ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、カペラステークス2020について考えてみたいと思います。
カペラステークスは2008年に新設された中山ダート1200mの重賞で、2008年以来、ずっと5回中山4日に行われています。
昨年、コパノキッキングが初めて連覇を達成しましたが、コパノキッキングは今年登録すらしていませんでした。
おそらく、新しいタイプの馬が1着になるのではないでしょうか。
カペラステークス2020の出馬表
カペラステークス2020には20頭が登録しましたが、コパノマーキュリー、ドリュウが回避し、デザートストームとルッジェーロが除外され、16頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はダンシングプリンス、2人気はレッドルゼル、3人気はテーオージーニアスとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | スズカコーズライン | 牡6 | 56.0kg | 北村 宏司 | 木原 一良 | 永井 啓弍 |
1枠 | 2番 | ヒロシゲゴールド | 牡5 | 56.0kg | 亀田 温心 | 亀田 温心 | (有)ウエストヒルズ |
2枠 | 3番 | ノーフィアー | 牡6 | 56.0kg | 江田 照男 | 佐藤 吉勝 | 平本 敏夫 |
2枠 | 4番 | シュウジ | 牡7 | 57.0kg | 津村 明秀 | 須貝 尚介 | 安原 浩司 |
3枠 | 5番 | ロンドンテソーロ | 牡4 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 栗田 徹 | 了德寺健二ホールディングス(株) |
3枠 | 6番 | ジョーカナチャン | 牝5 | 55.0kg | 石橋 脩 | 松下 武士 | 上田 江吏子 |
4枠 | 7番 | ダイメイフジ | 牡6 | 56.0kg | 横山 和生 | 森田 直行 | 宮本 昇 |
4枠 | 8番 | サイタスリーレッド | 牡5 | 56.0kg | 石川 裕紀人 | 佐宗 応和 | 西村 憲人 |
5枠 | 9番 | ダンシングプリンス | 牡4 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 宮田 敬介 | 吉田 千津 |
5枠 | 10番 | サブノジュニア | 牡6 | 59.0kg | 矢野 貴之 | 堀 千亜樹 | 中川 三郎 |
6枠 | 11番 | テーオージーニアス | 牡5 | 56.0kg | 丸山 元気 | 梅田 智之 | 小笹 公也 |
6枠 | 12番 | レッドルゼル | 牡4 | 56.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 | (株)東京ホースレーシング |
7枠 | 13番 | ジャスティン | 牡4 | 58.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | 小田 吉男 |
7枠 | 14番 | フォーテ | 牡3 | 55.0kg | 戸崎 圭太 | 藤原 英昭 | 寺田 寿男 |
8枠 | 15番 | デュープロセス | 牡4 | 57.0kg | 斎藤 新 | 安田 隆行 | ゴドルフィン |
8枠 | 16番 | イダペガサス | 牡5 | 56.0kg | 内田 博幸 | 田中 淳司 | 犬塚 悠治郎 |
地方馬のサイタスリーレッドとイダペガサスが平行配置となっていますね。
チャンピオンズカップからのサイン
JRAニュースを見ると、今年のチャンピオンズカップ優勝馬には2021年サウジカップの優先出走権が与えられ、カペラステークス2020優勝馬には2021年サウジダートスプリントの優先出走権が与えられるそうです。
ということは、今年のチャンピオンズカップとカペラステークス2020には、何らかの連動があると見ます。
今年のチャンピオンズカップ覇者のチュウワウィザードは、前年のチャンピオンズカップ4着から地方G1のみに出走していた馬です。
ということは、地方馬なんでしょうかね。
スノードラゴンからのサイン
カペラステークス2020には、地方G1であるJBCスプリントの覇者のサブノジュニアが出走します。
過去のカペラステークスで、G1馬が出走したのは2017年のスノードラゴン。
2017年のカペラステークスで、スノードラゴンはゾロ目の2着になっていますが、1着になったのは、1600万下条件戦の西陣ステークスを勝った3歳馬のディオスコリダーでした。
最後に
ダンシングプリンスを軸にしてみます。
相手はフォーテ、ジャスティン、サブノジュニア、ロンドンテソーロ、ジョーカナチャンあたりで軽く遊んでみます。