ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、チャンピオンズカップ2021について考えてみたいと思います。
チャンピオンズカップ2021の出走予定
チャンピオンズカップ2021の登録馬は19頭。
現時点ではケンシンコウが除外対象となっています。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アナザートゥルース | せん7 | 57.0kg | 高木 登 | |
2 | インティ | 牡7 | 57.0kg | 武 豊 | 野中 賢二 |
3 | ウェスタールンド | せん9 | 57.0kg | 佐々木 晶三 | |
4 | エアスピネル | 牡8 | 57.0kg | 笹田 和秀 | |
5 | オーヴェルニュ | 牡5 | 57.0kg | 福永 祐一 | 西村 真幸 |
6 | カフェファラオ | 牡4 | 57.0kg | C.ルメール | 堀 宣行 |
7 | クリンチャー | 牡7 | 57.0kg | 川田 将雅 | 宮本 博 |
8 | ケイティブレイブ | 牡8 | 57.0kg | 内田 博幸 | 清水 英克 |
9 | ケンシンコウ | 牡4 | 57.0kg | 丸山 元気 | 小西 一男 |
10 | サンライズノヴァ | 牡7 | 57.0kg | 松若 風馬 | 音無 秀孝 |
11 | サンライズホープ | 牡4 | 57.0kg | 幸 英明 | 羽月 友彦 |
12 | スワーヴアラミス | 牡6 | 57.0kg | 松田 大作 | 須貝 尚介 |
13 | ソダシ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 隼人 | 須貝 尚介 |
14 | タガノビューティー | 牡4 | 57.0kg | 石橋 脩 | 西園 正都 |
15 | ダノンファラオ | 牡4 | 57.0kg | 横山 武史 | 矢作 芳人 |
16 | チュウワウィザード | 牡6 | 57.0kg | 戸崎 圭太 | 大久保 龍志 |
17 | テーオーケインズ | 牡4 | 57.0kg | 松山 弘平 | 高柳 大輔 |
18 | メイショウハリオ | 牡4 | 57.0kg | 浜中 俊 | 岡田 稲男 |
19 | カジノフォンテン | 牡5 | 57.0kg | M.デムーロ | 山下 貴之 |
参考 netkeiba
フェブラリーステークスと秋華賞からのサイン
チャンピオンズカップは、2022年に1着賞金が1億円から1億2千万円に増額されることが決定しています。
ただ、気になることがあります。
それは、2021年のチャンピオンズカップが、フェブラリーステークスと秋華賞が1着賞金が同額であったのに対し、2022年はフェブラリーステークスのみ同額で、秋華賞は1着賞金額が異なるというところです。
つまり、秋華賞とチャンピオンズカップの1着賞金が同じなのは、今年限りということ!
ならば、今年のフェブラリーステークス、秋華賞の結果をチャンピオンズカップ2021に繋げてくるのではないでしょうか?
では、今年のフェブラリーステークスと秋華賞の結果を見てみます。
2021年フェブラリーステークス(16頭立て)
1着 カフェファラオ マル外 牡4 57㎏ 2枠3番(逆14番)ルメール騎手 1人気
1着同枠 ヘリオス せん5 57㎏ M.デムーロ騎手 12人気
2着 エアスピネル 牡8 57㎏ 5枠10番(逆7番)鮫島克駿騎手 9人気
2着同枠 サンライズノヴァ 牡7 57㎏ 松若風馬騎手 4人気
3着 ワンダーリーデル 牡8 57㎏ 4枠7番(逆10番)横山典弘騎手 8人気
2021年秋華賞(16頭立て)
1着 アカイトリノムスメ 牝3 55㎏ 6枠12番(逆5番)戸崎圭太騎手 4人気
1着同枠 ユーバーレーベン 牝3 55㎏ M.デムーロ騎手 5人気
2着 ファインルージュ 牝3 55㎏ 7枠14番(逆3番)ルメール騎手 2人気
2着同枠 ホウオウイクセル 牝3 55㎏ 丸田恭介騎手 14人気
3着 アンドヴァラナウト 牝3 55㎏ 5枠9番(逆8番) 福永祐一騎手 3人気
今年のフェブラリーステークスと秋華賞は、1着枠にM.デムーロ騎手の騎乗馬がおり、ルメール騎手の騎乗馬が連対しています。
また、4人気の馬が連対馬あるいは連対馬の同枠馬にいます。
最後に
チャンピオンズカップは、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップとともに、ジャパン・オータムインターナショナルというシリーズに組み込まれているレース!
エリザベス女王杯は、幸英明騎手が騎乗したアカイイトが勝っています。
幸英明騎手は、2003年にスティルインラブで桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠を達成した騎手ですね。
マイルチャンピオンシップは、ルメール騎手が騎乗したグランアレグリアが勝っています。
グランアレグリアの父はディープインパクトで、馬主はサンデーレーシング。
ディープインパクトは2005年の3冠馬であり、サンデーレーシングは2011年にオルフェーヴルで3冠を達成しています。
そして、ジャパンカップは、2020年の3冠馬であるコントレイルが戴冠しています。
こうして見ると、オータムインターナショナルは3冠に注意すべきシリーズであったといえるでしょう。
チャンピオンズカップ2021の登録馬で、3冠に関連がある馬を考えると、ソダシやウェスタールンドに辿り着きます。
ソダシの馬主がディープインパクトと同じ金子真人ホールディングスというのがポイントなのでは。
現状では、ソダシを軸に考えています。