ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、日刊スポーツ賞シンザン記念2021について考えてみたいと思います。
日刊スポーツ賞シンザン記念2021の出馬表
日刊スポーツ賞シンザン記念2021には16頭が登録しましたが、オプティミスモがフェアリーステークスに回り、15頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はククナ、2人気はバスラットレオン、3人気はロードマックスとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | マリアエレーナ | 牝3 | 54.0kg | 川島 信二 | 吉田 直弘 | 金子真人ホールディングス(株) |
2枠 | 2番 | ブルーシンフォニー | 牡3 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 伊藤 圭三 | ゴドルフィン |
2枠 | 3番 | ルークズネスト | 牡3 | 56.0kg | 幸 英明 | 浜田 多実雄 | 窪田 芳郎 |
3枠 | 4番 | カスティーリャ | 牡3 | 56.0kg | 松山 弘平 | 橋口 慎介 | (有)キャロットファーム |
3枠 | 5番 | ダディーズビビッド | 牡3 | 56.0kg | 浜中 俊 | 千田 輝彦 | 千田 輝彦 |
4枠 | 6番 | セラフィナイト | 牡3 | 56.0kg | 丸山 元気 | 宮田 敬介 | (有)シルクレーシング |
4枠 | 7番 | ファルヴォーレ | 牡3 | 56.0kg | 吉田 隼人 | 高橋 義忠 | 杉山 忠国 |
5枠 | 8番 | トーカイキング | 牡3 | 56.0kg | 和田 竜二 | 西橋 豊治 | 田畑 富子 |
5枠 | 9番 | ルース | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 池添 兼雄 | 山田 和夫 |
6枠 | 10番 | バスラットレオン | 牡3 | 56.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | 広尾レース(株) |
6枠 | 11番 | レゾンドゥスリール | 牡3 | 56.0kg | 川田 将雅 | 須貝 尚介 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 12番 | ピクシーナイト | 牡3 | 56.0kg | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 13番 | ロードマックス | 牡3 | 56.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | (株)ロードホースクラブ |
8枠 | 14番 | ワザモノ | 牡3 | 56.0kg | 黛 弘人 | 尾関 知人 | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング |
8枠 | 15番 | ククナ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 栗田 徹 | (有)キャロットファーム |
牝馬のマリアエレーナとククナが対角配置、モーリス産駒のカスティーリャとピクシーナイトも対角配置になっていますね。
野路菊ステークスからのサイン
2020年に2歳馬が出走した芝の1600mのオープン以上のレースは、新潟2歳ステークス、野路菊ステークス、サウジアラビアロイヤルカップ、アルテミスステークス、デイリー杯2歳ステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークスの7レース!
そして、2021年に3歳馬が出走した1600mのオープン以上のレースは、ジュニアカップのみとなっています。
このうち、日刊スポーツ賞シンザン記念2021のように、前年と競馬場が変わったレースは、野路菊ステークスとデイリー杯2歳ステークスの2レースです。
ただし、デイリー杯2歳ステークスはG2の馬齢戦であるので、日刊スポーツ賞シンザン記念2021と異なります。
残った野路菊ステークスは、日刊スポーツ賞シンザン記念2021と同じ中京1600mの特別指定交流競走の別定戦であることから、注意が必要でしょう。
では、2020年野路菊ステークスの結果を見てみます。
2020年野路菊ステークス(5頭立て)
1着 ホウオウアマゾン 牡2 54kg 1枠1番(逆5番) 松山弘平騎手 4人気
前走 未勝利戦(阪神1600m)2人気1着
前々走 新馬戦(阪神1600m)2人気2着
2着 ダディーズビビッド 牡2 54kg 4枠4番(逆2番)武豊騎手 3人気
前走 新馬戦(阪神1600m)6人気1着
3着 フラーズダルム 牝2 54kg 2枠2番(逆4番)福永祐一騎手 2人気
前走 新潟2歳ステークス(新潟1600m・特指・馬齢)3人気3着
前々走 新馬戦(阪神1600m)4人気1着
2020年野路菊ステークスは、阪神デビューの3頭が1~3着に入っています。
日刊スポーツ賞シンザン記念2021に出走するダディーズビビッドが2着に入っているのは、気になります。
最後に
土曜日に行われた中京メインの淀短距離ステークスは、2019年に行われた中京1200mの浜松ステークスで1着になってから賞金を加算していなかった5人気のナランフレグが、ゾロ目の2着に入っています。
この結果から、中京競馬場での連対歴を重視しているように感じます。
そこで、ダディーズビビッド(カスティーリャ)からピクシーナイト、ククナ、 ルース、 ブルーシンフォニーあたりに流してみます。