ジャパンカップ2着馬のコントレイルと同じ福永祐一騎手というのがミソです。
最後に
次の日曜メインは、2歳G1の阪神ジュベナイルフィリーズですね。
このレースは、5回阪神4日から6回阪神4日に変更されています。
同じ阪神4日でも違うような感じがします。
ではまた。