鳴尾記念2020のサインは騎手の移動制限が解除されたこと?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

6月になっても無観客競馬は続くようですね。

 

でも、競走馬の出走制限や騎手の移動制限は実施しないようですね。

 

もちろん、これを元に戻ったと見る人は多いでしょう。

 

でも、物事を斜めに見るウマゾーは気になります。

 

今回は、鳴尾記念2020について考えてみたいと思います。

鳴尾記念2020の出馬表

鳴尾記念2020には19頭が登録しましたが、サンレイポケットが除外され、チェスナットコート、マイハートビートが回避し、16頭立てとなっています。

 

トリコロールブルーは、賞金上位馬が回避したおかげで出走できるようになりました!

 

現在のところ、1人気はラヴズオンリーユー、2人気はレッドガラン、3人気はサトノルークスとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 パフォーマプロミス 牡8 56.0kg 福永 祐一 藤原 英昭 (有)サンデーレーシング
1枠 2番 トリコロールブルー 牡6 56.0kg 和田 竜二 友道 康夫 (有)シルクレーシング
2枠 3番 アドマイヤジャスタ 牡4 56.0kg 西村 淳也 須貝 尚介 近藤 旬子
2枠 4番 テリトーリアル 牡6 56.0kg 藤岡 康太 西浦 勝一 ゴドルフィン
3枠 5番 ブラックスピネル せん7 56.0kg 松若 風馬 音無 秀孝 (有)サンデーレーシング
3枠 6番 キメラヴェリテ 牡3 52.0kg 岩田 望来 中竹 和也 加藤 誠
4枠 7番 ラヴズオンリーユー 牝4 54.0kg M.デムーロ 矢作 芳人 DMMドリームクラブ(株)
4枠 8番 レッドジェニアル 牡4 56.0kg 酒井 学 高橋 義忠 (株)東京ホースレーシング
5枠 9番 サトノフェイバー 牡5 56.0kg 古川 吉洋 南井 克巳 (株)サトミホースカンパニー
5枠 10番 サイモンラムセス 牡10 56.0kg 川須 栄彦 梅田 智之 澤田 昭紀
6枠 11番 ジェシー 牡5 56.0kg 坂井 瑠星 石坂 公一 (有)キャロットファーム
6枠 12番 ドミナートゥス 牡5 56.0kg 松山 弘平 宮本 博 (有)サンデーレーシング
7枠 13番 レッドガラン 牡5 56.0kg 北村 友一 安田 隆行 (株)東京ホースレーシング
7枠 14番 アメリカズカップ 牡6 56.0kg 幸 英明 音無 秀孝 谷掛 龍夫
8枠 15番 エアウィンザー 牡6 56.0kg 川田 将雅 角居 勝彦 (株)ラッキーフィールド
8枠 16番 サトノルークス 牡4 56.0kg 武 豊 池江 泰寿 (株)サトミホースカンパニー

1枠は、ステイゴールド産駒同士の枠となりましたね。

競走馬の出走制限や騎手の移動制限の解除はサイン?

鳴尾記念2020に出走する馬は、すべて栗東に所属する調教師が管理する馬です。

 

ということは、鳴尾記念2020に関しては、美浦から栗東という他ブロックへの出走はなかったということになります。

 

では、騎手の移動はどうでしょうか?

 

この土日は、鳴尾記念2020と安田記念2020という2つの重賞がありますが、両レースに騎乗する騎手は福永祐一騎手、岩田望来騎手、M.デムーロ騎手、北村友一騎手、川田将雅騎手の5人。

 

このうち、M.デムーロ騎手は、土曜日は鳴尾記念2020だけに騎乗します。

最後に

鳴尾記念2020の出走馬で、2020年のレースに初出走となる馬が3頭います。

 

パフォーマプロミス、トリコロールブルー、サトノルークスの3頭ですね。

 

この3頭は、競走馬の出走制限や騎手の移動制限があった時期には出走していない馬といえるでしょう。

 

そして、この3頭はパフォーマプロミスとトリコロールブルーが同枠、パフォーマプロミスとサトノルークスが対角配置となっています。

 

そこで、今回はパフォーマプロミス、トリコロールブルー、サトノルークスのボックスで軽く遊んでみます。

 

あとは、2枠と7枠の枠連も少々。