ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
台風15号の影響で、千葉県内で大規模な停電が続いています。
完全復旧には最大2週間程度かかるようですが、早く復旧するといいですね。
さて、今回は関西テレビ放送賞ローズステークス2019について考えてみたいと思います。
関西テレビ放送賞ローズステークス2019の出馬表
関西テレビ放送賞ローズステークス2019には12頭が登録し、12頭全頭が出走してきました。
現在のところ、1人気はダノンファンタジー、2人気はウィクトーリア、3人気はスイープセレリタスとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | メイショウショウブ | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 池添 兼雄 | 松本 好雄 |
2枠 | 2番 | ベストクィーン | 牝3 | 54.0kg | 幸 英明 | 西橋 豊治 | 田畑 富子 |
3枠 | 3番 | ビックピクチャー | 牝3 | 54.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | 廣崎利洋HD(株) |
4枠 | 4番 | ダノンファンタジー | 牝3 | 54.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 | (株)ダノックス |
5枠 | 5番 | モアナアネラ | 牝3 | 54.0kg | 北村 友一 | 石坂 正 | (有)サンデーレーシング |
5枠 | 6番 | シャドウディーヴァ | 牝3 | 54.0kg | 岩田 康誠 | 斎藤 誠 | (株)スリーエイチレーシング |
6枠 | 7番 | アルティマリガーレ | 牝3 | 54.0kg | 浜中 俊 | 佐々木 晶三 | (有)社台レースホース |
6枠 | 8番 | ウィクトーリア | 牝3 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 小島 茂之 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 9番 | ラシェーラ | 牝3 | 54.0kg | 藤岡 佑介 | 笹田 和秀 | ニューワールドレーシング(株) |
7枠 | 10番 | シゲルピンクダイヤ | 牝3 | 54.0kg | 和田 竜二 | 渡辺 薫彦 | 森中 蕃 |
8枠 | 11番 | ビーチサンバ | 牝3 | 54.0kg | 福永 祐一 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
8枠 | 12番 | スイープセレリタス | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 | (有)シルクレーシング |
土曜開催からのサイン
土曜に行われたメーンレースのオークランドレーシングクラブトロフィーは、1人気のスワーヴアラミスが勝っています。
また、オークランドレーシングクラブトロフィーの裏番組の中山開催のレインボーステークスも1人気のブレステイキングが勝利しています。
単純に両レースとも1人気が勝ったという考えもありますが、もう少し丁寧に調べてみると、オークランドレーシングクラブトロフィーは、川田将雅騎手が騎乗したスワーヴアラミスが9頭立ての8枠9番で勝っています。
前年のオークランドレーシングクラブトロフィーは、10頭立ての大外に配置されたチュウワウィザードが優勝していますが、騎乗していたのは川田将雅騎手でした。
一方、レインボーステークスは、12頭立ての11番に配置されたブレステイキングが勝っていますが、前年のレインボーステークスも12頭立ての11番に配置されたドレッドノータスが勝利しています。
関西テレビ放送賞ローズステークスは、昨年、15頭立てで行われ、ルメール騎手が騎乗したカンタービレが7枠13番で勝利しています。
逆3番と考えればシゲルピンクダイヤでしょうか。
あるいは、ルメール騎手騎乗のスイープセレリタス?
フジテレビ賞スプリングステークスからのサイン
2000mの秋華賞のトライアルレースは、1800mの関西テレビ放送賞ローズステークスと2000mの紫苑ステークスですよね。
これは、2000mの皐月賞のトライアルレースが、1800mのフジテレビ賞スプリングステークスと2000mの報知杯弥生賞と似ています。
では、まず、今年の報知杯弥生賞と紫苑ステークスを比べてみます。
2019年報知杯弥生賞(10頭立て)
1着 メイショウテンゲン 牡3 56kg 8枠10番(逆1番)池添謙一騎手 8人気
2着 シュヴァルツリーゼ 牡3 56kg 5枠5番(逆6番)石橋脩騎手 6人気
2019年紫苑ステークス(15頭立て)
1着 パッシングスルー 牝3 54kg 8枠15番(逆1番)戸崎圭太騎手 2人気
2着 フェアリーポルカ 牝3 54kg 4枠6番(逆10番)三浦皇成騎手 6人気
やはり、連動があります。
2019年フジテレビ賞スプリングステークス(16頭立て)
1着 エメラルファイト 牡3 56kg 5枠9番(逆8番)石川裕紀人騎手 10人気
2着 ファンタジスト 牡3 56kg 1枠1番(逆16番)武豊騎手 1人気
最後に
中山2000mの紫苑ステークスの優勝馬であるパッシングスルーは、サンケイスポーツ賞フローラステークスでオークスの優先出走権を取れずに、夏季の福島2000mの1勝クラスを1人気で勝ち上がってきた馬です。
そして、パッシングスルーの同枠には、オークスで2着に入ったカレンブーケドールがいました。
カレンブーケドールをG1の2着馬と考えれば、桜花賞2着馬のシゲルピンクダイヤの枠は気になります。
また、シゲルピンクダイヤの同枠には、関西テレビ放送賞ローズステークスと同じ阪神1800mの未勝利戦を勝利しているラシェーラがいますね。
個人的には、スイープセレリタス(アルティマリガーレ)を軸にしたいと思っています。
相手は、シゲルピンクダイヤ、ダノンファンタジー、 ラシェーラで軽く遊んでみます。