ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、フェアリーステークス2020について考えてみたいと思います。
フェアリーステークスは、昨年は1回中山3日の土曜日に開催されましたが、今年は祝日の1回中山5日に日程移動されています。
この日程移動がもたらすものとは…
フェアリーステークス2020の出走予定
フェアリーステークスの出走予定は27頭。
出走予定馬には増量馬はいませんね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アヌラーダプラ | 牝3 | 54.0kg | 萩原 清 | |
2 | インターミッション | 牝3 | 54.0kg | 石川 裕紀人 | 手塚 貴久 |
3 | ウインドラブリーナ | 牝3 | 54.0kg | 飯田 雄三 | |
4 | ウィーンソナタ | 牝3 | 54.0kg | 伊藤 圭三 | |
5 | オーロラフラッシュ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 |
6 | カイトレッド | 牝3 | 54.0kg | 和田 雄二 | |
7 | カインドリー | 牝3 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 田村 康仁 |
8 | クリノプレミアム | 牝3 | 54.0kg | 伊藤 伸一 | |
9 | サナチャン | 牝3 | 54.0kg | 武士沢 友治 | 武藤 善則 |
10 | シホノレジーナ | 牝3 | 54.0kg | 寺島 良 | |
11 | シャインガーネット | 牝3 | 54.0kg | O.マーフィー | 栗田 徹 |
12 | ジュエルタワー | 牝3 | 54.0kg | 丹内 祐次 | 尾形 和幸 |
13 | スマイルカナ | 牝3 | 54.0kg | 柴田 大知 | 高橋 祥泰 |
14 | セイウンヴィーナス | 牝3 | 54.0kg | 野中 悠太郎 | 本間 忍 |
15 | ソーユーフォリア | 牝3 | 54.0kg | 武藤 雅 | 高柳 瑞樹 |
16 | ダイワクンナナ | 牝3 | 54.0kg | 北村 宏司 | 国枝 栄 |
17 | チアチアクラシカ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 豊 | 堀井 雅広 |
18 | チェーンオブラブ | 牝3 | 54.0kg | 石橋 脩 | 小笠 倫弘 |
19 | ニシノステラ | 牝3 | 54.0kg | 小西 一男 | |
20 | ハローキャンディ | 牝3 | 54.0kg | F.ミナリク | 久保田 貴士 |
21 | ヒメサマ | 牝3 | 54.0kg | 梅田 智之 | |
22 | フィドル | 牝3 | 54.0kg | 横山 和生 | 高市 圭二 |
23 | フェルミスフィア | 牝3 | 54.0kg | 丸山 元気 | 木村 哲也 |
24 | フルートフルデイズ | 牝3 | 54.0kg | 浜田 多実雄 | |
25 | ペコリーノロマーノ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 隼人 | 久保田 貴士 |
26 | ポレンティア | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 田中 博康 |
27 | メイプルプレゼント | 牝3 | 54.0kg | 横山 和生 | 高市 圭二 |
参考 netkeiba
2014年フェアリーステークスからのサイン
フェアリーステークスが1回中山5日に行われたのは、2014年と2015年のみ。
ただし、2015年のフェアリーステークスには増量馬がいました。
では、増量馬が出走していなかった2014年フェアリーステークスの結果を見てみましょう。
2014年フェアリーステークス(中山1600m・特指・別定・16頭立て)
1着 オメガハートロック 牝3 54kg 4枠7番(逆10番)戸崎圭太騎手 1人気
前走 新馬戦(東京1600m・11月3日開催)1人気1着
2着 ニシノアカツキ 牝3 54kg 8枠15番(逆2番)ブノワ騎手 10人気
前走 500万下条件戦・ベゴニア賞(東京1600m)10人気11着
前々走 500万下条件戦・百日草特別(東京1800m)9人気8着(1着対角)
同枠 チャプレット 牝3 54kg 津村明秀騎手 最下位人気
前走 未勝利戦(中山ダート1800m)2人気1着
3着 リラヴァティ 牝3 54kg 2枠3番(逆14番)蛯名正義騎手 4人気
前走 未勝利戦(阪神1600m)3人気1着
前々走 未勝利戦(京都1600m)5人気4着
2014年フェアリーステークスは、1人気のオメガハートロックが優勝!
オメガハートロックは、祝日開催となった新馬戦で1人気1着だった馬でした。
2014年フェアリーステークスも祝日開催だったので、祝日開催勝利馬を起用したということでしょう。
2着となったニシノアカツキは10人気の馬でしたが、外国人騎手のブノワ騎手が騎乗していました。
また、ニシノアカツキの同枠馬は最下位人気のチャプレットで、チャプレットはダート戦の勝利歴のある馬でした。
フェアリーステークス2020の出走予定馬で、祝日開催の勝利馬はフェルミスフィアとソーユーフォリアの2頭。
前走でダート戦で勝っているのはニシノステラだけですね。
最後に
フェアリーステークス2020に出走予定のスマイルカナは、新潟1600mの新馬戦で1着した後、1勝クラス(500万下条件戦)の赤松賞で2着同枠の7着、そして、フェアリーステークス2020と同じ中山1600mで行われた1勝クラス(500万下条件戦)のひいらぎ賞で2勝目を飾った馬。
スマイルカナが出走してきたら、筋も含めて注意すべきかもしれませんね。