報知杯弥生賞ディープインパクト記念2026(第63回)の考察

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2026の出馬表

今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念の登録馬は12頭。

 

12頭の登録馬のうち、テルヒコウとパントルナイーフが回避し、10頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ステラスペース 牡3 57.0kg 武藤 雅 武藤 善則 落合 幸弘
2枠 2番 メイショウソラリス 牡3 57.0kg 角田 大和 角田 晃一 松本 好隆
3枠 3番 コスモギガンテ 牡3 57.0kg 矢野 貴之 河津 裕昭 (有)ビッグレッドファーム
4枠 4番 ライヒスアドラー 牡3 57.0kg 佐々木 大輔 上原 佑紀 (株)G1レーシング
5枠 5番 タイダルロック 牡3 57.0kg 三浦 皇成 武井 亮 (有)サンデーレーシング
6枠 6番 アドマイヤクワッズ 牡3 57.0kg 坂井 瑠星 友道 康夫 近藤 旬子
7枠 7番 モウエエデショー 牡3 57.0kg 原田 和真 萱野 浩二 大田 恭充
7枠 8番 バステール 牡3 57.0kg 川田 将雅 斉藤 崇史 (有)シルクレーシング
8枠 9番 アメテュストス 牡3 57.0kg 大野 拓弥 加藤 士津八 (株)G1レーシング
8枠 10番 バリオス 牡3 57.0kg 高杉 吏麒 武 幸四郎 前田 幸治

G1レーシングは2頭出しである。

地方馬出走からの考察

今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念には、地方馬のコスモギガンティアが出走する。

 

馬齢表記変更後の2001年以降で、報知杯弥生賞ディープインパクト記念(2019年までは報知杯弥生賞)に地方馬が出走してきたケースは、2004年、2007年、2014年、2017年、2019年。

 

この5年の中で、2007年報知杯弥生賞は地方馬2頭が出走していたので、参考にならない。

 

また、東京1800mの500万下条件戦の百日草特別と2歳重賞のラジオたんぱ杯2歳ステークスを勝っていた地方馬コスモバルクが出走した2004年報知杯弥生賞も明らかに違う感じ。

 

残ったのは、2014年、2017年、2019年。

 

2014年報知杯弥生賞に出走した地方馬ブラックヘブンは、中央競馬に出走していなかった馬で、1人気に支持されたトゥザワールドは、重賞初挑戦の馬だった。

 

2017年報知杯弥生賞に出走した地方馬キャッスルクラウンは、中央競馬に出走していなかった馬で、1人気になったカデナは、2歳G1に出走していなかったが、重賞のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスを勝っていた。

 

2019年報知杯弥生賞に出走したナイママは、コスモス賞1着、札幌2歳ステークス2着があった馬で、1人気になったニシノデイジーは、東京スポーツ杯2歳ステークス1着、ホープフルステークス3着という実績があった。

 

この3年の中では、今年に一番近いのは、2019年だろう。

 

では、2019年報知杯弥生賞を振り返ってみる。

 

2019年報知杯弥生賞(2回中山4日・10頭立て)

1着 メイショウテンゲン 牡3 56㎏ 8枠10番(逆1番)池添謙一騎手 8人気

2着 シュヴァルツリーゼ 牡3 56㎏ 5枠5番(逆6番)石橋脩騎手 6人気

3着 ブレイキングドーン 牡3 56㎏ 7枠8番(逆3番)福永祐一騎手 4人気

4着 ニシノデイジー 牡3 56㎏ 2枠2番(逆9番)勝浦正樹騎手 1人気

 

10頭立てで行われた2019年報知杯弥生賞(重馬場)は、8人気のメイショウテンゲンが勝っている。

 

メイショウテンゲンは、4戦目の阪神1800mの2歳未勝利戦を勝った後、きさらぎ賞(京都1800m)に出走し、5着だった非社台系の馬。

 

メイショウテンゲンの同枠馬は、札幌2歳ステークス2着以降は連対がなかった地方馬のナイママ(9人気)。

 

メイショウテンゲンの対角馬は、東京1800mの新馬戦と中山2000mの京成杯を勝っていたラストドラフト。(2人気)

 

2着になったシュヴァルツリーゼは、東京1800mの2歳新馬戦を勝ってきた社台コーポレーション白老ファーム生産、サンデーレーシングが馬主の馬。

 

3着になったブレイキングドーンは、阪神1800mの2歳新馬戦を勝った後、京都1800mの萩ステークスで除外、京都2000mのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで2着、2歳G1のホープフルステークスで5着になっていた非社台系の馬。

 

1人気に支持された非社台系のニシノデイジーは4着に敗退し、連対馬の筋にもなっていない。

 

2019年報知杯弥生賞から考えると、年明けのレースに出走している馬、社台系の馬は気になる。

結論

前日に行われた中山メインのローレル競馬場賞中山牝馬ステークスは、年明けの3勝クラス初富士ステークス(中山2000m)を勝ってきた社台ファーム生産馬のエセルフリーダ(2枠3番配置)が勝っている。

 

2着に入ったのは、船橋のJBCレディスクラシックで9着だった社台レースホースのビヨンドザヴァレー(1枠2番配置)。

 

エセルフリーダは4角2番手、ビヨンドザヴァレーは4角4番手にいた。

 

ということは、内前が有利な馬場であるといえるだろう。

 

そこで、ライヒスアドラーを軸とする。

 

相手は、アドマイヤクワッズ、メイショウソラリス、ステラスペース、タイダルロックあたり。