ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、有馬記念2022について考えてみたいと思います。
有馬記念2022の出走予定
有馬記念2022の登録馬は16頭。
今年の有馬記念は12月25日に行われますね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アカイイト | 牝5 | 55.0kg | 幸 英明 | 中竹 和也 |
2 | アリストテレス | 牡5 | 57.0kg | 武 豊 | 音無 秀孝 |
3 | イクイノックス | 牡3 | 55.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 |
4 | イズジョーノキセキ | 牝5 | 55.0kg | 岩田 康誠 | 石坂 公一 |
5 | ウインマイティー | 牝5 | 55.0kg | 和田 竜二 | 五十嵐 忠男 |
6 | ヴェラアズール | 牡5 | 57.0kg | 松山 弘平 | 渡辺 薫彦 |
7 | エフフォーリア | 牡4 | 57.0kg | 横山 武史 | 鹿戸 雄一 |
8 | ジェラルディーナ | 牝4 | 55.0kg | C.デムーロ | 斉藤 崇史 |
9 | ジャスティンパレス | 牡3 | 55.0kg | T.マーカンド | 杉山 晴紀 |
10 | タイトルホルダー | 牡4 | 57.0kg | 横山 和生 | 栗田 徹 |
11 | ディープボンド | 牡5 | 57.0kg | 川田 将雅 | 大久保 龍志 |
12 | ブレークアップ | 牡4 | 57.0kg | 戸崎 圭太 | 黒岩 陽一 |
13 | ポタジェ | 牡5 | 57.0kg | 吉田 隼人 | 友道 康夫 |
14 | ボッケリーニ | 牡6 | 57.0kg | 浜中 俊 | 池江 泰寿 |
15 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 55.0kg | 福永 祐一 | 宮本 博 |
16 | ラストドラフト | 牡6 | 57.0kg | 三浦 皇成 | 戸田 博文 |
参考 netkeiba
12月25日開催の有馬記念からのサイン
今年の有馬記念は、クリスマスの12月25日に行われます。
12月25日に行われた有馬記念は、G1になってから1988年、1994年、2005年、2011年、2016年の5回。
では、1988年、1994年、2005年、2011年、2016年の有馬記念の連対馬を見てみます。
1988年有馬記念(13頭立て)
1着 オグリキャップ マル地 牡4 55㎏ 6枠10番(逆4番)岡部幸雄騎手 2人気
2着 タマモクロス 牡5 57㎏ 7枠11番(逆3番)南井克巳騎手 1人気
1988年有馬記念を制したオグリキャップは、同年の天皇賞(秋)2着、ジャパンカップ3着歴を持つマル地の4歳馬。(馬齢表記変更前)
2着になったタマモクロスは、同年の天皇賞(春)と宝塚記念、天皇賞(秋)を勝っていたファン投票1位の馬。
1994年有馬記念 (14頭立て・出走取消戦)
1着 ナリタブライアン 牡4 55㎏ 7枠11番(逆4番)南井克巳騎手 1人気
2着 ヒシアマゾン 牝4 53㎏ 5枠8番(逆7番)中舘英二騎手 6人気
出走取消が発生した1994年有馬記念で優勝したナリタブライアンは、同年の皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3冠を達成していたファン投票1位の4歳馬。(馬齢表記変更前)
2着になったヒシアマゾンは、阪神3歳牝馬ステークスとエリザベス女王杯を勝っている4歳牝馬。
2005年有馬記念 (16頭立て・地方馬出走アリ)
1着 ハーツクライ 牡4 57㎏ 5枠10番(逆7番)ルメール騎手 4人気
2着 ディープインパクト 牡3 55㎏ 3枠6番(逆11番)武豊騎手 1人気
地方馬が出走した2005年有馬記念を勝ったハーツクライは、同年の宝塚記念とジャパンカップで2着になっていた4歳馬。
2着になったディープインパクトは、同年の皐月賞・日本ダービー・菊花賞を勝ったファン投票1位の3歳馬。
2011年有馬記念 (14頭立て・出走取消戦)
1着 オルフェーヴル 牡3 55㎏ 6枠9番(逆6番)池添謙一騎手 1人気
2着 エイシンフラッシュ 牡4 57㎏ 4枠5番(逆10番)ルメール騎手 7人気
出走取消が発生した2011年有馬記念は、同年の皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3冠を勝利している3歳馬。
2着になったエイシンフラッシュは、2010年のダービー馬で、2011年天皇賞(春)の2着馬。
2016年有馬記念 (16頭立て)
1着 サトノダイヤモンド 牡3 55㎏ 6枠11番(逆6番)ルメール騎手 1人気
2着 キタサンブラック 牡4 57㎏ 1枠1番(逆16番)武豊騎手 2人気
2016年有馬記念で優勝したサトノダイヤモンドは、菊花賞でG1馬の仲間入りをしていた3歳馬。
2着になったキタサンブラックは、同年の天皇賞(春)とジャパンカップを勝利していたファン投票1位の馬。
12月25日に行われた1988年、1994年、2005年、2011年、2016年の有馬記念の結果から考えると、3歳馬、1人気の馬、今年のG1連対馬、ファン投票1位の馬が気になります。
最後に
今年の有馬記念ファン投票1位は、タイトルホルダーです。
タイトルホルダーは、今年の日経賞、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利し、宝塚記念でもファン投票1位に選ばれていた馬。
出馬表が出たら、また再検討してみたいと思います。