朝日杯フューチュリティステークス2022のサイン馬はオオバンブルマイ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、朝日杯フューチュリティステークス2022について考えてみたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス2022の出走予定

朝日杯フューチュリティステークス2022の登録馬は19頭。

朝日杯フューチュリティステークス2022の登録馬に、阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬のシンリョクカがいますが、さすがに連闘で朝日杯フューチュリティステークス2022に出走してこないでしょうね。

参考　netkeiba

朝日杯フューチュリティステークス2022に登録しているオオバンブルマイは、今年の京王杯2歳ステークスの優勝馬。

オオバンブルマイは、減量制度の恩恵を受けた角田大河騎手が騎乗した初戦の新馬戦（中京1400ｍ）で51㎏斤量で優勝し、横山武史騎手に乗り替わり、斤量が4㎏増となった京王杯2歳ステークスでも、10人気の低評価を跳ね返し、勝利を掴んでいた馬。

馬齢表記変更により京王杯2歳ステークスとレース名が変更された2001年以降で、51㎏斤量で初勝利を達成し、京王杯2歳ステークスを制していた馬は、2014年のセカンドテーブルだけ。

では、セカンドテーブルが出走した2014年朝日杯フューチュリティステークスの結果を見てみます。

2014年朝日杯フューチュリティステークス（18頭立て）

1着　ダノンプラチナ　牡2　55㎏　1枠2番（逆17番）蛯名正義騎手　1人気

前走　500万下条件戦・ベゴニア賞（東京1600ｍ）1人気1着　55㎏斤量

前々走　未勝利戦（東京1600ｍ）1人気1着　55㎏斤量

1着同枠　ネオルミエール　牡2　55㎏　柴山雄一騎手　6人気

前走　いちょうステークス（第1回重賞・東京1600ｍ・特指・馬齢）2人気2着

前々走　新馬戦（新潟1600ｍ）1人気1着

2着　アルマワイオリ　牡2　55㎏　3枠6番（逆13番）勝浦正樹騎手　14人気

前走　デイリー杯2歳ステークス（京都1600ｍ・指定・馬齢）3人気4着（1着平行）

前々走　もみじステークス（京都1400ｍ・特指・別定）2人気1着　55㎏斤量

2着同枠　タガノアザガル　牡2　55㎏　四位洋文騎手　最下位人気

前走　500万下条件戦・万両賞（阪神1400ｍ）2人気1着

前々走　カンナステークス（新潟1200ｍ・特指・別定）4人気5着（2着対角）

3着　クラリティスカイ　牡2　55㎏　7枠14番（逆5番）岩田康誠騎手　3人気

前走　いちょうステークス（第1回重賞・東京1600ｍ・特指・馬齢）4人気1着

前々走　未勝利戦（阪神1800ｍ）2人気1着

2014年朝日杯フューチュリティステークスを制したダノンプラチナは、東京1600ｍの未勝利戦と東京1600ｍの500万下条件戦のベゴニア賞（秋季）を連勝していた馬（東京1600ｍ連勝歴保持馬）。

ダノンプラチナの同枠のネオルミエールは、新潟1600ｍの新馬戦を勝った後、第1回となるいちょうステークスで2着になっていた馬。

2着に入ったアルマワイオリは、別定戦のもみじステークスを勝っていた馬。

アルマワイオリの同枠のタガノアザガルは、前走で秋季開催の500万下条件戦の万両賞を勝ってきた最下位人気の馬。

3着になったクラリティスカイは、第1回いちょうステークスの1着馬。

小倉1200ｍの新馬戦を51㎏斤量で勝利した後、小倉2歳ステークスで7着になり、次戦の京王杯2歳ステークスを11人気で勝ってきたセカンドテーブルは2014年朝日杯フューチュリティステークスで14着に敗退し、連対馬の筋配置にもなっていません。

2014年朝日杯フューチュリティステークスの結果から考えると、秋季開催の1勝クラスを勝ってきた馬（コーパスクリスティ・ドンデンガエシ・バグラダスが該当）、1人気の馬あたりが気になります。

2歳牝馬G1の阪神ジュベナイルフィリーズは、アルテミスステークス2着馬で、1人気のリバティアイランドが勝利し、2着には、来年京都開催に戻るKBS京都賞ファンタジーステークスで1人気になっていたアロマデローサと同枠になったシンリョクカが入りました。

来年京都開催に戻るデイリー杯2歳ステークスの2着馬のダノンタッチダウンは、朝日杯フューチュリティステークス2022で1人気が予想されます。

また、出馬表が出たら考えてみます。