ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、スプリンターズステークス2020について考えてみたいと思います。
スプリンターズステークス2020の出馬表
スプリンターズステークス2020には20頭が登録しましたが、ショウナンアンセムが回避し、カイザーメランジェ、ノーワン、ヤマカツマーメイドが除外となり、16頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はグランアレグリア、2人気はモズスーパーフレア、3人気はダノンスマッシュとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ダイメイプリンセス | 牝7 | 55.0kg | 秋山 真一郎 | 森田 直行 | 宮本 孝一 |
1枠 | 2番 | モズスーパーフレア | 牝5 | 55.0kg | 松若 風馬 | 音無 秀孝 | (株)キャピタル・システム |
2枠 | 3番 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 57.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 | (株)ダノックス |
2枠 | 4番 | キングハート | 牡7 | 57.0kg | 北村 宏司 | 星野 忍 | 増田 陽一 |
3枠 | 5番 | メイショウグロッケ | 牝6 | 55.0kg | 浜中 俊 | 荒川 義之 | 松本 好隆 |
3枠 | 6番 | ライトオンキュー | 牡5 | 57.0kg | 古川 吉洋 | 昆 貢 | ゴドルフィン |
4枠 | 7番 | ミスターメロディ | 牡5 | 57.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 | グリーンフィールズ(株) |
4枠 | 8番 | ダイメイフジ | 牡6 | 57.0kg | 菱田 裕二 | 森田 直行 | 宮本 昇 |
5枠 | 9番 | ダイアトニック | 牡5 | 57.0kg | 横山 典弘 | 安田 隆行 | (有)シルクレーシング |
5枠 | 10番 | グランアレグリア | 牝4 | 55.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 11番 | ラブカンプー | 牝5 | 55.0kg | 斎藤 新 | 森田 直行 | 増田 陽一 |
6枠 | 12番 | ビアンフェ | 牡3 | 55.0kg | 藤岡 佑介 | 中竹 和也 | 前田 幸貴 |
7枠 | 13番 | レッドアンシェル | 牡6 | 57.0kg | M.デムーロ | 庄野 靖志 | (株)東京ホースレーシング |
7枠 | 14番 | エイティーンガール | 牝4 | 55.0kg | 池添 謙一 | 飯田 祐史 | 中山 泰志 |
8枠 | 15番 | クリノガウディー | 牡4 | 57.0kg | 三浦 皇成 | 藤沢 則雄 | 栗本 博晴 |
8枠 | 16番 | アウィルアウェイ | 牝4 | 55.0kg | 松山 弘平 | 高野 友和 | 吉田 勝己 |
ステップレースの産経賞セントウルステークスとキーンランドカップ2着馬同士の3枠は気になりますね。
JRAフェイスブックからのサイン
JRAフェイスブックには、2007年スプリンターズステークスで優勝したアストンマーチャンの記事が載っていました。
2007年スプリンターズステークスは、4回中山8日開催でしたね。
では、2007年スプリンターズステークスの結果を見てみましょう。
2007年スプリンターズステークス(16頭立て)
1着 アストンマーチャン 牝3 53㎏ 4枠7番(逆10番) 中舘英二騎手 3人気
前走 テレビ西日本賞北九州記念(小倉1200m・特指・ハンデ)1人気6着
前々走 桜花賞(阪神1600m)2人気7着
2着 サンアディユ 牝5 55㎏ 3枠6番(逆11番)川田将雅騎手 1人気
前走 セントウルステークス(阪神1200m・指定・別定)11人気1着
前々走 テレビ西日本賞北九州記念(小倉1200m・特指・ハンデ)5人気7着
3着 アイルラヴァゲイン 牡5 57㎏ 1枠1番(逆16番)松岡正海騎手 5人気
前走 セントウルステークス(阪神1200m・指定・別定)3人気5着
3走前 夕刊フジ賞オーシャンステークス(中山1200m・指定・別定)1人気1着
2007年スプリンターズステークスは、阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬の3歳馬・アストンマーチャンが優勝!
アストンマーチャンは古馬戦初戦のテレビ西日本賞北九州記念で6着に敗れた後、スプリンターズステークスに直接、出走してきて1着となっています。
アストンマーチャンが出走したテレビ西日本賞北九州記念で、1着から5着の馬がスプリンターズステークスに未出走だったというのが、大きかったのでしょうね。
2着に入ったサンアディユは、テレビ西日本賞北九州記念で7着から、セントウルステークスで1着になっている馬。
つまり、2007年スプリンターズステークスは、テレビ西日本賞北九州記念の6着馬と7着馬で決まったということですね。
2007年スプリンターズステークスの結果から考えると、3歳馬のビアンフェ、テレビ西日本賞北九州記念1着馬のレッドアンシェルあたりは気になります。
土曜日のレース結果からのサイン
土曜日メインは、中山が3勝クラスの秋風ステークスで、中京が重賞のシリウスステークスですね。
秋風ステークスは、3歳牝馬のインターミッションが、前走のオークス最下位から巻き返して勝っています。
インターミッションは、裏開催が1回中京だったアネモネステークスで勝っている馬。
2着となったオールイズウェルは、昨年まで中京で行われていて、今年阪神開催となった2勝クラスのシンガポールターフクラブ賞の1着馬。
一方、シリウスステークスで勝ったのが、3歳牡馬のマル外・カフェファラオ!
カフェファラオは、裏開催が4回中京だった中山ダート1800mの新馬戦を勝っている馬ですね。
そして、この両レースの共通項は3歳馬が勝っていることと7番人気が連対していること!
最後に
今回は、ビアンフェを軸にしてみます。
ビアンフェは、来年は京都で開催されない葵ステークスを勝っており、 1回中京で開催された中日スポーツ賞ファルコンステークスで1着対角になっている馬です。
相手は、ダノンスマッシュ、ライトオンキュー、クリノガウディー、レッドアンシェル、グランアレグリアあたりにしてみます。