ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
いよいよ、秋競馬が始まりますね。
秋競馬最初の重賞は、秋華賞のトライアルレースの紫苑ステークスですね。
今年の紫苑ステークス自体の設計は昨年と変わっていませんが、裏開催が阪神から中京に変更されています。
今回は、紫苑ステークス2020について考えてみたいと思います。
紫苑ステークス2020の出走予定
紫苑ステークス2020の出走予定は26頭。
春の実績馬や夏の上がり馬が登録してきましたが、未勝利を勝ったばかりの馬もいますね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | ウインマイティー | 牝3 | 54.0kg | 和田 竜二 | 五十嵐 忠男 |
2 | エバーマノ | 牝3 | 54.0kg | 藤岡 健一 | |
3 | クロスセル | 牝3 | 54.0kg | 内田 博幸 | 和田 正一郎 |
4 | コトブキテティス | 牝3 | 54.0kg | 田島 俊明 | |
5 | ショウナンハレルヤ | 牝3 | 54.0kg | 丸山 元気 | 矢野 英一 |
6 | シーズンズギフト | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 黒岩 陽一 |
7 | スカイグルーヴ | 牝3 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 木村 哲也 |
8 | ストリートピアノ | 牝3 | 54.0kg | 武藤 雅 | 武藤 善則 |
9 | スマートリアン | 牝3 | 54.0kg | 横山 武史 | 石橋 守 |
10 | チェーンオブラブ | 牝3 | 54.0kg | 石橋 脩 | 小笠 倫弘 |
11 | チャイカ | 牝3 | 54.0kg | 大野 拓弥 | 今野 貞一 |
12 | デジマノハナ | 牝3 | 54.0kg | 横山 典弘 | 武井 亮 |
13 | トラストワージー | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ | 堀 宣行 |
14 | ナリノクリスティー | 牝3 | 54.0kg | 上原 博之 | |
15 | パラスアテナ | 牝3 | 54.0kg | 武 豊 | 高柳 瑞樹 |
16 | フェルマーテ | 牝3 | 54.0kg | 戸田 博文 | |
17 | フラワリングナイト | 牝3 | 54.0kg | 金成 貴史 | |
18 | ベデザンジュ | 牝3 | 54.0kg | 久保田 貴士 | |
19 | ホウオウエミーズ | 牝3 | 54.0kg | 津村 明秀 | 池上 昌和 |
20 | ホウオウピースフル | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 大竹 正博 |
21 | マジックキャッスル | 牝3 | 54.0kg | 浜中 俊 | 国枝 栄 |
22 | マリノソフィア | 牝3 | 54.0kg | 柴田 善臣 | 奥平 雅士 |
23 | マルターズディオサ | 牝3 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 手塚 貴久 |
24 | ミスニューヨーク | 牝3 | 54.0kg | 加藤 祥太 | 杉山 晴紀 |
25 | ラヴユーライヴ | 牝3 | 54.0kg | 矢作 芳人 | |
26 | レッドルレーヴ | 牝3 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 藤沢 和雄 |
参考 netkeiba
2006年紫苑ステークスからのサイン
今年で重賞になってから5年目の紫苑ステークスですが、裏開催は阪神しかないんですよね。
でも、重賞に限定しなければ、裏開催が中京だった年は存在します。
その年は2006年なんですが、当時の紫苑ステークスはオープンレースで行われていて、裏開催が中京と札幌開催の3場開催でした。
まあ、紫苑ステークス2020の裏開催は中京のみなので、2006年の紫苑ステークスとは若干違うんですがね。
とりあえず、2006年の紫苑ステークスの結果を見てみましょう。
2006年紫苑ステークス(15頭立て・地方馬あり)
1着 サンドリオン 牝3 54㎏ 8枠14番(逆2番)川田将雅騎手 2人気
前走 3歳以上500万下条件戦・平場(小倉ダート1700m)2人気1着
前々走 3歳未勝利戦(阪神ダート1400m)2人気1着
2着 キープユアスマイル 牝3 54㎏ 5枠9番(逆7番)田中勝春騎手 12人気
前走 オークス(東京2400m)14人気12着
前々走 3歳500万下条件戦・平場(東京ダート1600m)1人気1着
3着 アイスドール 牝3 54㎏ 2枠2番(逆14番)江田照男騎手 3人気
前走 3歳以上1000万下条件戦・月岡温泉特別(新潟1400m)1人気2着
前々走 3歳以上1000万下条件戦・三春駒特別(福島1800m)6人気5着(1着対角)
2006年紫苑ステークスは、ダート戦しか走っていなかったサンドリオンが1着。
2着は、ダートの条件戦を勝って、オークスに出走していたキープユアスマイル。
この2頭は、ともにダート戦を勝っている馬ですが、古馬戦を勝っているサンドリオンが1着になっています。
紫苑ステークス2020の登録馬で、ダート戦を勝っている馬はストリートピアノ、ナリノクリスティーの2頭ですね。
最後に
個人的には、中山2000mの京成杯2着馬のスカイグルーヴが気になりますね。
出馬表が出たら、再検討したいと思います。